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面接対策も、見えてきた?「願書と面接」を得点源にするために、あがく。

願書は、苦戦を重ねた末、
提出済み。
次は、
願書を参考にしながら行われる面接
に向けての準備です。
得点の50%を占める「願書と面接」。
我が子の「考査」の得点が芳しくなくても、
パパの力で、
願書と面接で、
合格させてあげるからね!  

慶應幼稚舎には、面接がありません。

だから、その他8校分の面接対策。

各校の過去問、幼児教室からの情報、
ネットに溢れるお受験情報、
すべてをかき集め、
地道に、各校別の想定質問をまとめ上げました。

過去行われた質問を、数年分、すべての網羅して、
エクセルに整理していきました。

各校ごとに、受験者本人(子ども)向け、
父親向け、母親向けに分けて。

9月からコツコツと、終業後の単調な作業。

何度か徹夜しました。

しかし、願書と面接を得点源にするには、
私が、娘の努力に報いるためには、
睡眠時間を取っている場合ではありません。

こんな感じで、まとめました。

【受験者本人(子ども)向けの想定質問集】


【父親向けの想定質問集】


【母親向けの想定質問集】

各校の想定質問集を、書き連ねていると、
「どの学校でも聞かれること」と
「各校が、自校の特徴に合わせて聞くこと」
が見えてきました。

想定質問集ができれば、
次は、
「父親向けの想定質問集」への回答案を考え、
「本人向け」への回答案を考え、
妻の意見をもらい、
「母親向け」への回答案を妻に作ってもらって、
ふたりで擦り合わせ、
願書との整合性を考えながら、
それぞれの回答案を
ブラッシュアップしていきました。

願書作成がようやく終わったと思っていました。

しかし、実質的に、
願書作成は、まだ終わっていなかったのです。

願書は、面接の序章。

願書と面接はセット。

なので、願書をもとに面接対策が完成するまでは、
「願書作成」は終わらないのです。

当たり前のことですが、
ようやく気が付きました。

心の重荷は、まだまだ軽くはなりません。

むしろ、願書は、文章の推敲時間があるので、
表現を練ることができます。

しかし、面接は、一発勝負。

回答案を忘れたり、
緊張で飛んでしまったり、
想定外の質問への機転が利かなかったり、
不測の事態だらけを想定すると、
面接の怖さが、
じわじわと心にのしかかるのでした。

娘の努力も、
願書完成までの努力も、
面接で、弾け飛ぶ可能性があるのです。

仕事でのプレゼントはまったく異種の、緊張感、
というか恐怖感。

「奈落の底」を覗いているような、
とめどなく押し寄せるプレッシャーを
背負いながら、
家でも、通勤中でも、仕事の合間でも、
面接シミュレーションを繰り返し、
どんな質問にも応えられるパパ、
せめて1校でも合格させてあげられるパパ
になろうと、
毎日、あがき続けるのでした。


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