BMW3.0CSLの制作現場Photo集
今日はフジスピードウェイで砂子塾とのコラボイベント開催しているので
昼過ぎに顔出そ〜♪なんて思っていたら、急遽別件で呼び出しが掛かり
向かう事が出来ませんでした。本日ご参加の皆様お疲れ様でした。
また本日のイベントの感想等お聞かせ下さい♪
さてさて、先日もスペインで超高額（1億円超え）スタートな
オークションに出品されたBMW 3.0CSL。
あっ、ちなみにオークション参加されたい方はコチラからどうぞ！
https://soulauto.com/en/product/2023-bmw-3-0-csl/
落札だけして頂ければ、そこからの輸入やナンバー取るの引き受けます(^o^)
で、そんなBMW 3.0CSLの超絶貴重な永久保存版な製作風景の写真が多数
BMW M GmbH社からリリースされたので、その一部をご紹介致します。
作っている工場はミュンヘン近郊のランドシュット工場
ここでは先日のジェフ・クーンズなM850iとかM4GT4等の特殊なモデルの製作に
使われる事が多い工場とのことでした。
BMW3.0CSL専用の30人の熟練されたメカニックで一台あたり
2週間の時間を掛けて丁寧に製作されております。
でも写真見る限りホント一番大変そうなのは塗装・ペイントですね。
なにせMストライプやゼッケン50の数字まで全部塗装ですからね。
これ普通のアルピンホワイト一色だけにして半額とかにして欲しいなぁwww
そのくらい塗装作業が大変そうです。
バットモービルの特徴を強く表現したリアウイングにはM Powerの文字が入り
黒文字に見える所はカーボン剥き出しにしているので
そこにもこうやって輝き出す為にポリッシュ掛けています。
こちらも特徴的なリアルーフスポイラー取り付けの図
なんかやってる事Studie AGとほとんど同じで笑えます(^_^;)
うちのメカさんもこういうのやらせたら負けませんよぉ〜っw
トランクとリアフェンダーのチリ合わせですね。
しっかしこの令和の時代にこんな手作業で作ってるの観たことがないです。
今はほとんどマシン（ロボット）によるオートメーションですから
ちょっと衝撃的ですっ！
エンジンやミッションの搭載も全部手作業っΣ(ﾟДﾟ)Σ(ﾟДﾟ)Σ(ﾟДﾟ)
気のせいかメカニックさん達高齢者多しwww
2週間✕50台だから100週間かかる？！そんな事はないな、きっと(^_^;)
フロントリップやグリル二人のメカで組み付けて、これから車両にGOですね。
あぁー、やっぱこの組み立ててるとこ実際観てみたいなぁー！
ホントこんなの今の自動車メーカーの生産ラインにないですよ。
GT3やGT4とかのレーシングカーぐらいじゃないですかねぇ。
こういう各パネル類の最終仕上げもハンドメイドです(@_@)
超細かいコンパウンドとかでポリッシュするのかな、きっと。
服装がままバラバラなのも今のBMWの工場では観ない光景なので
新鮮ですっw
昔のTeam SchnitzerのFactoryはこんな感じでした。
BMW3.0CSLのホイールはGT3と同じくセンターロックなので
こういうなっがぁーーーーーーーーーーいトルクレンチで
600Nmとかのフルパワーで締め付ける必要があります。
JAFさんだと難しいかなっ？！(^_^;)
ラインは4台同時にやってるんですね。
4台ともほぼ進行状態一緒なのでやっぱり100週間じゃなくって
÷4で25週間で50台作る感じですかねっ♪
皆さん、宝の山です！宝の山っ！！！
こういうフロントとリアのアクスル系は他の工場で組み込まれて
この工場に運ばれて来る感じですね。
ここは全くM4CSLと一緒なのかな？
でもトレッドの幅随分違いそうだから、やっぱ専用品かな。
で最後の作業でバシッと伝統のエンブレム貼って・・・
と思ったらリアバンパーもリアウイングもまだ着いてないので
最後ではなさそうですwww
オーーーーーーーーーー！！！オタク的萌えポイント発見っ！！！
牽引ストラップ自体に3.0CSLの文字刻印されてます。
これは1億オーバーも納得っ！！！（ウソw）
で2週間掛かって完成したらロールアウト！
あぁーーーホント良い物観せて頂きました。
今日紹介した写真はほんの一部なので、全部ご覧になりたい方は
全然フォロワーの伸びない（笑）Flickrをご覧下さい。
日本にも2台は入ってくるって言う噂なので到着が楽しみですねっ♪
でも、金額うんぬんの前にこのクルマぶつけたら修理大変だわっ（怖）
それも踏まえ単色のアルピンホワイトでもシグナルグリーンでも
ファイヤーオレンジでもいいので半額で売ってくれないですかね？！www
ダメかっ？！(^_^;)「
ブーーーーーーーーン✈
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