JIA住宅部会 福祉住宅WG2

20230524
(公社)日本建築家協会関東甲信越支部住宅部会内のワーキング
の活動の記録と呟きである。

高齢化社会を迎え、私達はどう生きていくのか。
お年寄りにやさしくないよね、子供の教育が全く、息苦しい世の中、そんな声も聞こえてきたり。
ん??
そう考えると、どの世代も大変なのかしら?
問題解決に向かうには、小さな視点と大きな視点が必要なように
限定てきに考えていてはだめなのだろう。
人が幸せに健康に生きられるか?を判断基準しているだろう、と思っていることも、実は経済的理由によってきめられていた、なんてこともあったりする。
暮らすってなんだっけ?住まうって何?
今、ちょっと立ち止まって、『暮らす・住まうを改めて考える』が2023年度の住宅部会の年間テーマだ。

雑談の中からでてきたキーワードとして、
家族のあり方、地域との関わり、居場所づくり、たたずめる、疎外感、
ハードとソフト、プログラム、デザイン、多様性、などがあげられた。

住宅単体ではなく、地域との関わりが重要、そう考えると、家族のあり方や住まい方も違ってくるのではないだろうか?
このワーキングの名前も『住宅』だと、建築単体のイメージが強いので
『福祉居住環境WG』としてはどうか?という意見も。
なるほど、ネーミングも大事な要素ですよね。

住宅部会だからこそできることを模索していこう。