これからの人間関係の話
こんばんは!
先日父から、「お前も大人になったから…」という理由で、獺祭を頂きました。
もったいなくていつ飲むかを考え続けています。ハーレー先生です!
今日は、これからの人間関係について考えてみます!
①即時性
これからの時代は、SNSを用いた、「即投稿、即リアクション」の波がより大きなものとなるでしょう。
そんな中で、こうした即時性を活用することで、旧来的な組織は少しずつ役割を終えていくのだと思います。
極端な話、SNSや人材マッチング以外の企業が必要でなくなる時代が来るのかもしれません。
人々は、SNSで自らのスキル、やりたいことを投稿し、同志を募ります。
新たな産業を興す場合は人材マッチングの企業にアウトソーシングし、必要なスキルを持つ人材を獲得し、報酬を払うようになるのではないでしょうか。
その中で我々に求められるスキルは、ポイントを絞った文章を書く力だと推測されます。
端的で、誰の目にも誤解のない文章を書く能力が、これからの社会に求められるとするならば、学校における国語の役割はものすごく大きなものになります。
また、書いたものを客観視する能力や、より人々の心に訴えかける文章を書く能力も必要になるでしょう。
だからこそ、国語教育は大きな変革をする必要があるのです。
名作を読む→感想を書くなどといった、悠長なことをしている場合ではなく、名作を作るための下敷きとして作品を捉えていくべきなのかもしれません。
②場面性
また、多くの他者と繋がることが容易になるため、コミュニティの数が膨大になります。
こうした時代においては「必要な時に、必要なコミュニティを選び取る」ための能力を身につけなければなりません。
これまでは、「勉強をして、いい大学に入って、有名企業に就職する」という人生の大きな物語が存在しました。
しかし、現代、20年前に大企業と呼ばれた会社は衰退の一途を辿り、GAFAなどのグローバル企業が勃興しています。
きっと20年が経つと、これらの企業も衰退して、新たな企業が世界の中心に名を連ねているでしょう。
あるいは、個人の名がそこに記載されるかもしれません。
我々の生きる時代は、それほどまでに未確定で複雑です。
しかし、反対に考えれば、それだけ固執する必要のない時代であるといえます。
新たな世界へ飛び込み、新たな時代を個人のパワーで作り上げていく時代が近くにあるとも言えるでしょう。
必要な時に必要なコミュニティを選び取るためには、自らの大きな目標を打ち立てる必要があります。
大きな目標、例えば僕ならハーレーを買うことですが、この目標が有れば、僕は何をしていようが僕なのです。
ならば、組織にこだわるのではなく、様々な働き方を考え、自らのスキルを磨き、より良いハーレー
もとい、より良い人生を考えるべきだと思っています。
では、学校においてはどうでしょうか。
上記の二点を見た際、必要のないものが生まれます。
それは、クラスです。
僕たち教員は、担任がしたくて教員をしていると言っても過言ではないくらい、担任への思いが強いです。
しかし、どう考えても、クラスはこれからの子どもたちにとっての足枷です。
1.即時的なコミュニケーション
2.場面に応じたコミュニケーション
このどちらも、クラスという枠組みでは実質不可能です。
なぜなら、仲の良い友人と絶対に固まってしまうからです。その関係に、安心を覚えてしまうと、決してその輪から抜け出すことはありません。
「クラスは社会性を身につけるために必要だ!」という意見もあるでしょう。
「クラスはかけがえのない友人を作るために必要だ!」という考えもわかります。
しかし、これからの時代にそれらが求められていないとすればどうでしょうか。
僕たちは、僕たちの過去を美化してしまいます。
「昔は良かった…」「俺たちの若い頃なんて…」と、昔の思い出をさも皆に共通する宝物のように思ってしまいがちです。
僕はそんな大人が嫌いでした。
皆さんはどうでしたか?
世界の変化に子どもたちを適応させるなら、大人が変わらなければなりません。
大人が変わるためには、ひとつだけやらなければならないことがあります。
それは、誰にも気付かれずに、ひっそりと周りに影響を与え続けることです。
説得力のある人間になるにはどうすればいいか。必要なのは、成果です。
トライ&エラーの積み重ねで、論理立てられた成果を見せつけることができれば、他者が真似をしてくれます。
そうすると、自分のやり方が浸透して、働きやすい環境が少しずつ生まれます。
そう、僕の場合、ハーレーを買うのです。
ハーレーを買ったことがが成果となれば、職場が変わる。
僕も幸せ、みんなも幸せ。
そのために頑張っています。
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