模擬面接に挑む!そして、撃沈…。
面接にあしらわれ、改めて願書に戻る。
「願書が柱」を痛感した5月。
幼児教室の特別講座の一環で、
妻とともに、
模擬面接というものを受けてみました。
学習院と青山学院、それぞれの模擬面接です。
面接って、何を聞かれるんだろうか?
「面接=質疑応答」と考えると、
プレゼン後の質疑応答で慣れてるから、
結構、余裕かも。
といった想像が、
面接終了後、
恐怖に変わったのでした。
頭が真っ白になる経験は、
就職活動時の圧迫面接以来です。
何を目的にした質問なのか?
回答を、どんなポイントで評価しているのか?
全く手ごたえのない、
それぞれ5分間の面接を終え、
結局、願書を固めるべきことを痛感するのでした。
面接指導の結果は、
こんな感じでした。
【面接の役割】
・ 数多いる受験者の中で、印象に残す。
・ 面接官との会話のきっかけ、
とっかかりを作る。
回答にエピソードを!
【面接、願書で必要なこと】
愛情=教育方針×子どもへの手間×優しい眼差し
【ポイント】
<学習院 模擬面接>
・ ひとつの質問には、30秒程度で回答を。
「キーワード」をもとに、
まとまった答えを心掛ける
・ 「志望動機」は簡潔に。
・ 「家庭で行っている躾」の回答である
「早寝、早起き」は、
「自分で決まった時間に起きるように
指導している」等、
具体的に。
なぜ、
「早寝、早起き」をしつけているのか?
また、躾は「身を美しくする」こと。
「躾」と「家庭で気を付けていること」は、
別。
・ 質問は、
「出身校・勤務先は?」
「志望動機は?」
「普段、
お子さまとどのように接しているか?」
「普段のお手伝いは?」。
・ 「志望動機は?」では、
「友人が卒業生」
「キリスト教教育」
と答えたが、
「平板すぎます」と一刀両断。
もっと、学校にまつわる、
あるいは我が子にまつわる
エピソードが必要。
(そりゃ、そうです…。)
・ 父親に対する質問である
「普段、
お子さまとどのように接しているか?」
に対しては、
「平日には子供と幼稚園に登園」
「休日は子どもとの時間が充てる」
と回答したが、
これも、もっとエピソードを!
確固とした家庭の教育方針とエピソード、
つまり願書の必須要素を
面談で改めて判断される、
ということが理解できました。
完敗体験でした。
やっぱり、願書か…。
願書に追われ続ける日々が、
加速していくのでした。
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