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コロナにかかった。

不穏なタイトルだが、そのとおりで、先週末にコロナにかかった。
いや~、つらかった。
これを書いている今現在は、かかってから5日経っており、だいぶ落ち着いている。
それでも、のどの炎症と咳だけが中々おさまらない。

先週半ばに一緒に暮らしているパートナーが職場からもらってきたのが始まりだ。
2日後には私もしっかりかかってしまった。
かかり始めの2日間は体中の痛みがひどくて、「タイレノール」の素晴らしさを実感した。
痛み止めなしでは眠ることもできず、眠れなければ回復もできない。
また、のどの炎症がひどく、今度は「のど飴様のお力」に平服した。
まさに、つばを飲み込むのも痛いという状態だった。

週末にやりたかったこととか、応募したかった翻訳コンテストとか、色々諦めた。
こればっかりはね、もうしょうがない。
無理して頑張るっていう話でもないし、無理なんてできる余裕すらなかったから。

子どもの頃は、風邪ひいて家族のお出かけができなかったとか、友達の誕生日に行けなかったとか、やりたかったことができないと泣いたよね(笑)
親も困っただろうなあ(笑)
執着心っていうのだろうか。
仏教の世界では、執着心は捨てるべきもので、あまり良いものだという認識はないし、一般的にも良いとは言われていない。
でも、良い意味での執着心は「こだわり」って言って、どちらかと言えば、あった方がいいと言われている。

私は未だにこの2つの違いがうまく掴めていない。
たぶん「こだわり」が過ぎると、「執着心」に変わって、自分も周りもつらくなっちゃうのかな?
自分を支える「こだわり」を持ちながら、「柔軟に」変わっていける。というのが理想だということか。
頭がグルグルして沼にハマっていく感じがする。
病開けに考え過ぎても良くないな。

まあ正直言って、翻訳コンテストに応募したかったのにできないのが悔しくって、「うお~!」って私の執着心が泣いてたけど、大人の私っていうのがいて、「まあまあ、しかたないでしょ。チャンスなんて何度だってあるんだから、今回はきっと私の番じゃなかったんだよ」ってなだめて、「はあ、まあしょうがない。体が一番大事だし」って諦めた。


やっぱり今回はちょっと文章がまとまってないな。
いったん調子を戻したくて書いてみたけど、無理は良くないのだな。なるほど。


<おまけ>
前回の投稿で、思った以上に「スキ」を頂けて嬉しかった!という話。
ネタが思いつかなくって、コンテストのお題の中から何か書けそうなものを選んで投稿をしてみたら、「あれま、意外と!」といった感じでした。

「お題が提供されていなかったら書けなかった内容じゃないかな」と思うと、ネタ選びはとても大事なのだな。
いや、自分では思いつかなかったであろうネタなので、ネタ選びという段階でもない。
ネタのタネ選び、といったところか・・・お後がいいようで!

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