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メダカを手っ取り早く始めるには

昔、綺麗な魚を飼おうとしたら、金魚だった。

必要な物を揃えて、セットした様子を想像してみる。

これに後、ヒーターとサーモスタットを付ければ、熱帯魚飼えるよねぇ~と。

金魚だったら、主に赤と白位に対し、熱帯魚だったら色とりどり。

それで、金魚をやめて、熱帯魚にしたのが懐かしい。

時代は変わって、今ではその選択肢にメダカも。

色々な品種が出てきて、名称を覚えきれない程。

それでも、好みは決まっているので、飼うのは大体同じ傾向。

さて、メダカの利点と言えば、金魚や熱帯魚より簡単だと。

極端な話、容器と水だけあれば、とりあえず飼える。

容器の様子

上写真はこの春セットした容器群。

その材質は発泡スチロール。

これは、魚屋さんでもらったものでは無く、熱帯魚店でもらったもの。

それは、後者の方が丈夫な物が多いから。

それで、長いものだと過去に20年位使った事がある。

ただ、経年劣化で水漏れが起こる様になったので、内側にビニールを敷いている。

もし、この先40年とか50年飼い続けるなら、プラ船の様なもっと丈夫な容器を選んだ方が良いです。

底の様子

容器と水だけで飼えるわけですが、水が緑色になる事も。

それが嫌なら、エアーポンプを使った簡易な濾過装置を設置するか、底に土を敷くと透明に。

下写真は赤玉土を入れてある。園芸で出回っているお馴染みの。

土だったら、田んぼの土をとお考えかも。

しかし、餌となるミジンコが発生する位ならまだ良くて、メダカに害になる招かねざる客を連れてきてしまう事も。

よって、田んぼや自然の土をお使いなら、事前に加熱するとか消毒した方が良いです。

とりあえずこれで大丈夫ですけどねぇ・・・。


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