アウトプットの大切さ
2020年3月3日に椎原崇さんのメルマガを読んで感じたこと。
アウトプットの重要性は重々承知のつもりですが、秋元康さんがホリエモンに伝えたこの言葉を聞くと更にその思いが強くなります。
ピカソがなんであんなに注目されているかっていうと、多作だからだ。彼が今の時代にまで語り継がれているのは、彼がたくさん作品を残したからだ。
秋元康さんといえば、個人的にイメージしやすいところで考えると物凄いたくさんの作詞を手掛けています。そしてその中には名曲と言われる曲もたくさん。でも一方であまり流行らなかった作品も多いはず。それでもやはり、数々の成功が多くの人の印象に残っている。
もちろん秋元さん自身の能力があるというのは間違いないでしょうが、それよりも「多くのチャレンジをしている」ということが重要だと思います。
チャレンジして失敗することもある。でもそれって、大して問題ではないと思います。失敗を重ねて、それを糧にして再度トライ。その繰り返しで自分の能力が磨かれ、成功に繋がった作品もあるのでしょう。
私自身の生活におけるアウトプットというのは、エンジニアとして学んだことを記事にまとめるということです。私がアウトプットをするのは以下のメリットがあると思っているから。
・自分の理解の整理になる
・アウトプットを意識してインプットした方が効率が良い
・アウトプットが次のインプットに繋がる
ピカソや秋元康さんのエピソードは芸術の世界の話なので、少し異なる部分もあるかと思いますが、アウトプットが多い方が能力が磨かれるというのは共通のことだと思います。
もちろん労力も必要なことですが、根気強く続けていきたいと感じています。
そういえば佐渡島さんも以前こんなことをおっしゃっていました。
アウトプットを意識していれば気がつかないうちにインプットしている。
あとはこの本。
「インプットとアウトプットの比率は3:7にすることを意識する」と書いてあったのが印象的です。
日々アウトプットしていきましょう!!
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