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【NAYUTA:東京電脳R 】世界観#4 - 世界一企業、オカモト財閥【考察】

はじめに

本noteでは、NFTアートプロジェクト「NAYUTA:東京電脳R」の世界観・設定・ストーリーについて考察していく。
本noteに記載する内容は、あくまで一個人の解釈なので、ご認識のうえ、お楽しみいただけば幸い!
本noteは9/23(金)に公開された「世界観#4 - 世界一企業、オカモト財閥」について考察する。下記noteで公開されているので、本記事を読む前にてチェックしていただきたい!


考察

今回は、SATOJI OKAMOTOのキャリアが紐解かれている。
また、初めて具体的な年代も明らかとなり、
世界観のイメージを固めていく情報がたっぷりの回となっている!


明らかになった事実、事実からの推察

SATOJI OKAMOTOのキャリア
SATOJIのキャリアは次のように描かれている。

202X年:大企業でのエンジニア
202X年:起業(後のオカモト・ロボティクス)
204X年:会社が急成長
2058年:ロボット産業でシェア世界一、世界トップ企業になる

最速でも、会社が急成長するまでに10年はかかっている。
世界トップ企業になるには、そこからさらに最低でも8~9年はかかっている。

一念発起して興した会社を世界トップ企業にまで育てあげたSATOJI。
仕事に没頭し、成功するためにひたむきに努力を続ける実直な職人気質の
人間のようにも読み取れる。
だが、SATOJIをそこまで突き動かした動機が何かによっては、一変して一辺倒で執念深い人間になるような気もする。
SATOJIがオカモト・ロボティクスを作って成し遂げたかったことは何なのだろうか。端から、世界平和を目指していたのか・・・?

ちなみに、オカモト・ロボティクス創業当時のSATOJIの年齢を
30歳だと仮定すると、
2088年時点でのSATOJIの年齢は、89~98歳となる。
(2058年時点では、59~68歳。たしかにバリバリ力持ってそう。)

NAYUTA:東京電脳Rの年表
202X年:オカモト・ロボティクス創業
204X年:ロボット革命
2058年:人類史上最悪のテロ事件(108の爆音)
20??年:世界統一政府設立
2088年:世界で大きなうねりを生む者たちが動き出す(?)
    ⇒bowsか?punksか・・・?

技術がどのように発達したのか、は世界を理解するうえで重要。
個人的におもしろいのは、義体やアンドロイド普及の前に、
「ロボット革命」が起こっていることだ。
おそらく、「ロボット革命」は技術的な革新ではないと思う。
「ロボットが広く社会に受け入れられるような法改正や
 価値観の変化につながる何らかの事件(のようなこと)」が
起こったのではないかと思う。

NAYUTA:東京電脳R メインストーリーの舞台

そして、物語は2088年。世界で大きなうねりを生むものたちが動き出す。。。

世界観 #4 - 「世界一企業、オカモト財閥」

とあることから、メインストーリーの舞台は2088年!
#1のときには2040~50年代頃を予想していたが、
その数十年後がメインストーリーの舞台となっているようだ!
大きな戦禍と技術革新を経た世界でどのような物語が生まれるのだろう・・・!


おわりに

今回は考察というより、簡単なまとめとなってしまった!
世界観が徐々に明確になっていくと、読み手の中で想像が膨らみ、
自然とストーリーが生まれそうだなあ、と感じる。
世界観は #8 まで(本記事執筆時点でDiscord内最新は#6)のようなので
次のフェーズももうすぐだ。

余談

先ほど、10/19(水)に実施された
NAYUTA:東京電脳RのTwitter Space #3 -IP/Content Team
を聞いた。
登壇者はIP/Contentチーム(世界観を作っているひとたち)の
la_croix@la_croix279)さん
SHOWGO@VVQ_SHOWGO)さん
Erin.@erin_official)さん
それぞれの経歴、チームの成り立ち、世界観の作り方、
今後の展望、などなど非常におもしろい内容だった!
特に、世界観の作り方は、エンタメづくりのプロの考え方が
垣間見えて興味深かった!
まだ聞いていない方は、ぜひ!!!

あと、SHOWGOさんは、voicyもやってるらしい。
実はいまだにvoicyを一度も聞いたことないので
これを機に聞いてみようかな・・・!



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