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試飲会に行く前に読んでほしいな

ご無沙汰していました


しばらく見ないうちに皆さんからのフォロー大変ありがたいことで多くの方からフォローいただきありがとうございます。
ほんとろくに更新しないなか見つけていただいたりと感謝しております。
皆様の記事もゆっくり読んでいきたいです。

さてなぜご無沙汰だったか?

放置していた、、

仕事が多忙

大抵この2点ですがこのままではいけないと思い、書きに来ました。
私の近況ですが西葛西に戻りBARをプロデュースすることになりました。

Member’s BAR 東京物語
134-0088東京都江戸川区西葛西4-3-15水野ビル2階

https://www.instagram.com/tky_story2024/

喧騒から離れゆったりした時間を洗練された料理とお酒で楽しみたいというオーナーのコンセプトに沿ってメニューやイベントをプロデュースしております。
都心では味わえない体験を皆様へ。

これと関連して最近はコロナ禍も落ち着きワイン系のイベントも増えてまいりました。

試飲会などもまさにそれで。

最近はコロナ禍以降飲食の人手不足がどこも嘆かれますが、加えてモラルも低下しまくっているのを感じたので久しぶりに記事を興そうとなりました。

タイトルの通りですが

試飲会についてです。



行かれた人もそうでない人もぜひご一読いただければ幸いです。

試飲会
インポーターや酒屋がメインでテーマをもってホテルや貸スペース、店舗で行っております。会費の有無はありますが、断然お得なイベントです。もちろん一般の方歓迎のイベントもあります。

そんな試飲会ですが雑な言い方をすると

まぁ汚い! 

飲食関係者のスタッフが参加しているとは考えられないくらい

開催しているホスト側に申し訳ないくらい。

そんな試飲会ですが自分の経験則を踏まえ、このように参加するとスマートになるよということをお伝えしていきます。

①    まずその試飲会は参加すべきか否か?


自身の仕事のイメージ、もしくはソムリエ・ワインエキスパート試験対策なのか?
時間的に無理はないか?よくよく考えていきましょう。
なかには「年間●●回参加!●●種飲みました!」とPRする人いますが
開催側からすると間違いなく迷惑客です。

試飲会とは購買をアシストするものであるので、ただ飲んで帰るだけなら歓迎されません。車に例えれば試乗しまくって買わなければディーラーも次回からは案内をおくらないでしょう。
しっかりお店のコンセプトに付帯した試飲会かを考えましょう。

②    1個人ではなく会社の代表としてという立ち居振る舞いを


これも当たり前ですが名刺をぶら下げるということは会社・組織の代表ということになります。当然ながらホスト側は注目するでしょう。そこでただ無尽蔵に飲む、絡むを繰り返しては・・・想像に難しくないと思います。

③    リストをもらったら自分のテーマにあったワインをまずはマークする


上記と付随しますが「ただ飲めばいいわけじゃない」ので
なんにしても
「グラスワインならこれかな?」
「新世界のピノってどういう味わいだろ?」
「今度ヴィーガンワインやるからこれかな?」
などマークして狙いを定めていきます。
色々懸案事項や判断裁量は違いますが、何も考えずにかたっぱしから行くのはちょっと違うかなと。

④    後ろに人の気配を感じたら引いて譲る


色々お話ししたいこと、聞きたいことあるかもですがホストを止めると全体のサービスが止まります。お話し3分の1残りは他の方への配慮で動くのが良いかもです。都心の試飲会で一番なのはサービス関係者多いのに自分に意識が行き過ぎて周りへの迷惑になっていることです。特に生産者が参加される試飲会では多く目立つかなと。

⑤    施設はきれいに使う


会場をお借りしているわけですから共用の施設(トイレ・ホワイエ・フロントなど)は他のお客様も利用されます。もちろん普段からされているわけですから、少し気を配ってくれるだけでいいのです。先日某所の手洗い場がひどく水浸しでした。誰も拭き取ろうとしない。「どうせ掃除する人がいるからいいじゃん」的な発想ならあなたの職場の前にゴミをポイ捨てされても怒れないですよね?

試飲会後には何かをえないと(もちろん何の成果もなかったということを知る)もったいないかなと思います。せっかくの時間を費やしていったわけですから。スマートに目的をもって心がけていただければと思います。


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