愛鳥習慣
昨日で今年の愛鳥週間も終わりましたが、新緑の季節になると野鳥の雛を助けたと言う話題が。
それに対し、それは、こう言う状況で、これこれこうだと言う意見が。
その議論はそちらにお任せしておいて、その雛が落ちている現象が、我が家のカナリアでも起きていて。
上写真では、四羽の雛が孵っていて、二三日前からそのうちの一羽が巣から出て、籠の下にいる事が増えた。(円内)
これが所謂落ちた状態。実際には、自分で飛び降りている。
この雛は孵化から三週間位経過している。それで綿毛は少なくなって、羽が大分伸びてきている。それで、親が温めなくても体温を維持出来る状態。
これで、親が何もしないでは無く、たまに面倒を見ている。それは、まだ自分では餌を食べられないから。
巣にいる他の雛は、上写真の雛より小さい。(上写真矢印)
それで親はそちらの方を主に面倒を見ているので、落ちた雛は孤立している様に見える。
それで、野鳥の場合はこのタイミングで拾われてしまう。
この後、どうなるか。
夕方になると巣か、巣の近くの止まり木に戻っている。
一見、弱々しく見えても、自分で戻る事は出来るんですよね。
よって、何もしなくても問題無い。
丁度この頃、本能で人間を天敵だと認識し始めていて、手の上にじーっとしていてもらうのが、難しくなってきた。
それが日増しに強くなって、独り立ちの頃には、警戒心の強い鳥になっている。
それで、今が一番可愛い時期かもしれません。
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