意思表示する
こんにちは。やわらかです。
今日は意思表示について考えました。
きっかけは、キュートでクレバーな経営者ハヤカワ五味さんのツイート
そりゃあそうだよなぁ。
同じ時間をたくさん過ごしている人でも同じ言葉で違うことを考えるのに、接する時間が短い仕事人に伝えるのって言葉にしないとそりゃあ伝わらないよなぁと。
意思表示ってたくさんある
意思表示って日常に溢れていて、やるやらない、食べる食べない、買う買わないもそれぞれ尊重される意思表示。
どれが正しいとかなくて、それぞれの“意思”
ご飯をちゃんと残すという表明
意思表示の中でも、「ご飯をちゃんと残す」ということに私は注目した。「ちゃんと」というワードがポイントで、それがまるで正しいことのように聞こえる。(本当は正しいとかないけど)
表現は置いておくとして、ご飯をちゃんと残す行為は食品ロスを減らすことにつながる。
農林水産省によると、
まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は646万トン
特に飲食店で多く廃棄されると仮定した時に、これって仕入れの課題だけじゃなく、食べる側が多く必要としすぎるからじゃないのかな?
給食のせい?
給食の時間に「全部ちゃんと残さず食べましょう」と教育されると、全部食べないことはダメなことだと刷り込まれる。
給食だけじゃないにしても、盲目的に残さず食べる=良いことと捉えるのは危険なことだと思う。
量が多過ぎても全部食べないといけない!と思って無理して全部食べる→それに応じて飲食店が量を増やす→無理して食べる→(ループ)
この場合、初めから量は多過ぎる!
無理して食べることで意思が伝わってしまう。
はじめから残せば無理する必要はないし、量が多いと伝われば減らした量ではじめから提供出来る。残すことで、その時はロスが発生してしまうけど、長期的には地球にも優しくて、みんなハッピー!
だから
ご飯をちゃんと残そう。
意思表示を1つずつやっていこう。
食品ロスの解決に取り組む企業も誕生しています。
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