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VRoidからのMMDモデル作成
ここで解説しているのは、私がモデルを作る際の方法です。
キャラモデル作成歴1年ちょいのド素人がしていることなので、適切な手法を知らずに非効率的なことをしていたり、間違ったことを気づかずやっていたりする場合がありますのでご了承ください。
VRoidで作ったモデルをMMDで動かす・MMD用に改造する方法はツールも解説もたくさんありますので、ふーんこんなやり方もあるんだ~ぐらいに軽く見ていただいて、ご自身に合うものを選ぶといいと思います。
また、「VRoidからの改造」を主題として解説しているため、VRoid製モデルであることが全く関係ない純粋なモデリング部分については省略しています。こんな素人の解説見るより世のちゃんとしたモデラー諸氏の講座を見た方が絶対いいと思うので、そこは各自探してお勉強してください。
事前準備(用意するもの)
※頭に*がついているものはPMXエディタのプラグインです
絶対に必要なもの
VRoidStudio
Vroid2pmx
XISMO2
お好みの画像処理ソフト ※1
PMXエディタ
*闇鍋プラグイン ※2 → 配布先
*ウェイト転送プラグイン → 配布先
*ハイポリ化プラグイン → 配布先
*MQOPlugin for PMXEditor → 配布先
モデルの構造上必要なら使うもの
*曲面自動設定プラグイン ※3 → 配布先
あると何かと便利なもの
*モデルコピープラグイン → 配布先
*どるる式UVエディタ → 配布先
※1 テクスチャやスフィアの編集ができるものならなんでも。
※2 種類がすごく多いので、実際に使うものは別途記載
※3 スカートやマント等布系の物理があるモデルに。
XISMO2について
フリーの3Dモデリングソフトです。MMDモデルも作っておられる日本人モデラーの方が作者なので、日本語化とかも要りません。助かる。
作者ご自身の解説する丁寧なチュートリアル動画があり、シンプルでわかりやすい操作感のため、Blenderがまっっったくできずに挫折した私でもなんとか使えています。が、Blenderの方が有名かつ多機能で先人のお役立ち知識や解説も多いので、そっちが使えそうならその方が後々楽ではあるかもしれません。そもそもBlenderはプラグイン入れればpmxモデルがそのまま読めたりしますしね…。
とりあえずここでは私のやっている方法を紹介するため、このソフトを使っていきますが、最低限の操作を覚えるためにチュートリアルの第1回~第4回を見ておくことをお勧めします。
※以下の内容は動画の解説に従って猫が作れた前提で進みます。
作業工程
詳細は各工程のリンク先を参照。
1.VRoidモデル作成~変換
・VRoidでベース作成
・Vroid2pmxでPMXに変換
・PMXEditorで不要な材質を消してXISMOにインポート
2.XISMOでパーツ作成
・各材質の整理
・顔パーツの作成
・衣装の作成
・モーフの作成(※準備中)
・PMXで出力
3.セットアップ
・ベースモデルからの移植
・ウェイト転送
・ウェイト設定
・物理設定
・モーフの調整(※以下準備中)
・テクスチャ等の設定
セットアップ完了後、動作確認してエラーがなければ完成。
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