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noteが読みやすくする為に気を付けているコト

割引あり

私は子供の頃から読書感想文や作文等の文章を書くことが下手でした。
下手なりに、せめて読むのにストレスを感じさせないようにしよう!と日々心掛けています。
noteを書いている時に、なるべく読みやすくなるように気を付けていることを備忘録として記事にしました。

※有料記事ですが、無料部分が9割です。
 有料部分は本当に蛇足なので購入せずとも内容は読めます。


・記事の主題を記事の先頭orタイトルにかく

何について書こうとしているのかを、最初に書いておきます。
私のような文章が下手な人間は、文章の内容をまとめることが苦手です。
どうしても読み手の感想が、
「この記事は何について書いているんだろう?」、
「結局言いたかったことは、何だったんだろう?」
になりがちです。
記事の最初かタイトルに、
「この記事はこういう内容です!」
「私の言いたいことはこれなんだ!」
と書いておくことで、読み手が迷子にならずに済むと思っています。
読んでもらえる為の、おまじないだと思っています。

・名称は統一する

同じ物の名前は統一します。
例えば林檎のことを書いたnoteであれば「林檎」、「リンゴ」、「りんご」、「Apple」、「赤い果物」等、別の名称は極力書かないように注意しています。
漢字、ひらがなの違いであれば、まだマシですが、英語にしたり全く異なる名称にしてしまうと、読み手は混乱してしまい読みずらいです。

・目次を読んだだけでも内容を理解できるようにする

文章力があれば問題ありませんが、私のような作文が苦手だった一般人が書いた記事を全て読むのは、なかなか労力が要ります。
私は全文読んでもらえないことを前提に書いています。
目次を全て読んでいただけたら万々歳だと思っています。
なので目次だけでも、どういう内容の記事か分かるように心がけています。

・1文はなるべく短く書く

私がやってしまう失敗なのですが、とにかく1文が長くて読みずらい。
読み手もどこで区切って読めば良いのか、分からなくなります。
例えば、
「昨日スーパーで林檎を買って食べたんだけど、それがとても美味しくて、なんという品種なんだろうと調べたんだけど、いつも食べているフジりんごだったからビックリした。」
という文章だと、とても読みずらいですよね。
極力短く分割します。
例えばこう改良します。
「昨日スーパーで林檎を買った。それがとても美味しかった。なんという品種だろうと調べた。いつも食べているフジりんごだった。ビックリした。」
改良前よりは、読みやすいような気がします。

・まわりくどい表現を避ける

文章としては美しくなりますが、まわりくどい表現は、読みづらさと紙一重だと思っています。
例えば普通に「林檎が~」と書けばよい部分を「美しい真っ赤で甘い果実が~」と書くと「林檎かな?さくらんぼかな?」と読み手を混乱させます。
短く分かりやすい固有名詞をきちんと使うように心がけています。
ただしこれには例外があります。
日記や小説を書く場合は、まわりくどい表現の方が、読み手の想像を膨らませることがあります。
とてもエモいので、読み手を疲れさせない程度にどんどん書いてほしいです。(私はこういう表現の日記を読むのが大好きです。)

・読み手は前提条件を知らないという前提で書く

読み手は自分と同じ知識を持っていないという前提で書くようにしています。
読み手と共有しておく必要がありそうな事は、説明も記載します。
例えば
「子供の頃、ピカチュウのぬいぐるみを大事にしていた。」
という文章があったとします。
これを90歳のおばあちゃんが読むと、どう思うでしょう。
ピカチュウってなんだ?と思うでしょう。
その場合は、以下のように改良します。
「子供の頃、ポケットモンスターというアニメが大好きだった。
そのアニメに登場するピカチュウというキャラクターのぬいぐるみを大事にしていた。」
アニメのキャラクターなんだな、ということは伝わります。
ただし、これは文章が長くなるという弱点があります。
やり過ぎると逆に読みづらくなります。
例えば小学校の作文で「ピカチュウというのは~」と説明を書いても、先生や同級生はピカチュウを知っている人が多い為、説明が過剰に感じてしまいます。
説明を書く前に本当に必要か?は考えます。

以上が、私がnoteを書くときに意識していることです。

有料部分は、以下2点を実際にどうやってチェックしているか?
の具体的な確認方法になります。
・名称を統一してるかチェックする方法は?
・前提条件を説明する必要があるか判断する方法は?
とても蛇足です。
ただ好事家の方がいらっしゃれば、お読みいただけると大変嬉しいです。

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