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アリ軍団襲来。塞翁が馬となるか。

お久しぶりの投稿になってしまった。
コロナにかかってから、調子を取り戻すのに時間がかかってしまった。


さて、今我が家では、アリ問題が発生している。
4~5日前にキッチンのゴミ箱脇に小アリが群がっているのを見つけた。
この日、戦いの火ぶたが切られたのだ・・・。

そこまで古くはないが、そこそこ古い感じの建付けをしており、確かにスキマがあちこちに見られていた。
そこからやつらは侵入してきているようだった。

まずは、クリーニング作戦。
ゴミ箱の脇についていた、ちょっとした汚れ――悔しい!見逃していたのか!――をやっつける。
ついでに、その周囲なんかもきれいに掃除する。
目についたアリ軍団はやっつける。

翌日、やつらは冷蔵庫脇のデッドスポットを見つけて群がっていた・・・。

分かっていたけど掃除していなかった場所・・・。

「キー!悔しい!やつら、私が見逃している所を突っついてきよる!!」

というわけで、冷蔵庫を動かし、オーブンを動かし、汚れを殲滅してやった。
「ふぅ。掃除するいい機会になった」・・・とか言って、やつらに感謝している場合ではない!! スキマも埋めてやる!
侵入経路を塞ぐ作戦もとった。
蛇口やシンクなどの水回り用シリコン剤を使って、スキマを埋めてやった。
「フフ、明日が楽しみだな・・・」

翌朝、ついに敵の数がかなり減っていた。
しかし、まだ侵入してきているということか。いったいどうすれば・・・。

パートナーと相談して、化学兵器作戦に移行することになった。

アリトラップをゴミ箱の近くに置いた。

そして、本日。
昨日よりアリの数が増えている。トラップに誘われてきている。
数日は我慢だ。やつらが毒物を持ち帰るのを待つのだ。
終わりの時は近づいてきている。
たぶん・・・


生きるということは、常に様々な問題と向き合うことだ。
問題はいつ、どんなものがやってくるのか、予測なんてできない。
まさに、一難去ってまた一難。
でも、人生万事塞翁が馬。でもある。
この格言は私の心の格言の一つでもある。中学生の時に先生に言われて、当時意味が分からなかった私は、その先生に意味を教えてもらった。
子どもの頃は、意味が分かったとて、興味深い表現の一つでしかなかったが、大人になるにつれ、その意味が良く分かってくる。
この先生の話もいつかどこかでしたいな。
さて、このアリ問題を乗り越えた後に待っているのは次なる一難か、それとも塞翁が馬だろうか・・・

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