ニセ淫夢語録とこれから

noteをそこまで使っていないので削除のラインが分からない。フォローも大してできていないしまともな記事も書いていないインターネットではそこにありもしない、とみなされる虚無のアカウントの私なのだが、今回はYouTuber油粘土マン(本人、Twitterでは粘土マンを名乗っているが、今回はYouTubeで使用している油粘土マンの名前で統一する。)の生み出したジャンル、『ニセ淫夢語録』について紹介、考察していきたい。

油粘土マンについて
彼について説明していきたい。数十秒から一分の短い動画、memeなどを基にした一発芸的なTwitterに投稿されるべき、というような動画を投稿している。代表的な動画は『〜で戦闘になる人』、『〜の対処法』、『映画でありがちな〜のシーンのモノマネ』等あるが、個人的彼を有名たらしめたものは『ニセ淫夢語録』であると思う。

朽ちてなお爪痕を残す淫夢語録
memeとはまさに諸行無常、万物流転だ。
淫夢語録については正直noteで説明したくないので割愛する。知らないピュアな心ニキはGoogleに聞いてほしい。

さて、油粘土マンが確立した『ニセ淫夢語録』とは一体なんなのか。
淫夢語録特有の言い回し、空耳を本編に出ていない独特な言葉選びに落とし込むことで、なんとなく本編にもあったような気がする…説明をするのであればこうであろうか。
最近は登録者が増えたからか、また他のネタが進出したからかは分からないがこのシリーズの新しい動画は出ていない。時の流れはかくも悲しいものだ。
しかし、ニセ淫夢語録について記事を書かせた理由はその影響力にあるのだ。

#ニセ淫夢語録
ぜひYouTubeで一度検索してみてほしい。例を検索結果から例を挙げるなれば、『ニセ淫夢語録集(法学部)』だ。
法学部じゃないから知らない。ただおそらく本人たちにとってはあるあるなのであろう。
これはもはや淫夢語録のから展開されたものではなく、偽淫夢語録が紡いだ軌跡なのだ。

これからの淫夢とネットミーム
淫夢は躍進し続ける、と言いたい。が、同じくインターネットの流行りは目にも止まらぬ速さで姿を変えるのだ。これから先、淫夢語録に新しいものは追加されるか?淫夢は人々の心の中に残り続けるが、されど現代社会では停止、現状維持は後退を表す。

人々が淫夢を忘れる頃、我々はどんなコンテンツを望み、視聴するのだろうか。
偽淫夢を忘れるころ、我々は何を笑えばいいのだろうか。

窮屈な世の中になってしまわないことを願う。

(多少表記揺れがあるが、本人がタイトルで使用している偽をカタカナで表記するので統一する。)


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