こんにちは、今回はオリンパス機に慣れてきた話を。
写真データを開いたときに、ホワイトバランスの数値が気になります。
シャッタースピードや絞りは撮るときに確認していますが、ホワイトバランスはオートにしているからです。
必ずではありませんが、オリンパス機はケルビン数が高めになっていることが多いです。
下の3枚を例として。
オートホワイトバランスの数値は6,250ケルビン
色被り補正はマゼンタ側に10
状況から判断して晴天(5,200ケルビン)にしてみると、青すぎる。
今どきのカメラでこの状況でホワイトバランスがこけるはずもないので、気持ち悪い数値だけどオートを採用。
彩度が高く感じたので下げ。トーンカーブでフラットに近づけて完成。
ニコン機の場合、ケルビン数とイメージは大体一致していたので、最初かなり戸惑いました。
ニコン方式が分かりやすいですが、オリンパスのオートが不正確なわけではありません。
以上RAW現像ベースの話でしたが、jpg一発だとマニュアル設定は難しそう。
慣れなんでしょうけど。
以下、分かったような分からないような状態で仕上げた写真。
モノクロに関しては、何もしなくても恰好良くなるニコンが楽です。
メーカーによって差があって面白い。
オリンパスのモノクロとも向き合ってみます。
今回は以上です。次回以降もよろしくお願いします。