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studio 0.25 Inc. のウェブサイトをリニューアルしました👏

弊社のウェブサイトを3年ぶり2度目のリニューアル! とても自分達らしく・可愛くできたので、紹介させてください🍊🍊

マイブームを大切に 🌿

前回のデザインは少しストイックな印象。3年も経つと自分達の気分も変わります。自分達にとって大事なことは変わっていないけど、アウトプットはもう少しフレンドリーな雰囲気にしたい…🌀🌀 そんな新陳代謝を前向きに捉えて、今回は「今の気分」を大切にすることにしました。

リニューアル前のサイト。「世界は分けてもわからない (講談社現代新書) 」福岡 伸一 をヒントに、自分達の姿勢を見せるつくりでした。背景のアニメーションとBGMは、アーティスト魏嘉瑩さんに制作いただきました。
リニューアルにあたってのイメージボード。不思議なことに、岡本・田中共に今の気分は「ミッドセンチュリー」でした😂。オーソドックスさや伝統を引き継ぎつつもアイコニックな色や形が入ってくる塩梅がドンピシャ。作りやデザインはシンプルにしつつ、色使いや書体で遊ぶことに。

「良いっぽい書体」はいくらでも有るけれど……🤔💭

自分達にとって一番特別なのは書体の選択。歴史やロマンが凝縮されている書体は、ウェブフォントであろうとリスペクトと愛情を持ってちゃんと選びたい❗️ 理想とするイメージと共に、バックグラウンドを含めて書体を選択ます。

熟考の末、欧文書体はオーソドックスなサンセリフ体と、装飾的なセリフ体の混植で構成。日本語は字面がこぶりで小さめのpt数で、使用した際の雰囲気が独特な游ゴシックを選択しました🥳👏🎉

オブジェクトで装飾を施さない代わりに、サンセリフ体とセリフ体の混植で遊んでいます。

Neue Haas Unica™
Helvetica、Univers、Akzidenz Groteskのハイブリッド型サンセリフ書体。 日本人書体デザイナー・大曲都市さんが手がけています。同じ日本人として、タイポグラフィ業界の第一線で活躍されている方がいるなんてアツイ。即決です。(Adobe font で使用できます!)
https://fonts.adobe.com/fonts/neue-haas-unica

GRAND SLANG
ミッドセンチュリーのレタリング界レジェンドといえば、ウィリアム・アディソン・ドウィギンズ、ホリス・ホランド、オスカー・オッグの3人。オスカー・オッグとウィリアム・アディソン・ドウィギンズのレタリングを元に制作している「GRAND SLANG」は今のムードにおあつらえ向き。選ばざるを得ません…!
http://nikolaswrobel.com/work/grand-slang-font/

まとめ 🐾

そんなこんなで、こだわりと愛情を込めた弊社のサイト。周りの方々にも好評で嬉しい限り。 自社サイトだからこそ自分達の趣味性に特化することができて、とても楽しい時間でした 🥰 掲載作品もアップデートして、こちらも見てもらいたいものばかり。ぜひ遊びに来てください!

studio0.25 Inc.
https://studio025.co.jp


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