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薪割り 炭出し 炭入れ 火入れ 20210526&27&28 短期炭焼修行 炭におけない山荘(仮)にて


前回の続きです。

炭にするための伐木・玉切り
炭出しを少々したところで終わりました。



26日(水)

午前中打ち合わせがあり、午後からスタートしました。


まずは、玉切りしたタテマキ(縦薪)を軽トラで移動。
なお、タテマキは炭窯の中に立てる薪のことです。


続けて薪割り機で薪を割りました。
この写真は撮れませんでした。


更に炭出しの続きです。

クチ(炭窯の入り口)のところはこのように準備します。

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炭を出しやすいようにしています。


炭窯の位置によって炭の出来具合が変わります。
奥にあるほど、まっすぐに残った炭、いい炭だと言っていいです。

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この炭が素敵ですよね〜


前回も紹介した鉄パイプ。枝の代わりです。

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美しい風景の中作業できました。

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帰りには、親分に手料理作ってもらっちゃいました。

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炭ません!


帰りは、いわなの郷にも寄りました。ホント良いところです。

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翌27日(木)

朝活であるオンライン読書会終了後、お家賃の手続き。

それから出発。


この日は炭入れ。

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写真は撮ってませんが、
川二ティのメンバーもいてビックリ!


細かく写真は撮れませんでしたが、午後まで一気に墨入れして下のように口を塞いで終わりました。

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翌28日(金)

炭入れが終わっているので、早速火入れ。


その前にこちら

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炭を焼くことは神事として捉えられているようです。

(写真にないですが)塩、米、酒の順に、あげます。

窯の中に3回。窯の上に3回程度。

こういう儀式は大事にしたいです。



杉の葉や枝等をまず集めて、火つけ。

まあ、私は下手くそでした(苦笑)

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オキができればすぐなので、それからはでかいのをボンボン入れました。


午後は野暮用にも関わらず、昼食を頂いてしまいました。

親分、炭ません!


火つけから三日三晩でクチを止めます。

とはいえ、三日三晩は目安なので、状況を見ながら進めるのが大切です。
その辺りを今後学んでいきます。


今日もありがとうございました!
カムサ炭ダ!

右肩上がり!

ご縁に感謝です。サポート頂いたら、今後の学習投資に使わせて頂きます。