見出し画像

自己紹介(博士号取得までの経緯も含め)

こんにちは。迷走ドクターです。

本日は私の博士号取得までの経緯マインドを紹介させていただこうと思います。

小中高では授業を真面目に受けており、成績は学年でも上位でした。

(でもこれってあんまり意味ないよね、って大学受験で気づくw)

勉強もそれなりにできて、嫌いではないものの先生方を斜に構えて見ていたり…こりゃ自分、社会不適だろうな~、って思い

サラリーマンなんて無理だ!

と感じて将来何ができるかな~なんて思って大学生活を過ごしていました。(大半は部活動に熱心に取り組んでいました。)

転機は、学部時代の卒論でした。ひょんなことから、気になるテーマを思いつき、学ぶことや探求する楽しさを垣間見ました。

あ、「これ(研究)職業にできたらな~」なんてぼんやり思うようになっていました。

修士には迷うことなく進み、研究を深めました。

非常に濃い2年間で、自身の能力への疑問や周りとの比較で、一旦は研究職を諦めて一般職(サラリーマン)を目指すフリをして説明会等に行きながらも、

結局は博士後期課程に進学しました。

ですが、この当時「博士=論文を書く=研究力」という当たり前の構図をしっかりとは理解していませんでした。ポンコツやん!!

(恥ずかしい...正直卒論、修論と同じく博論書けばいいんでしょ的思考でした)

ただ、修士の頃に出会った影の恩師の影響と支援もあり、コツコツと日本語から論文を投稿し、IFついている英語論文もアクセプトされるようにはなりました。

そんなこんなで、なんとか3年間で課程博を終え、無事にPhDの学位を取得できました。

その後、7年間3大学(ポスドク、助教)で働いてきて、当たり前の「博士=論文を書く=研究力」をできる学者、研究者が非常に少ないように感じます。

私もまだまだまだまだであることは理解しています、が本当に論理的思考研究力の乏しい方が大学教授としていたり、一方で非常に優秀な若手研究者が任期付き(1~5年程度)で安く買いたたかれている現状に心が疲れてきている迷走ドクターでありました。

私の特徴として、自己肯定感が高くないことと周囲と比較しがちな点がございます。よろしくないのは重々承知しております。ですがその分、周りを見たり、迷いが多いのでそちらを紹介していければな~と思いました。

最後までお付き合いありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?