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エイプリルフールに真面目な真実を記す 2024

自分の中で恒例にしているエイプリルフールに敢えて、真面目な真実を公開する記事。ちなみに昨年の記事は下記


新規事業試験的に始動

2023年に制作して1年間ひとまず動かしているメタバースワールドを活用した新規事業を試験的かつ段階的に始動する。

チャーミングケアのメタバースワールド

何をするかというと、病弱児のための復学支援プログラムなのだが、これをするにあたって、昨年から引き続き社会福祉士取得のため大学に所属していたり、デンマークの社会性や人間関係構築の専門職であるペダゴーの認定資格を学んでみたり、教育コーチングを学んでみたりしている。

なぜに45歳の中年女性が今さらそんな学びを積んでいるかというと、病気や障害のある子供の復学や学びの支援関連職のトライアングルというのがあるのだけれど(もちろんこれ以外の分野での共助・公助はある)、現状のチャーミングケアの立ち位置は図のようにかなり外側に位置すると自覚している。
医療・教育の専門職というのは、大人になってから学び直そうとするとかなりの時間と労力を要する。だけど、福祉職というのは大卒であれば2年ほど学べばひとまずは国家資格を受ける権利は得られるのだ。
2018年にチャーミングケアを始動して以来、病気や障害が起因した外見変化へのケアの大切さを啓発啓蒙してきて、日常に戻るときのグラデーションの中でそれらが大切だということを認識しており(それが子供にとっては「復学」のタイミング)、外見ケアだけではない複合的な支援ができたらと、法人設立当初からずっと思ってきた。
そこで、上記の図のように現状の立ち位置を教育と福祉の真ん中に移動できるよう新しい試みを考えている。
これに関しては、複数の企業さんから助成をいただいて試行錯誤を繰り返しつつ動かしている状況。
株式会社ではなく非営利型の一般社団法人ということもあり、進捗が非常にゆっくりだけど、今年も引き続き進めていこうと思っている。

書籍出版白紙に

昨年予定していた書籍の出版だが、なんというか出版社さんとの目線が合わず結局白紙にすることにした。
チャーミングケアについての書籍を出版するという企画だったはずが、なんだか知らないけど、わたしの身の上話みたいなことをプロローグで書いて欲しいと言われ、そんなもん需要あんのか?と思いつつも1章分だけ書いて提出したら、これってどういう書籍にするんでしたっけ?身の上話っていりますっけ?みたいな事を言われ… キミらが書けと言ったんやろがいと、激しく不条理を感じて、白紙にすることにした。
書きたい時がタイミングなのだとしたら少なくとも今じゃないし、そもそも大学の課題を毎月提出しないとなので、しばらくはそんな余力はないなぁという感じだ。
ちなみに今月、専門誌に4万字ほどの寄稿をせねばならんのだけど全然できてない。それは半年以上前からのご依頼で絶対に白紙にできないので、ここ数週間本気で頑張ろうと思う。
その他、書く書く詐欺をしているものも多々あり、頑張ります本当に。(汗)

フリーランスとして

2021年に株式会社を閉じて以来、また始動し出したフリーランス生活もかれこれ4年目に突入する。(通算すると10年以上にはなるのだけど)
2021年6月からランサーズ株式会社の法人専門販促サブスクサービスに半分契約社員のような形でジョインし、2023年のサービス終了に伴い担当クライアントと一般社団法人チャーミングケアの直接契約に移行した。
チャーミングケアとしては病気や障害のある子供の保護者の就労サポートとしてチャーミングケアアンバサダーというものを立ち上げ、上記の仕事やその他の企業さんからのお仕事を請けている。
物販事業だけでは立ち行かなかった法人がどうにか生き残れたのは、この事業のおかげだ。
ランサーズ社以外にも、わたし個人として複数社の企業さんと業務委託契約を結ばせていただき、非営利法人ではなかなか実現できなさそうな事業に関わらせていただけている。
引き続き、今年も頑張っていこうと思う。

店舗の運営

昨年8月に大阪府池田市オープンしたチャーミングケアラボも、かれこれオープンして半年が経とうとしている。

正直な話、他の仕事もしながらなので、店舗を活かしきれていないのが現状ではあるけれど、場所を持てたというのは大きな成果だと思う。今は事務所兼ショールームとしてしか機能していないが、きちんと活かしていけたらと思っている。

まとめ

今年はまだ内容が固まっていないことがほぼほぼなので、うっすい情報となってしまっているが、とっても真面目に長文を書いてみた。
45歳も過ぎてくると色々とパツパツに詰め込みすぎても、いいパフォーマンスができなくなってきている。
要するに生活に余白を持つというのが大切だなと感じている。
子供達も長男が高校生に、次男が中2、三男が中1になった。
これから子供たちそれぞれの自立のためにお金がかかってくるフェーズなので、引き続きオカンは気張っていかねばならないと、決意も新たに今期も頑張っていこうと思う。

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