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新しいベース楽器をチェック!2023年上半期の注目アイテム

音楽活動している人やベース楽器に興味のある方に向けて、2023年に発売された新しいベース楽器を紹介します。


あきら氏プロデュースの新ブランドACE BASSから「AB-4 STD」


このモデルは、あきら氏が愛用する5弦ベース「AB-5 PRO」のルックスと仕様を受け継ぎながら、手ごろな価格帯の4弦ベースとしてデザインされました。洗練されたブラック塗装のボディーシェイプが魅力で、ポプラ材のボディ、メイプル材のネックと指板を使用しています。コントロールは1Vol+1Tone+Blendで、音作りの幅も広がります。
「AB-4 STD」は、高品質なパーツを搭載しており、Compact Bass TunerのチューナーやJazz Bass Pickups×2のピックアップ、Standard Bass Bridgeのブリッジなどが特徴です。ソフトケースも付属しており、持ち運びにも便利です。
ACE BASSブランドは、あきら氏の想いから生まれたもので、エレキベースの魅力を多くの人に広めたいという思いを込めています。音色と値段が重要な要素となるベース楽器の選択において、「AB-4 STD」は99,000円(税抜90,000円)と手ごろな価格でありながら高品質を実現しています。


鮮やかなスタイルと迫力のサウンド。フェンダー「Gold Foil Jazz Bass」

フェンダーのGold Foil Collectionに属する「Gold Foil Jazz Bass」は、60年代のガレージロックバンドとカルト的なクラシックギター&ベースにインスパイアされた特別なデザインです。
このベースはアルダーボディとバウンドエボニー指板のMid '60s ”C"シェイプのメイプルネックを備えており、パンチのあるフルレンジトーンを持つGold Foilシングルコイルを装備しています。
ブルースやロック、インディーミュージシャンに愛されるこのピックアップは、象徴的なビジュアルと噛み付くような中域が特徴です。
さらに、マッチングヘッドとロリポップチューニングマシンもこのコレクションの魅力的な特徴です。
このベースはオンラインストアで200,200円で購入できます。



RYOGA Val-Bassシリーズは多彩な音色と手頃な価格

RYOGAのVal-Bassシリーズは、ベース愛好家にとって必見です。4弦と5弦のモデルがあり、それぞれSonic Blue、Vintage White、3 Tone Sunburstのカラーバリエーションが揃っています。
このシリーズは、アルダー材を使ったボディで、多様なジャンルにマッチする豊かな音色を奏でます。さらに、持ちやすく疲れにくい設計になっており、演奏の快適さも追求されています。左手の届きやすさやチューニングのスムーズさにも配慮され、重量バランスも良好です。コントロールも使いやすく、パワフルなサウンドも魅力的です。4弦モデルは約4.1kg、5弦モデルは約4.2kgで、ナット幅も適切に設計されています。
価格も魅力的で、4弦モデルは66,000円、5弦モデルは69,000円です。手ごろな価格で高品質なベースを手に入れたい人には、RYOGA Val-Bassシリーズがおすすめです。


Lag Guitarsからは情熱溢れるアコースティック・ベース「T177BCE」

Lag Guitarsからリリースされた「T177BCE」は、アコースティック・ベースで、スプルースのトップ材とサテン仕上げの美しい外観を持ち、演奏性とコストパフォーマンスが優れています。
明るくクリアな音色で、中高音域の強さと低音域の迫力がバランス良く調和しているんだそう。プリアンプにはヴォリューム、3バンドEQ、ノッチ、フェイズ・スイッチ、チューナーが搭載されており、サウンドの微調整も容易です。価格は74,800円(税込)ですが、変動する可能性があるため、最新の価格は販売店に確認してください。
是非、手ごろな価格でハイクオリティな音を楽しめる「T177BCE」を試してみてください。



ほしいベース楽器はありましたでしょうか?
ぜひ、あなたにぴったりのベース楽器を店頭やオンラインで見つけて、音楽の世界を楽しみましょう。

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