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【BMW】ACシュニッツアーが好きすぎる件


Studie AGのホームページや本noteには度々出てくる

AC SCHNITZER(エー・シー・シュニッツアー)は今年で創業35年の歴史を持つ

ドイツのアーヘン(AC)という街にあるBMW TUNING BRANDです。

母体はコール・オートモービルというDaiwaグループにも似た

色々な自動車ディーラーを経営している会社で

勿論BMWディーラーも経営しています。

このコール・オートモービル社がAC SCHNITZERを始める前は

HARTGEを経営していた事は意外と知られてないですね。

そのコール・オートモービル社が今はなき(T_T)Team SCHNITZER社と提携をして

Team SCHNITZERのアフターマーケット用ブランドとして出来たのが

このAC SCHNITZERです。

35年と言うとStudie AGよりも6年先輩になりますが

僕は前職であるCOX時代からお世話になっているので創業からよく知ってます。

本社にも何度もお邪魔し経営陣だけでなく、開発担当のエンジニアさん達とも

ホントに伺うたびに良くして頂いて、勝手ながらファミリーだと思っています。

Studie AG+TOKYO-で居を共にするAC SCHNITZER JAPANのアドベントさんもそうです。

現社長のお父様が始められた時代からよくして頂いております。

その頃現社長は17歳か18歳でいつも寝坊してましたwww

ALPINAはBMWに吸収され、HARTGEが消え、HAMANNもほぼ消え

我がRACING DYNAMICSなぞはすっかり名前だけが亡霊の様に一人歩きし

その中身に当時のコンセプトなどは全くなく

唯一今でもTOPブランドを守り抜くAC SCHNITZERを誇りに思います。

BMW M PERFORMANCEが出来たのも彼らにとっては大きな問題でした。

それによりイギリスではBMW UKがAC SCHNITZERの輸入元をしていたのですが

そんなの売るのならMPPを売れ!ってお達しが出て権利を剥奪されました。

中国への進出は感服するほど誰よりも早かったのですが

過去三度組むパートナーに恵まれず、中国BMWファンからは

三回倒産したブランドの様に思われていて、今もうまくいってないです。

新車にとっては世界最大の市場であっても、アフターマーケットのカルチャーは

まだまだ中国は成長していない印象です。

その中にあって日本は本当に創業からシッカリとマーケットのニーズを掴み

ニッチとは言え、TOPブランドのポジションを保っているのは素晴らしいですし

やはり皆様の着眼とセンスの賜物だと思います。

日本のマーケットで通用すれば世界で成功するって言われてますからね。

最近は色々なブランドをミックスして

個人個人好きに楽しむ傾向が強い様に見受けられますが

こういうTUNER BRANDモノを徹底してワンブランドで仕上げるのも楽しいですよ♪

AC SCHNITZER胸を張ってオススメ致しますッ!!!



ブーーーーーーーーーーン✈



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