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【6thPカップ冬優子10位】汝、深夜に窓を叩いてくれる友人を愛せ。

1.はじめに

 はじましての方ははじめまして。
 そうでない方はお久しぶりです、ミーノです。

 今回は表題のとおり、6周年のプロデューサーカップにて10位に滑り込み、プラチナ称号を獲得することができたので、備忘録も兼ねて記事として残すものです。
 今回のPカップについては、準備段階から色々とあり、当日もドラマありで面白かったことも踏まえ、記事に残しますが、編成等の攻略情報は検証が不十分な点も多々あり、あくまでも参考程度ということで、読み物としてお楽しみください。

2.概要

  • 開催期間 2024年4月26日15時~29日11時59分

  • 最終結果 黛冬優子 10位


3.編成

 最終的に使用した編成は以下のとおりです。
 

Daレッスン連打 EX Da/滞在

まず、最初に聞かれるであろうことだと思うので、簡潔に。
Q. どうしてノワールじゃないんですか?
A. 持っていないからです。

このためだけに回しましたが、ダメでした。

 気を取り直して編成の話をします。
 ノワールがない以上、Da軸以外に選択肢がなかったため、マイコレ冬優子を軸に考察。レッスン連打が最も感触がよかったので、これを基盤に据えたときに育成性能とパッシブの両面から【ひかりしめすは】芹沢あさひ(以下、光示という。)の採用を決定、金パッシブの条件から【本気!餅付き!】和泉愛依も自然とフロント採用に(準決切要員も含め)。
 全体札3枚の構成にしたかったので、育成性能も込みで【そらカラフル、幾千の】桑山千雪を採用ということで、自然と相方として【満開、うまストロメリア】大崎甜花も編成入り。ラストはノイズなしでSPもMeも盛れて、パッシブにも文句なしの【チョコレー党、起立!】浅倉透(以下、チョコ党という。)に決定しました。ゲスト枠にカラフルなのは、施設マスタリーを最大限正当化するため(上振れて早期にDaレッスンがLv.5まで上がるとレッスン連打だけでS2まで抜けられることもあります。)。

パネル開け(赤は可能であれば)

編成変遷

 以下単なる端書きです。

雑誌連打

 当初検討していたのは上記のような雑誌連打の合間でレッスンを踏む形。これはこれでS1S2が速くていいのですが、

  • 思ったよりもSPが苦しく、特化も若干伸びにくいこと

  • その影響でオデの決着ターンが遅くなってしまうこと

といった問題点を抱えていました。中でも、光示のパッシブ起動兼ユニマスSP要員の愛依と雑誌連打でのDa供給要員の甘奈は比較的役割が手薄であると考えており、編成を組みなおす必要がありました。


レッスン連打(Tシャツは流石に持ち込めない)

 次に検討したのは上記のような形ですが、【泡沫・泡沫・ギフテッド】三峰結華(以下、岐阜という。)の凸ができなかったため、実現不可能でした。強そうなので、使える方はぜひ試して欲しい。
 なお余談ですが、岐阜の枠に【短二度、一番線】七草にちかの採用も(未所持なのでこのためにセレチケ及びはづきを切るか)検討しましたが、あまりにもやっていることが岐阜採用の下位互換で悲しくなり、育成性能も飛びぬけて強いとまでは言えないのでボツでした。


レッスン連打 

 結局、岐阜の枠はいいカードが見当たらなかったので、ゲスト枠は全く違う条件で、【星掬い藍仰ぐ】風野灯織を採用しました。採用理由としては、

  • オデの合間で数秒余ることが多かったので、取り回しのよいオデマスSPがあると嬉しかった。

  • なおかつチョコ党の金条件を早期に満たしたかったことからMeはあまり盛りたくなかった。

  • 準決前に札を2枚入れ替えられるため、パッシブを切らないでも準決が切りやすかった。

などがありましたが、当日使ってみると試走時よりも重い環境だったこともあり、振り返りの数秒が満足に用意できず、またメン死事故も数回あり、この枠の採用を見直す必要があると痛感しました。
 ということで、冒頭で紹介した編成の形に落ち着きました。

トワコレ? PR?

 特に悩んだ点の1つではあるのですが、光示と【路地裏のRhyme】芹沢あさひ(以下、PRという。)のどちらを採用すべきかという点についてです。
 光示は育成性能が強く、Daレッスン連打に向いている反面、金パッシブ発動のために愛依を採用を強制されており、パッシブ発動率も20%と若干心もとないです。PRはパッシブが強力なものの、育成性能がイマイチで、レッスン連打とは噛み合いが悪いように感じていました。
 両方試してみての結果ですが、光示ならパッシブを2つ取れることも加味して、総合的な評価から光示を採用しました。

4.副題回収

 あまり日記のようなことは書かないのですが、今回は一大事件があったため、書き残しておこうと思います。
 今回はGWの53時間と短期決戦ということで時速勝負になることは目に見えており、その上でノワール未所持の状況が特に不利にはたらくであろうことも認識していました。

初日17h(15時~翌8時)終了時点でこの体たらくでした。

 そんな中、2日目の稼働はプラチナ下位が1周~2周差以内に入っている接戦であり、この状況で日曜日分のリフレをどのように設定すべきかと考えました。
 当時は、団子の状況から1人だけ置いていかれることは対面のランナーの気持ちを楽にさせる可能性があり、可能な限り走り続けるべきと考えたこと、また前日の夕方~夜の時間帯がとにかく重かったことも踏まえて、日曜15時~23時をリフレに設定しました。しかしながら、実際には朝方5時頃から凄まじい眠気に襲われて時速が落ちており、ここで集団から遅れる結果となってしまいました。

 その後、午前中あたりからは脳みそも正常に稼働するようになってきましたが、予定よりもかなり遅れる形で最後のリフレへ。


・・・・・・ドンドンドンドンッ!!!!!!!!!!

 家の外からなんだかすごい音(IQ2の表現)がしたのでリフレ睡眠から目覚めました。

・・・・・・ドンドンドンドンドンドンッ!!!!!!!!!!

 目が覚めてから数秒後、叩かれているのが自分の家の窓であることをようやく認識します(我が家は通り沿いにあるマンションの1階です。)。
 一気に血の気が引きます、圧倒的恐怖体験に様々なことが脳裏をよぎりますが、とりあえず枕元のスマホをつけてみると、なんと充電切れ。薄っすら覚えた嫌な予感は当たっており、起床時刻は0時半。この接戦の最中、1時間半のリフレ外をかましている最悪の状況に軽くパニックになりました。

・・・・・・ドンドンドンドンドンドンドンッ!!!!!!!!!!

 相変わらず窓を叩かれているという超絶ホラーな現実が一気にかえってきましたが、このときの自分は何を思ったのか、「起きてるよ!!!!」と大声で叫びました(外の不審者がPカップのリフレ貫通を知っているはずがない)。
 すると不思議と窓を叩く音は止み、つづいて有線に接続したiPadにかかってきたのはリア友Pカッパーからの電話。開口一番、「ごめん!」と叫ぶと、「部屋番いくつだっけ」と聞かれ、回らない頭で部屋番号を伝えると3秒後に鳴るインターホン。なんと友人が車で片道2時間弱かけて、起こしにきてくれていました。

怒られたらこの画像は消えます。

 起こしてくれたタイミングは3周差弱といったところで、あと30分到着するのが遅かったらプラチナから漏れていた可能性は大いにありそう。本当に彼には感謝しかありません(たくさん電話かけてくれた各位におかれましては、本当に申し訳ございませんでした。。。)。
 余談ですが、この状況についてはてらひまチャンネルのdiscordサーバーにて相談してくれていたようであり、鯖主てらひまさんの「リア友で家知ってるなら凸する選択肢もあるんじゃない?」という一言がそのきっかけであったようです、感謝。

 目が覚めた後は今回のPカップで最も集中していたと思います、死ぬ気で走りました。11位の方はプラチナ外から追い上げてきた方(のはず、違っていたらごめんなさい)だったので、時速負けしていたらと思うと気が気ではありませんでした。
 が、数時間走ってみたところ、幸いなことにほぼ同速であることがボーダーからわかったため、等速で走り続ければプラチナから漏れることはないことが推測されたので、途中からは比較的落ち着いて走っていました。
 振り返ってみれば、日曜分のリフレを遅らせて長時間稼働に無理をしたことや、リフレ中に食欲に負けてわざわざ電車を乗り継いで二郎系を食べに行ったことが裏目に出たと思います、猛省。。。
 結果としてはプラチナの末席に座ることができ、笑い話に昇華となりましたが、プラチナから漏れていたらどうなっていたことか・・・。

5.おわりに

 ノワールがない状況であれやこれやと編成に悩んだり、期間中に事件が起きたりと何かと記憶に残る短期決戦Pカップでした。
 ノワールについては出た時点でそこまでPカップを意識していなかったことや、どうせセレチケに入るだろうとたかをくくっていたことを反省しなくてはなりません。他方、自分なりに編成を考え、プラチナという結果を残せたのはよかったんじゃないかなと思います。
 期間中の事件については、改めて関係者各位本当に申し訳ございませんでした、、、こちらも大反省でございます。。

 去年の5thPカップのリベンジができてよかったです、これが全てのはじまりみたいなところある。称号もこのときの銀称号つけて走っていました。
 とにもかくにも冬優子でプラチナを取れたのは一安心です。
 あさひ→冬優子ときて、もし次があるならば・・・。

 末筆になりますが、今回も通話に付き合ってくれたリア友P各位及びてらひまチャンネルのみなさま、快く名前騙りを許諾してくれたう˝ぉさん、本当にありがとうございました。
 またどこかでお会いしましょう。

2024年4月 ミーノ


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