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ジャルフアンやその他のフアンにフスヤの最高ポイントを刷り込みたインディアンポーカー

インディアンポーカーって言いたかっただけなことがバレてるのは知ってます。

こんにちは、ペンタブのペンには私の前からいなくなるための足と意思があるとしか思えない人こと私です。
私はジャルジャルとフースーヤのフアンなのですが、ジャルフアン歴の方が長くフォローしていただいてる方もジャルフアンの方がかなり多いです。いつもお世話になっております。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。好きです。
そんな中フースーヤにハマりフースーヤ!フースーヤ!と鳴き声のごとく騒いでいる私に、「フースーヤ気になる!」と仰ってくれるゴッドが何人か降臨されております。
私は前提としてフースーヤのネタの面白さが大好きなのですが、あらゆる面でジャルジャルとの共通点が多いのも好きな理由に繋がっているのかなと思うので、今回はその共通点を主としてとにかくフースーヤの良さをベラベラと文面でしゃべり、ジャルジャルフアンをフースーヤフアンにもしてやろうという、引きずり込み系noteを書こうと思います。正直に言いました。もちろんフースーヤフアンにジャルフアンになってほしいし、その他の芸人さんのフアンにも2組のフアンになってほしいので、実質全人類に向けてます。

前置きがクッソ長くなりましたが、もう暇すぎてよく見るもこもこしたあの上着のもこの数数えてまうで!!どないしてくれんねん言う人は読んでください。

共通点①高校からの同級生
ヲタクの好物、同級生です。
二組はそれぞれ高校からの同級生で、運命的な出会いをしています。まずはジャルジャルの出会いから。

どの部活に入るか迷っていた福徳さんは最初はラグビー部ではなく他の部活に入部しようとしており、何度か顧問の先生に職員室に書類を出しに行きますがすれ違いで会えませんでした。そこで福徳さんはラグビー部を選びます。
対して後藤さんは中学まで卓球を極めており吹田選抜に選ばれる程の実力でしたが、「自分の限界を感じた」と高校で突然ラグビー部を選びます。

こうして偶然が重なりラグビー部で出会った2人は、のちにジャルジャルとして世間をあらゆるネタで騒がせる最強コンビとなるのです。

▷初対面の二人の再現。福徳さんがさわやかに握手をする。のちに重要になるのでめちゃめちゃ脳に叩き込んでくださいねこの情報

あかん、書いててエモすぎてお腹空いてきた。お腹吹田市🙆‍♂️🏋️‍♂️ウェイ!
続いてはフースーヤの出会いです。

高校では別のクラスだった2人は、それぞれがクラスの人気者でした。最初は仲がいいどころかライバルだと思っていた2人(特に田中ショータイムさんは谷口さんのことをガキンチョだと思っていたらしい)ですが、ショータイムさんは「こいつとやったらうまいこといきそうやな」と直感で感じ、谷口さんを突然トイレの1番奥まで連れていきます。(!?)
そして「お前お笑い芸人なりたいらしいな!!俺もなりたい!!」と握手を求めました。
こうして2人はフースーヤとしてインパクト爆裂のハイテンション漫才師になりこれまた世間を賑わせるコンビとなるのです。

ハイ皆さん、先程脳みそのみそに叩き込まれた事実を覚えておりますか?

ジャルジャルは初対面の時握手を交わしています。フースーヤもコンビ結成の際握手を交わしているのです。

え、ディスティニーが過ぎへん?

なんやろ、この世界の空気がこの事実で晴れやかになって鳥はさえずり花は咲くんやろうなっていう感じがしますわな。
そして同級生であるためジャルジャルもフースーヤもライブやラジオの場でマジでふたりにしか分からないおもろい同級生の話をして大盛り上がりすることがよくあります。
同じものを面白いと思える価値観をもったふたりが、それぞれ高校という青春の場で偶然出会い芸人という職業につき人々を笑顔にしているなんて、こんな激アツ事実世にあっていいんですか。そういえばまだ共通点ひとつめだったことを忘れていたので次に進みます。

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共通点②芸風が独特
こんなことは言わずもがななんですが、やはり2組の特徴といえば独自性を持ったネタです。
ジャルジャルはコント、フースーヤは漫才を主にやっていますが、とにかくどちらも型にはまらない破天荒な芸風です。
ジャルジャルの芸風はよく「シュール」と表されることが多いですが、もはや既存の言葉では表せないでしょう。もうジャルジャルというジャンルです。私が心を掴まれたきっかけのネタは「ハンドイートマン」というネタなのですが、もうほんまに手を食べ合おうとするっていうコント(17文字)で説明つくぐらいやってること1個だけやのにめちゃめちゃ頭がおかしくてたまりません。


ジャルジャルのネタは背景自体は日常から切り取られていることが多く、その日常に「変な奴」が溶け込んでいます。2人のキャラを"存在させる"表現力によって何故かこの世界のどこかにいそうに思えてしまうという面白さがあります。トゥキ

そしてフースーヤも袖からの謎の登場から既に分かるように確実に普通ではないネタをしています。

漫才始まってないのにこの躍動感

私はライブで袖からこの姿でブッ飛び出てくる谷口さんが好きすぎて描いたことがあります。皆さんライブでフースーヤを観る機会があったら是非登場の際袖を凝視することをおすすめします。

フースーヤのネタはギャグをとにかく2人で連発しまくるというのが主な形ですが、数年前より現在は少し変わっており、ひとつのボケが突拍子もないの連続でビョンビョン広がっていき、宇宙ぐらいまで行ったところでショータイムさんのツッコミによって一旦元の世界に帰ってくるという感じです。(感じです。?)
例としてYouTubeに上がっている漫才劇場4周年記念ネタでのひとつの流れを書き起こしてみます。

※設定は「"金の斧銀の斧"をやりたい」

谷「私はこの泉の妖精です」
シ「妖精さん!」
谷「あなた斧を落としましたね?」
シ「はい!」
谷「では質問します。あなたの風邪はどこから?」
シ「僕の風邪は喉から!」
谷「ではこの金のベンザブロックを」

シ「あなた〜の風邪にねら〜いを決めて♪」
谷「ベンザウォシュレット♪↑」

シ「綺麗になった綺麗になった♪僕の彼女は桐谷美玲♪」
谷「ワーオアンビリーバボー!からのノストラダムスの口内炎」

シ・谷「ねぇ〜あなた今日うちにこな〜い?」

シ「来るかー」(冷静)

もうこの、ふたりして一緒に散々意味不明なことやってたのに急にスッてまともになって帰ってくるの何。あと「来るかー」って最終的にそこにツッコむんやっていうおもろさ
\来るかー/がすきすぎて目覚ましにしたい。

ジャルジャルは日常に紛れ込む変な奴をコントの世界に生かし、フースーヤは日常には全くない、正反対のところにあるような意味不明を刺々しい雰囲気なく爆裂させている、という、面白い違いもあるなあと思います。共通だけじゃなくてそういう違いもいいですよね。すごいしゃべってない?わし

ということで、2組とも設定はスタンダードですが中身があまりにも独特なネタをやっているところが共通点ですね。

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共通点③即興力がある
この間のエンプティステージのnote

https://note.com/strange_plan/n/nfd3faaa35d5e 

や超コントライブのnote

https://note.com/strange_plan/n/ne07348fe0b1d 

でそれぞれの即興力については力説していますが、とにかく2組とも凄い。
ジャルジャルの即興力はまさにそれを活かしたライブが数年前から開催され今でも人気ライブとして続いているように、とにかくいかついです。
二人がやっている「超コントライブ」は観客からもらった単語でその場でタイトルを作り、そのまま即興でコントをするというものですが、どちらが何の役をするのか、先に舞台に立っているのはどちらなのか、なにも分からないまま舞台は暗転します。本当に誰も何もどこに進むかわからない恐ろしい状態でやっている、とは全く思えないような完成度のコントがこのライブでは観れます。ふたりの息の合い方はもちろん、即興であることを忘れてしまう程のふたりの安定感と即興ならではのとんでもない展開など、魅力的な点がたくさんあります。これはふたりが長年の付き合いと経験がかなり活きているのだろうと、勝手に思ってます。ウフ。

フースーヤは「エンプティステージ」という音楽と融合した即興コントショーでは何人かのグループの中で個々がそれぞれの演目に出るのでコンビのみでの即興ではありませんが、とにかくその時その時の雰囲気に合わせながらも自分達の色を出す表現力と集団の中で大胆かつ思いがけない出方をする力があり、本当に凄いてす。
また、前にスーパーマラドーナさんのリスナーからのコメントを材料にして即興で漫才を作るという配信にゲストで出ていた際、その即興力が爆発していました。衝撃です。

コメントをスマイルとスーマラの2組が読み上げていくのを書きながら、もうその流れでギャグを作り出しています。

そしてできた漫才も本っ当にマジでいつものフースーヤ。こんなフースーヤなことある???ってぐらいのフースーヤ。ぜひ見てほしいのでスクショだけにしますが、それでも分かるいつものフースーヤ感。

※即興漫才中

フースーヤの漫才は特にふたりでセットでギャグをするのでどちらかが勝手に突き進むと息が合わないし、完全なる意思疎通が必要な芸風でこんなにも完成度が高い即興ができるのはふたりともの頭の回転の速さがいかついのとずっとこうやってふたりでやってきたのが染み付いてるんやろうなと思います。

このように2組はそれぞれその場で生み出す力がずば抜けているのです。好き〜🏋️‍♂️
あとは仲がいいとか片方が短パン履きがちとかコーナーでコーナーの趣旨通りにやらんとかツッコミおらんとか(おらんことはない)色々共通点はありますが、主に伝えたかったのはこの3点です。

ここまで読んでくれたジャルジャルフアンは、すこしでもフースーヤにギュっと来たら一報くださいね。フースーヤフアンでジャルジャルにギュっときたらこれまた一報、もう全人類一報ください!!!!!

p.s.ショータイムさんはジャルジャルがきっかけで芸人になり、今でもずっと憧れの芸人として名前を出しており、この間のLINEライブでユニットライブを一緒にやりたいと言っていたので、やるしかないと思う人は私のところまで権力を持ってきてもらっていいですか?

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