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東南アジア旅行② 〜アユタヤ〜
こんにちは。
前回の①に引き続き、東南アジア旅行について書いていきます。
前回はバンコク編をお届けしましたので、今回はタイ地方都市編、その中でもアユタヤ編です。こちらは相当にエキサイティングでやばい体験があったので面白いと思います。
では始めましょう。
①電車での恥ずかしいミス
まず、バンコクから70キロほどの位置にあり、遺跡で有名なアユタヤへ。ここは本当に日本人が多かった。どこに行っても日本語が飛び交っていました。
バンコクからアユタヤ間の電車のチケット代は20B、つまり約80円です。安すぎ。
早めにインターネット予約した人は座席指定が出来ましたが僕は窓口購入だったので座席無し。ただ、自由席のことだと勘違いして席を確保し、声を掛けられる(しかも相手とのやりとり中に日本人カップルに助け立ちされかける)というトラブルもありました。
こうして、恥ずかしい思いをしながら1時間立ちっぱなしの電車旅が始まったのです。
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とはいえ、車窓を見たり一緒に行っていた友人と話していたらそこまで長くは感じなかったです。とは言え人が多いし揺れるし暑いしで時間以上に疲れました。
こうしてあまりいいとは言えなかったアユタヤ旅が始まったのです。
②像使いとの壮絶な戦い
駅を降りてホームにある荷物預かり所にスーツケースを預けました。
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駅を出たらすぐに声を掛けられます。トゥクトゥクです。しかしなんか流しとはちょっと違う。
1時間300Bで観光地を回ってくれるチャータートゥクトゥクだったのです。
1台当たりの値段だったので、1人あたりは半額。4時間で8カ所を回ってもらうことに。
遺跡の街アユタヤにはその名の通り遺跡が沢山。そしてビルマ軍に破壊されたものが多いです。
「移動して、30分観光」という感じです。運転手のおじさんは優しく丁寧だったのですが、ゴミ箱に入っているペットボトルを回収するのを見て本当にいい人なんだなと確信に変わりました。効率的に回れたのでこの貸切トゥクトゥクを利用したのは悪くない選択だったなと。
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「移動して、30分観光」という感じです。運転手のおじさんは優しく丁寧だったのですが、ゴミ箱に入っているペットボトルを回収するのを見て本当にいい人なんだなと。効率的に回れたのでこの貸切トゥクトゥクを利用したのは悪くない選択だったなと。
像乗り体験にも行ったのですが、ここが散々で。まず30分1500B(4500円)という)ぼったくり価格を提示されます。渋っていたら20分800B(3200円)というまだマシな値段が出てきました。因みに適正は500Bくらいだそう。
象はかなり揺れる。そしてふさふさ。象使いは写真を撮ってくれたりとサービス精神旺盛。ただこれは全てチップのための行動。
ただ、待ち時間で色々調べていたので心の準備はできています。1人500B(2000円)という破格の値段を提示してきました。200B以以上は払わないという意思を示し粘り強く交渉し、お互い妥協しようと150B(600円)になりました。約5分続いたカタコト日本語(僕が合わせた)でのやりとりはもはやコントでしたね。
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③初の夜行列車
全ての工程を終え、お金も厳しいし両替しようかと思ったのですが、アユタヤにはほとんど両替所がない!その後の工程の都合もあり相当な賭けにはなりましたがここが限界かつ国際空港が隣接しているため両替所があるだろうと思い、一旦バンコクのドンムアンまで戻ることにしました。この賭けに勝ち、バーツ貧困から懐が温かくなりました。
ここからは北部にあるタイ第2の都市チェンマイへ行きます。
利用するのは夜行寝台列車。実はタイに来た最大の理由はこれです。
コンパートメントタイプの2等寝台もありますが今回はせっかく2人なんだからと1等個室です。
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乗車時間は12時間。電気を消せば外の景色がよく見えます。といっても日本とは違い外は広野や森林ですが。時々通る街には寺院が沢山あり、ながら観光もできました。
揺れもそんなになく、逆に寝やすかったくらい。
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実は最大1時間ほど遅延していましたが、停車時間をまくなどして最後には15分遅れでした。こうして9時前にチェンマイについたのでした。
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ここでアユタヤ編は終了。
アユタヤは日本人が多いですが、会話を聞く限り様々な場所でぼったくられた人も多々。相手も慣れてるので気を引き締めるべき場所でしたね。
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