【技術】両手打ちバックハンドの腕の形
僕はシングルハンドなんですけど、両手打ちの方へのお得記事です。
両手でラケットを持つ方には、腕の形に2種類あるんです。ご存じでしょうか。自分がどちらかを考えてみて下さい。
三角形タイプと五角形タイプです。それぞれ一長一短。どちらが良いとか悪いとかありません。最近は三角の方が多いような気がします。ちなみに五角形の代表はセレス、ヒンギス、ウィリアムス姉妹でしょうか。ゴルフの杉原輝雄選手も五角形派でしたね。もちろん中間的な人や、スイングの途中で移行する方もおられます。
三角形タイプの特徴
安定しやすい
ラケットヘッドが遅れて出やすい
打点が遠い
片手スライスを打ちやすい
上品に見える
五角形タイプの特徴
力が入れやすい
コンパクトになる
スイングスピードを上げやすい
ボレーへのつながりが良い
五角形タイプの一番の特徴は利き手で後ろ向きに押しやすいというところにあります。両手で押し合うことのできる形なのです。
前に振りたいのに後ろに押す?そんな風に驚かれる方も多いかと思いますが、利き手でブレーキをかけるとラケットヘッドが加速するんです。したがって五角形タイプの方にハードヒッターが多くなるのも当然と言えますね。
何度も言いますが、どちらが良いとかはありません。自分がどちらタイプかを知っておくだけでも、お得だと思いますよ。
打ち方のコツとか詳細とかは要りますか?コメント頂ければ、書く気になるかもしれません(^^;;
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?