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(実は“●●力”を見ている)「絵画・制作」という鬼門

「絵画・制作が上手」とは、
何をもって、「上手」というのか?
絵画・制作は、何を評価されるのか?

広告を生業にしている私。

絵画・制作の出来不出来で、
おそらくオリジナリティ、クリエイティビティを
見ているのだろう。

広告会社で数多のクリエイターと接してきたし、
一流デザイナーとも仕事しているから、
絵画・制作を高得点に導くべく、
家庭指導には、少し自信があった。

ただ、
「幼稚園児に求めるオリジナリティ、
クリエイティビティが何なのか」は、
研究が必要だと思っていたが、
核心は掴めていなかった。

この、あやふやな状態で
娘の制作に口を出してしまったばかりに、
娘がスランプに陥ってしまったのは、
前回までの通りです。

絵画・制作という考査科目が、
なぜあるのか?

何を評価したいのか?

特に、絵画・制作を重視する(らしい)
慶應幼稚舎、青山学院初等部、
そして女子難関校。

彼らは、なぜ重視するのか?

受験が終わった今だから、わかりますが、
当時はさっぱり理解できませんでした。

わかり始めたのは、
何でも丁寧に教えてくれる、
幼児教室の担任の先生の
丁寧な日々のアドバイスでした。

キーワードは、「●●力」なのです。

このキーワードと、
絵画・制作攻略のポイントをお伝えします!

あるお題にて、以下、先生のコメント。

==========
今回のお題は、「冬の遊び」だったが、
家族4人で雪だるまを作った絵を描いていた。

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