見出し画像

ニーズが急伸。「ビジネスの原理原則」を学ぶ②

経営の定石が使えれば、初動を間違わずに、解決の方向性を掴むことができます。言い方を変えれば、厳しい局面において「迷う」のではなく、「考える」ことに時間を使えるようになります。
また、組織のよくある問題として、部署間の摩擦があります。それぞれが目標を追っているので、一部だけを見て解決しようとしても、なかなかうまくはいきません。

よく、「これまで体系的に学んだことがないので、今さら学んでも自分には変化がないのではないか」とおっしゃる方がいますが、そんなことはありません。


ビジネスの定石を知るということは、様々な立場の人の目線を理解するということです。事業を取り巻く環境やバリューチェーンなど全体を見て提案ができれば、上司や他部署、ひいては顧客との関係も好転します。


また、経営の全体像が見えると、起きた事象が自分の仕事にどう影響するかがわかる。つまり、上からの指示を待たずとも、主体的に行動できるようになります。
そして変化を主体的にリードできるということは、短期的な変化に右往左往せず、未来に目を向けられるということ。長期的な視点を持ち、余裕を持って仕事ができます。

画像1

「モチベーション格差」を生まないために意識すべきこと


実力は習慣の産物。──とはいえ、学び続けるためには、どうモチベーションをコントロールしたら良いのか。


予測困難な変化の時代において、私たちは常に自分をブラッシュアップし続ける必要があります。しかし、変わりたいと思っていても、今の状態を維持しようと考える「現状維持バイアス」が、自分にも働いていることを自覚してほしいと思います。
そのうえで、重要になるのは学びの原動力となる「モチベーション」です。

まずは、モチベーションが上下する要因を正しく理解するということです。アメリカのフレデリック・ハーズバーグが提唱した2要因理論によれば、モチベーションは衛生要因と動機付け要因に関係しているといわれています。

画像2

モチベーション維持に必要な3つのポイント


次に、具体的にどんなセルフマネジメントをすれば良いかということをお話しします。ポイントは3つで、誰でもできる簡単なことです。
まずは、学びや成長の目的を明確にするということ。数年後のキャリアを変えたい、誰か困っている人を助けたいなど、目的はそれぞれあると思いますが、目的が曖昧なままでは学びは長続きしません。目的を明確にし、言語化してみると良いでしょう。
次に、学習動機の要因を理解するということ。

画像3

上図の中で、自分が今学ぼうとしている内容は、どの志向に当てはまるか考えてみましょう。
例えば、昇格するために英語を勉強しているとしたら、報酬志向です。「報酬志向だから、3カ月だけ頑張ってみよう」と考えれば、意外とやり切れたりするんですね。取り組む内容を客観視すると、モチベーションが維持しやすくなると思います。
3つ目は、自分を褒めるということ。学んだことを小さく実践し、課題解決をする。昨日より少しでも進化した自分を認めてあげるんです。その間、SNSでシェアしたり、人に話したりしてアウトプットしていくとより効果的ですね。

画像4

一部抜粋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?