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デッキ紹介【メンヘラ・ネットワーク】

やあ神威紗鳥だ

前回の記事に多くの方からの反響があってとても嬉しかったです。(計画通り😏)いろんな手札誘発への考え方が知れて執筆した甲斐がありました。

甲斐がありすぎて櫂トシキになったわね🐍

まだ読んでいない人はこちらから🙇‍♀️

今回は久々のデッキ紹介記事です。多くの人から人気のある【メンヘラ・ネットワーク】2021年verの紹介です。

以前の型のデッキ紹介と対戦動画は下をチェック。

[[[以前の型からの強化ポイント]]]

・《スケープ・ゴースト》へのアクセスを強化
・【サイバー・ドラゴン】へのアクセスが容易に(エマージェンシー・サイバーの再録により)
・【Evil☆Twin】による戦線維持とドローの安定したアドバンテージの確保
・6シンクロ枠に《電脳堺獣-鷲々》が登場
・《黄金卿エルドリッチ》が強い。(《黄金卿エルドリッチ》が強いため)

はじめに

《サイバー・ネットワーク》の効果でSモンスターをいっぱいだしてS召喚の集大成《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を目指すデッキです。

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この動きのためには以下の3つの準備が必要となります。
(1)Sモンスターを墓地にためる
(2)Sモンスターを除外する
(3)《ネットワーク》を墓地に送る

この準備を”早く”強く”することに重点を置いてデッキを組みました。

デッキレシピ

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【Sモンスターを墓地にためる】

Sモンスターを墓地にためる動きを《スケープ・ゴースト》でおこないます。強力な効果を持つこのカードですが"リバースモンスター"というところがネックになります。その遅さをカバーするために《サブテラーの継承》で相手ターンに《シャドール・リザード》をサーチし、次の自分のターンで《リザード》→《スケゴ》をサーチ。《リザード》の効果で《インカーネーション》を送ると《スケゴ》をリバースさせる準備が整います。

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《スケゴ》からSモンスターをためる動きはこちらの動画を参照してください。

《ブリキの軍曹》の効果で《アームズ・エイド》がチューナーになっています。ドローをおこないながら《クリア・ファスト》で相手のEXモンスターを突破し妨害まで構えることができます。

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【Sモンスターを除外する】

墓地にためたSモンスターは《ウヴァループ》で除外します。《嘆き》や《魔神童》で落としたりして、《闇の増産工場》のコストの確保にしたり最終的には《コア》とシンクロして《鷲々》をだします。

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《鷲々》の効果や《カクリヨノチザクラ》でも除外することができます。

【《ネットワーク》を墓地に送る方法】

基本的には《ユニオン・キャリアー》でアクセスした《エルドリッチ》を使います。また《エルドリッチ》にアクセスできていなければ《鷲々》の効果で墓地に送ることもできます。

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《ネットワーク》からのコンボで《コア》と《ウヴァループ》でだした《鷲々》と《ネットワーク》でだした《フォーミュラ》と《アームズエイド》で《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》がシンクロできちゃいます。

また《ネットワーク》の帰還先として《鷲々》や《チザクラ》で除外した《ユニオンキャリア》が選べると、《アウローラドン》へのリンクが容易になります。《アウローラドン》は《ネットワーク》のデメリットである「バトルフェイズを行えない」を破壊効果で相手モンスター減らすことでカバーしたり、墓地から《嘆き》や《オーバーフロー》などの罠カード拾うことで相手へのプレッシャーをはなちます(伝説ポケモン)

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デルタ・アクセル・シンンクロの候補としては《クェーサー》や《シフル》がいますが韓国シクレアがオシャなので《コズミック》にしています。

【Evil☆Twin】

先ほどの《継承》の動きの中で相手ターンに墓地へ送る闇属性モンスターを何にするか。《継承》で墓地に送っても損をせずドローができる&相手にプレッシャーをかけられるテーマとして【Evil☆Twin】を採用しました。《下級キスキル》か《下級リィラ》のどちらかから【Evil☆Twin】の動きができます。

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【Evil☆Twinの動き】

キスキル

リィラ

《Live☆Twin エントランス》
下級キスキル&リィラにアクセスできるカード。

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《Evil☆Twin チャレンジ》
リンクのキスキル&リィラを蘇生し相手ターンに動けるカード。

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《シークレット・パスフレーズ》
上記2枚のカードにアクセスできるカード。初動札として《エントランス》をサーチでき、後半では《チャレンジ》をサーチできる無駄のないカード。(個人の感想です)

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【サイバー・ドラゴン】

《コア》の効果で《ネットワーク》をサーチすることが目的ですが、他にも《ヘルツ》+《闇の増産工場》での無限ドローや《オーバーフロー》で相手のカードを大量に破壊することもできます。

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コンボデッキ

今回のデッキはいわゆる"コンボデッキ"(1ターンでやりたいことのためのデッキ)です。前回の型と大きく違うのはコンボが仮にできなくてもデュエルができるという点です。【Evil☆Twin】や《エルドリッチ》だけでもデュエルを有利に進めることができ、最悪コンボが途切れたりキーカードが除去された場合でも"勝ちにいける"デッキとなっています。コンボデッキを考えるときにこの思考があるかないかでデッキの完成度も大きく変わってくるのでは?(上から)

おわりに

今回は以前に使っていたデッキをリメイクしたデッキの紹介でした。ルート紹介に動画を使ってみたり画像だけで分かりやすくできるところはなるべく説明を簡略化しました。今回の記事のデッキ内容についてはもちろん、記事自体の感想などもいただけると嬉しいです。リンクしてあるTwitterのフォローや記事のRTなどもよろしくお願いします。それではまた。

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