トイレや更衣室、浴場など男女別の施設はもう染色体で分けましょうよ

女性にとっては生命すら脅かされるくらいの恐怖を抱く、LGBT法案問題。
そんな女性たちの恐れを意に介さず「気にするな！」と手を叩いて大笑いする議員や「トイレや風呂の話ばかり」と揶揄する作家など、無神経極まる人たちの醜態があちこちで見られて正直げんなりしています。

また、こうしたトランス活動家・トランスアライという人たちのお陰で「このラインまでなら許容できる」と思っていた女性たちが、「いや、このラインでは甘すぎる、もっと厳しく拒否しないと」となってきているのも感じています。
かくいう私自身も、ネット上の推進者たちの言動を見ているうちに見解がより厳しい方向へ変わっていきました。
始めは「適応手術をした人であれば、女性スペースに入ってもいいのではないか」と考えていたのですが……
前述の活動家やスザンヌみさきさんのように、手術を済ませながらも女性の入浴する姿を男性的ないやらしい目で見ているということが明らかになったことにより、手術済みの方にも嫌悪感や危機感を抱く結果になってしまいました。
やはり男性体として生まれたからには、手術しようがホルモンを打とうが男は男、染色体や生まれながらの性まで変えることはできないのだと。

また、活動家の皆さんのあやふやで矛盾した発言にも懐疑を抱くばかりです。
「女子トイレや女湯に入りたがっている当事者などいない！」
と言いながら、またある時は
「すでに入っています」
と言ったりする。
これでは信用しようがありません。

トランス女性と一括りにしていますが、手術している人もしていない人もいて、手術しても戸籍の性別を変えなかったり人それぞれ多様です。

そのあたりはどうお考えですか？

気づいていないだけで、多くのトランス女性が女性トイレは勿論お風呂も利用していて、すでに皆さんと共存しているんですよ💕 https://t.co/31DEhWRilg

— 依田花蓮(よだかれん) (@karenshinjyuku) March 20, 2023

これはれいわ新選組のよだかれんさんのツイートですが、信じられないことに勝手に女性スペースに入り込み、勝手に共存していることにされてしまっています。
（現在は犯罪です）
まさか政治に関わる人がこんな誰でも見られる場所で犯罪報告をするなんて……本当にどうかしている、女性を馬鹿にして、下に見ているとしか思えません。
立場のある方がこんな発言をしてしまうのも、性犯罪がたいした罪にならないからというのもあるんでしょうね。
完全に舐められています。
こんなことだから、世の中から性犯罪がなくならないのでしょう。
健全な社会を作っていく大人のひとりとして、本当に許せない、許されないことだと思います。

こうしたことを踏まえて、私は男女別に分かれたスペースは生来の染色体で分けた方がいいと思うようになりました。
その方が分かり易いでしょう？
差別ではなく区別。
明確に分かり易い基準です。
身体ナントカがナントカで～なんて面倒臭い言い方は、もう終わりにしましょうよ。
生まれ持った染色体によって、用意された場所が違うだけ。
それで充分じゃないですか。

この話がよかったとか賛同したい、または意見があるという方は、Twitterでリツイートして広めて頂けると有り難いです。
私はもううんざりなんです。
長々と続く不毛で醜い言い争いや、その時々で言っていることが違う上に差別でもないのに権利を主張すると差別者扱いするようなおかしな人たちの姿を見るのは。
バシッときっちりカタを付けて欲しいんです。