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コミュニケーション下手を改善する為に行っていること

コミュニケーションが苦手な私が最近実践しているコミュ力を改善する為に行っていることついて記載いたします。

私のコミュニケーション下手のレベルは以下です。
 ・声が小さすぎて何回も聞き返される
 ・休日は一言も発さないことがある
 ・言っていることが分からないと言われる
 ・自分の会話パターンから外れた予想外の内容は話せない


【声を出して話す為に】

1.お店の会計はセルフレジではなく有人レジに並ぶ


私は一人暮らし且つ休職中の為、人と話す機会が今まで以上に減ってしまいました。
人と話さないとどうなるか。声が上手く出せなくなります。
声を出す練習をするために、お店で何か購入する際は有人レジ並ぶようにしています。
レジでは話しても迷惑がられず、会話もパターン化されていている為、人見知りでもあまり緊張せずに話すことができる為です。
レジ袋の有無などを話しますが、何も話すことがない場合は最低会計後に一言「ありがとうございます」ということにしています。
口をはっきりと開けて、ハキハキと話すことを意識しています。

2.目についた文章を音読する


家にいる際に目についた文章を1日1回、声を出して読みます。
これも1と同じく声を出す為の練習です。

【相手に不快感を与えない為に】

1.相手の首の付近を見て会話をする


緊張して目を見て話すことができない為、相手の首付近を見て話すようにしています。
恐らくちゃんと目を見た方が誠実さが伝わると思いますが、目が明後日の方向に向いて話すよりはマシかなと思っています。
体も相手に向けて話します。

2.声はやや高めのトーンで話す


声が低いと威圧感があるらしいので、高めに話すようにしています。

【話の内容を伝える為に】

1.まず結果から伝える


人に話す際はまず結果から伝えます。
「はい」、「いいえ」の答えを求められている時はまずそれを伝える。
その結果に至った理由や経緯などはその後から伝えます。
コミュニケーションが下手な私が、理由や経緯を最初に話してしまうと「結局YESかNOか分からない」と相手に言われることが多い為です。

2.伝えることは1個に絞る

伝えたい事がいくつもある場合でも、まずは1個にしぼります。
話が下手な私がいっぺんに何個も伝えようとしても、内容がごちゃごちゃして分かりづらくなる為です。
1個目の内容を伝える→相手の返答を聞く→1個目の内容が伝わったことをちゃんと確認してから2個目の内容を話します。

3.ゆっくり話す


人と話す際に過度に緊張してしまう私は、早く解放されようと、無意識のうちに早口で話してしまいます。
相手に伝わるようゆっくり目に話すことを意識します。
ゆっくり話す方が自分も緊張がほぐれるような気がします。

4.話が嚙み合わない場合は前提条件を確認する


会話に違和感があった場合、相手に質問をして内容を整理します。
例えば「8時に荷物が届きます」という会話があった場合、「朝ではなく夜の8時ですよね?」と質問をして確認をとるようにします。


以上がコミュニケーション下手を改善しようと私が最近行っていることです。
以下の本は大変参考になりました。
・1日1トレで「声」も「話し方」も感動的に良くなる 阿部恵(著)
 Amazon: https://amzn.to/3UUiy6m


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