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情報の大切さ〜③自分で調べる〜

タイトルを見て、いやいや当たり前じゃないですか。と思っているそこのあなた。
本当にできていますか?
私はたまに怠ることがあります。

一番わかりやすいのはセミナーを受けた後の自分を想像していただければと思います。
セミナーを受けた後、「面白いセミナーだったなぁ、明日から使える知識が満載だった。さ、明日も頑張ろう!」
一見すると何がダメなのかわからないと思います。

さて、ここで質問ですが、そのセミナー講師の言っていることは本当に全てが一次情報でしょうか?
セミナーはその講師が一次情報を元に、自身の経験と実際の症例と照らし合わせることで話してくれるからこそ面白いのです。というより一次情報しか言わないセミナーなんて何の面白みもないです。むしろ金返せ!って思われても仕方ないです。

そうなるとそのセミナー講師自身が当たり前だと感じている言語化できていない「何か」を伝えきれていないかもしれませんし、挙げている実例がもしかしたら特殊だったかもしれません。そうなると学んだ技術や手技、知識を現場にそのまま持ち帰ってもうまくいかないなんてこともあるのでは…

ですが、自分でセミナーに行って情報収集をする方ならまだ良い方です。
自分で調べない「教えてほしいマン!」になっていませんか?

自分で調べもせず誰かに頼って生きていく。
これって本当に最悪です。
少なくともこのブログを読んでいる方であればそうではないと思うのであえてはっきり言いますが、この「教えて欲しいマン!」は世の中で何かを成すことは不可能です。

自分の考えを持たず、誰かの考え方に流されながら、特にこだわりもなく生きるだけの人。こういう人も作業者として社会には必要ですけどね。

つまり、何かを教えてもらった時はまず理解に努め、自分のものとして落とし込めるかをまず吟味する必要があるということです。
それを肝に銘じろ!という自身の戒めのためにもこの記事を書きました。

ではまた!


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