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【緊急募集】男性向け現代ファンタジー作品原作者大募集!!!【ラノベ作家様歓迎!】


ストレートエッジの三木と申します。

弊社は、主に小説家さんの開発するIPを、あらゆるメディア(小説、マンガ、アニメ、ゲームetc…)に展開するそのプロデュースを担っている会社です。

展開するメディア(媒体)のひとつに、2022年からウェブトゥーン(縦読みカラーコミック)も加わりました!

現在開発中のものも含めて、ストレートエッジでは50作以上の作品を制作しております!
※今までの実績はこちらをご覧ください!


そのうちの一つ『2周目冒険者は隠しクラス〈重力使い〉で最強を目指す』は、LINEマンガ2023年上半期ランキングで20位に入るほどの人気となっております。


こういった作品を生み出すためには、世界観やキャラクターを生み出してくださる小説家さんが必要で、なくてはならない存在です。

去年、弊社では以下のような募集をかけさせてもらいました。

おかげさまで、100名を超えるプロ作家さんからご応募いただき、その中で今現在10作品ほど開発を進めております! 今年、いよいよ連載が始まります!! とてもワクワクしています!

そして今回、ここからが本題です!
今年も、

弊社ストレートエッジにて、ウェブトゥーンのシナリオを書いていただける原作者様を大募集します!!

そして今回は、『男性向け現代ファンタジー』を書ける方を求めております!!

★男性向け現代ファンタジーとは?
『現代を舞台として』『超常的な現象が起こる世界で』『男性向けを意識した展開が巻き起こるストーリー』となります。

弊社作品で例を挙げさせていただきますと、

こういった作品となります!

おかげさまで、これらすべて人気タイトルに育っておりまして、ストレートエッジでは『重力使い』をはじめとした上記人気タイトルにつづくヒット作のシナリオを担当していただける作家様を大募集しています!

主にラノベ作家様を想定しておりまして、以下に当てはまる方、ぜひ一緒に企画を考えてみませんか?

・ウェブトゥーンに興味を持っている作家さん
・マンガ原作に興味がある/得意な作家さん
・何か新しいことにチャレンジしたい作家さん
・自分の創作能力を別媒体でも活かしてみたい作家さん
・世界に打って出る作品の原作を作ってみたい作家さん
・今の小説、ラノベ業界に限界を感じていたり、少し飽きてしまった作家さん
・普段とは異なるアプローチを試したい作家さん
・燻っているが自分の能力を信じている作家さん

そんな小説家さんたちと一緒に、ストレートエッジは(韓国ウェブトゥーンではなく)『日本版ウェブトゥーン』を作っていきたいです!!


※以下は、僕が募集をかける際にいつも書かせていただいている記事内容の転記となります。

ウェブトゥーンは近年メジャーになった媒体です。ですので、ほぼ全ての方が基本的には未経験からのチャレンジとなります。

しかし僕個人的には、ラノベ作家さん(小説家さん)はかなりウェブトゥーンの原作者に向いていると考えています。
ただし、今までの『ラノベを書くやり方』『一冊の小説を創り上げる方法』をもってしてウェブトゥーンのシナリオを執筆しても100%失敗します。

理由を以下にまとめました。

■ウェブトゥーンユーザーはどんな人達なのか?

いわゆるマンガ読み、マンガマニアのような人たちではなく、広く浅く緩くマンガアプリを親しむライトユーザーが多い。暇つぶし的な読み方で、無料公開されているものを好む。コミックスを紙で集める風習は薄く、電子で気軽に読む。紙で読むマンガは『手元に残しておきたい、じっくりと楽しむ特別なもの』(ゆえに購入頻度が低い)で、電子で読むものは『いつでもどこでも読むタイミングを選ばない手軽なもの』(ゆえに購入頻度は高い)。後者の嗜好がより強いユーザー……つまり、暇つぶしでいつでも気軽にすぐ読める、『コンビニ感覚のライトコンテンツ』を嗜む層がウェブトゥーン読者には多い。

■ウェブトゥーン読者の読み方

基本的に、スマートフォンのマンガアプリが大半である。タブレットやKindle(専用デバイス)で、がっつり電車マンガを読むぞ! というよりは、電車の中や待ち合わせの空き時間などで『暇つぶし』のために読む。ゆえにアクセスにストレスのないスマホアプリが大多数を占める。(ソーシャルゲームと選択理由が近しい)

■ウェブトゥーン作品の広がり方

日本マンガと異なり、コアなファンや『マンガマニア』が少ないため、口コミでの広がりはあまり期待できない。ライトユーザーが主であるコンテンツがそうであるのと同じ理由となる。ただし、ユーザーのウェブトゥーン接触機会は(そもそもウェブマンガなので)インターネットからである。その手段はほぼ『広告』。バナー広告やSNS上のウェブトゥーン紹介動画などを観て流入してくる(一方で自ら情報を発信することは消極的)。

■ウェブトゥーン読者のスマホアプリのチョイス

基本的にはいくつかのアプリを併用して楽しんでいる。ソーシャルゲームも配信アニメも全てそうだが、自分が観たい/やりたいものがそのアプリにしかないから使っている、という感覚。つまり昔のような『この雑誌が好き』とか『このアプリに愛着がある』と言ったことは考えていない。もっとライトな思考である。それゆえ、興味がなくなったアプリのアンインストールはすぐ行われる。

■ウェブトゥーンと日本マンガの違いについての意識

そう言った意識自体を持っているユーザー自体が少ないが、しいて言うならスマホ世代にとって、「縦読み」の方がむしろ『幼い頃から親しんできた』自然な読み方である。
理由としては、『手軽さ』に勝るものはなかった。たとえば、『片手でスクロールできてスイスイ読める』『スマホからアクセスできて暇つぶしができる』『タダで読める』『わかりやすい作品が多く、前提知識や途中復帰のハードルが低い』などがある。そして、良くも悪くも作画のクオリティはそこまで求めていない(コレクトアイテムと考えていない)。

■総括:ウェブトゥーン読者が求めるもの

『無料で』『気軽に』『(内容、デバイスともに)読みやすい』『わかりやすい』『自分の趣味思考に合った』『続きが気になる』作品である。

上記を踏まえてーーここからは専門的な戦略の話をさせてください。

■小説を書くこととウェブトゥーン原作を書くことの違い

今までの解析でお分かりいただけたかと思いますが、端的に表現しますと、ラノベを書いている方は『長編小説家』となります。ウェブトゥーン原作者になるには、『週刊漫画原作者』にならなければいけません。
なぜなら、『最後までor中盤まで読んでもらえるとわかる!』はウェブトゥーンでは通用しないからです。ウェブトゥーン読者は、悠長に待ってくれません。まだ愛着も何もないその作品から、興味が薄れてすぐ隣の別の作品を読み始めるだけです。

■職業をクラスチェンジする

あなたは『ラノベ作家としてウェブトゥーンに挑む』のではなく、『ウェブトゥーン作家としてサブウェポンで強力なラノベという武器がある』と考えなければなりません。限られた『与えられた時間とページ数』の中で、最大の瞬発力と、破壊力を込めていくべきです。
RPGをプレイしている時、勝てないボスモンスターが出てきたら、あなたはどうしますか? 攻略法を考えますよね。その手段の一つに『自キャラを、相手に有効な攻撃が得意なジョブに変更する』というものがあります。それと同じです。
作家からウェブトゥーン原作者へ、職業をクラスチェンジしてください。

■勝機を掴むために

しかしながら一方では、キャラクターの生み出し方は、今までの作家としての必勝法を信じて、脳をフル回転させていいと思います。
なぜなら(自分が解析した中では)韓国版ウェブトゥーンはキャラの印象が弱く、これに関しては、絶対に日本のキャラクリエイト能力のほうが秀でているからです。
ですので勝機を掴むために、僕たちが目指すのは『日本版ウェブトゥーン』です。つまり、ラノベとウェブトゥーンの特徴のいいとこどりをするのです。

■キャラの個性をより重視する

自分たちが押し出すのは『日本版ウェブトゥーン』。日本マンガやラノベの良いところをウェブトゥーンにぶち込んだ作品です。日本固有のキャラクター創出ロジックが最大の武器であるとして勝負すべきと考えています。
ただし、キャラクターを紹介するための、(あえて書くとラノベにありがちな)『説明に終始する設定説明だらけの単調な展開』はウェブトゥーンにとってかなり厳しいです。テンポ感を重視し、そしてキャラ性も高めるという両立が必要です。

そういうハイブリッドな作品が『日本版ウェブトゥーン』です(週刊漫画原作者にクラスチェンジ、というのはそういうニュアンスを含んでいます)。

小説業界だけで才能を埋もらせてしまうのはもったいないです。
小説家の才能は、あらゆるステージで活かすことが出来ると僕は信じています。新しい媒体、ウェブトゥーンであなたの才能を開花させてください。
そして、世界でも展開できる大ヒット作を生み出してください!
ストレートエッジは、編集者として寄り添いサポートし、最高の執筆環境を提供します。

【エントリー要項】

<歓迎する得意ジャンル>
男性向け現代ファンタジー。

サブジャンル:
ダンジョン/タワー攻略/追放/Fランク/成り上がり/復讐/魔法学園/落ちこぼれからの脱却/ざまぁ/クール/無双/圧倒的な爽快感 等

※男性主人公を推奨いたします。
※王道であったり、少しズレた現代ファンタジーであったり、多種多様な内容をともに考えていければと思っております。


<経済条件>
掲載時の原稿料+掲載時のレベニューシェア(課金分配金)+二次利用時のロイヤリティ
※エントリー後、採用させていただく過程で、より詳細な数字をご相談差し上げます。
※企画が通らない場合の企画開発費の支払いもあります。

<座組イメージ>
■原作シナリオ(脚本):ストレートエッジ+作家様
■ネーム:制作スタジオ
■キャラデザ、作画、着彩:制作スタジオ
■制作費用負担:ストレートエッジと制作スタジオ
■二次利用窓口:同上
■国内配信:大手配信先(ピッコマさんやLINEマンガさん、めちゃコミさん、comicoさんなどに加えて新規ウェブトゥーンプラットフォーム)
■海外配信:全世界の大手プラットフォーム

<スケジュールなど>
今すぐ稼働してすぐにでも連載、というよりは、じっくりと原作を練り込んだ上で(後述しますが、ウェブトゥーン勉強会を開催する予定です)、数ヶ月のスパンで書き溜めをしたいと考えております。具体的な進行については作家さんのスケジュールに合わせて調整させてください。

<オンラインセミナー>
ウェブトゥーン市場は、ラノベやライト文芸市場とは異なります。
今までの自分の武器が、今まで通り通用するとは考えてはいけません。まず、市場のニーズや傾向を勉強して、その上で自分の才能を発揮することが必須となります。
そのため、ストレートエッジでは、ウェブトゥーンのオンラインレクチャー会を予定しています。
ゲストを招き、いますでに展開しているウェブトゥーンでの実際の経験談や、コツ、守るべきポイントや気づいたことなどなど……実践的情報や心得やコツをご説明します。原作陣がプロットを練っていくべき道標になればと考えています。どの売れ筋を目指すのかなどなどあらゆるトピックを検証/勉強する会にしたいと思います。

この会でしっかり市場把握した上で、あなたの才能を発揮してください!! 

逆にいうと、市場を勉強してないと、必ず負けます。
今までの自分が勝ってきた市場におけるテクニックや経験、スキルだけで太刀打ちできるとは思わないでください。それだけを盲信してウェブトゥーンの原作を書こうとしている作家さんの企画は、いつまで経っても通らないと思ってください。

セミナーにつきましては、ウェブトゥーン企画にエントリーいただき、ご一緒することが決まった方々へZOOMのアクセスURLを送付させていただきます。


<エントリー方法>
下記必要事項にご記入の上、応募フォームまでエントリーよろしくお願いいたします。

①ペンネーム
②商業のキャリア(作品リスト等) ※今回は商業活動をされているプロの方限定の募集となります。
③もし本格稼働する場合、いつごろからプロット作成、原作執筆に入れそうか(ex.いますぐ、2月から、3月上旬から、春頃からetc)
④(もし構想あれば)ウェブトゥーンで描きたい作品イメージ
⑤連絡先(メールアドレスやSNSアカウントなど連絡がつくもの)

応募フォームURL:
https://forms.gle/SmQLqEphEhHhxkRK6

応募締切>
2024年2月9日(金)23時59分まで



<合否のご連絡>
募集期間終了後、採用担当より1週間以内(つまり2/16金いっぱいまで)に書類選考を通過された方にのみメールを差し上げます。
(そこまでにメールが届かなかった場合、誠に恐縮ではありますが不採用とさせて頂きます)

<採用されたあとのスケジュール>
まずオンラインセミナー(勉強会)を受けてもらいます。その後、経済条件(掲載時の原稿料+掲載時の課金分配金+二次利用時のロイヤリティの料率等)をご確認いただき、問題なければ、ストレートエッジの担当編集者と共にウェブトゥーン向け原作のプロット作りに入ります。プロットについては、弊社と本案件の出資社(クライアント)による企画会議があり、そこを通過しましたら実際に原作シナリオを執筆していくという流れになります。

<FAQ>
Q:以前もストレートエッジさんのウェブトゥーン原作者応募にエントリーしたものですが、再エントリー可能でしょうか?
A:可能です。前回と弊社の状況も変わっておりますので、以前の評価軸とは別で、あらためて選考させていただきます。

Q:ラノベ作家でなければエントリー不可でしょうか?
A:全く問題ありません。文芸作家さん、ライト文芸作家さん、漫画家さんなど大歓迎です。

Q:商業の経験はないのですが、エントリー可能でしょうか?
A:大変申し訳ございませんが、商業作家様(プロ作家様)に限らせていただきます。(デビュー予定、ということでも問題ありません)

Q:原作経験はないのですが大丈夫でしょうか?
A:問題ありません。

Q:具体的な印税などの料率を知りたいのですが?
A:ウェブトゥーンとしての仕様を踏まえた上でご提案させていただきます。一般的な出版業界の漫画における『原作者』の料率を参考目安にしていただいて構いません。


以上です!
ご応募お待ちしています!


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