IGF-2

IGF-2について
意外にIGF-2の記事がネットにはないので少し書いていきます。
IGF-2(ヒトポリペプチド31)はIGF1受容体α結合して、多様な組織の細胞分裂を促進させます。いわゆる成長ホルモンとして主にアンチエイジングにて使用されます。IGF2の主な機能は、損傷された細胞の再生、脂肪分解、骨および筋肉、神経組織形成、皮膚の老化遅延及び細胞の再生誘導を通じての「エイジングケア」や毛髪を休止期から成長期状態に変換させて「毛髪促進」などの効果があります。

IGF-2の摂取方法
日に80-150mcgの分量を日に2、3回に分けて皮下注射もしくは、筋肉注射での摂取

基本的に筋肉をつけるために摂取する人はいないかと思います。成長ホルモンであり主にお分かりかと思いますが胎児の時に活躍する成長ホルモンです。一番必要な時期ですもんね。男性のテストステロンは27歳をピークに減少します。

似た名前でIGF-1というものがあります。こちらも成長ホルモンでトレーニーに大好評です。

IGF-1 は出生後 すぐに肝臓を中心とした広範な臓器で産生され、一生を 通じて良い栄養状態、成長ホルモン(GH)やインスリ ンなどによって産生が高く維持されます。一方、IGF-2の血中濃度は胎児期に最も高く、出生後徐々に低下します。 両 IGFとも分泌は構成的で大きな日内変動はありません。

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/51/6/51_389/_pdf

人が老化によって失われるものの一つがIGF-2なんですね。私は30代後半なのでもうとっくにテストステロンもIGF-2も雀の涙ほどなので外部から摂取してみるにはちょうどいい被験体ですね。

今まではAS(アナボリックステロイド)をメインに使用していましたのでIGFは初めてになります。まずは手始めに1週間ほど試してみました。1mgの粉末で小瓶に入っています。乾燥されています。こういったホルモン剤は液体の状態では輸送時の衝撃や液体との反応ですぐに活性化が失われただの水になっていってしまうそうです。なので使うときに活性化させることが最もポピュラーのようです。海外のYoutubeを見てみるとIGFはピンキリで高いものは何十万とするそうです。理由は製薬会社がきちんとした過程を経て作っているとしか説明されていない記事が多い印象です。故Rピアーナ氏はYoutubeで「リアルなIGFは高いんだ。これが本物の値段だ」としゃべっており、やっぱりよくわかりませんでした。

基本的に薬は特許ビジネスであり製造する場所や国によっても品質にばらつきがあります。ジェネリック医薬品も同じ効能で表向きは販売されておりますが製造過程の品質管理は雑な場合も多くあるようです。昨今ですと小林化工が製造した爪水虫などの治療薬イトラコナゾール錠50「MEEK」に混入した睡眠剤が有名です。新入社員の引き起こした人的ミスとしていますが間違えることのないほど大量の混入となっておりミスなのか意図的なのか、どちらにせよ品質の管理で問題があることは間違いないことです。価格の違いはこういったクオリティによるところが大きいのではないでしょうか。

IGF-2も粉末で売られているものは安価なものが多く安価なものの製造場所は正直アジアが大半です。もしあなたに使わなければならないお金が大量にあるのであればアメリカにて正統なルート(医者)からの入手をお勧めします。

さて私は特に自分の体を使って実験しているだけですので安価に売られているものを試しています。
いつもの購入場所から購入した1mgの粉末を10mlの精製水に溶かしIGF-2を10mlにします。

活性化の度合いとの関係上これを1週間で使い切るのですが本来は1-2回ほど注射が好ましいとされます。
ただ日頃働いていると2回は難しく今回は朝1回皮下注射を1週間続けました。寝る前に打つのはNGです。

さて結果はというと。。。

ちょっと髪質が変わったかな?というのと抜け毛が減り出したかな?という感じです。

実は前回のサイクル終了から3ヶ月ほど経過しており脱毛が起きていました。一日に100本以上の脱毛が起きておりこの時点で赤フラグです。通常人の毛髪は50本くらいで多い方、それ以下になってないと発毛サイクルが乱れておりハゲ流だけなんですが、100本となればその多さがお分かりいただけますでしょうか。毎日が恐怖です。同じ時期にミノキシジルも5mgから15mgに増やしたのもあるかもしれませんがIGF-2を摂取してから3ヶ月後には100本の抜け毛は60本くらいまで減りました。40%減、効いてますね。1週間だけでしたが効果があるところをみると2ヶ月-3ヶ月くらい試すのもありかなあと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?