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ちきゅうの日記2022/5/15

近所のつくば市にある宝篋山(ほうきょうさん)へ登りました。数日ぐずつきがちな天気が続いていましたが、今日は日中雨が降ってくることはありませんでした。宝篋山からは関東平野が一望でき、この季節水を張った田んぼが鏡のように見えます。稲が育ってくると水田は反射をしなくなるので、この時期ならではの景色で人気があります。

曇り 気温17℃ 湿度79% 気圧1001hpa

◆現代自然哲学(構築中)
(前回からの続き)
問 〈社会〉とは何か?
〈社会〉とは〈個〉が2つ以上集まって作るシステムです。〈社会〉は構成要素に応じてそれぞれ性格が作られます。人間社会を例にすると、各人の感情や日常会話、社会問題の議論などを通して一つの〈社会〉を形成します。ある〈個〉がある〈社会〉に属していないとは、関係が0(ゼロ)の場合で、それ以外は〈社会〉に属していると言えます。この定義を厳密に適用すると、何かしらの関係が存在するものは〈社会〉を形成すると言えるため、広義には万物は相互に作用し合っているので、最大の〈社会〉は宇宙そのものと言えます。ここでは議論に応じて切り出した部分的なシステムに対して〈社会〉という言葉を使うことにしましょう。(次回に続く…)

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