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いぎなり東北産 全国絶対に負けないツアー 北海道1部(5/13)


無茶な強行軍で、身体も財布もガタが来てしまったゴールデンウィークが終わったと思ったらもうやって来た土曜日。今日はここ、

羽田空港から北へ向かい、約1年ぶりに来た、

札幌のペニーレーン24での、

いぎなり東北産
全国絶対負けないツアー

の北海道公演の1部に潜入。

お前は結局、時間とカネあまり自慢かよ、って、ナイナイないのそんなこと。この東北産のライブは、早い段階で予定決めていて、割安航空券とかテルホも早割とか、やりくりした上の旅行で、あくまでも、あのGWの無茶が衝動なの。この先の生活とか、もう、ホント、ねっ・・・。まあ、ぼちぼちやっていきますよ。
さて、昨年7月に、あの、播磨かなを、スタコミュで伊達花彩が舞台でいないから、の流れで、ありがたくも1部にステージに上げてくれた東北産の、まさにあの時以来のペニーレーン。東北産はこの1月の「スタプラフェス」でもグループの結束の圧倒的強さもあり、シンデレラグループになるし、小生の、今年最初の無茶企画、初海外はボッチでゆこう、のバンコク「JAPAN EXPO THAILAND」でも、スタダ軍団では超特急に次いでファンを連れるなど、目指す武道館も現実的なのでは、と思えるが、今日はなぜか当日券ありというのが不思議だが、全国ツアーだから狭間でそんなこともあるだろう、程度のことでしょう。フロアは抜番無しでかっきり300人弱は入ったかな?小生は昨年と同じ位置、下手端最後方から一列だけ前に待機して、BGMは、後で、負けない!をテーマで吉瀬さんのチョイスだというものが流れる中、開演直前の14:25頃に、いかにも何かの応援歌的なものが流れたら、なるほど、今日ばかりは自身らの地元・楽天イーグルス贔屓を隠して、北海道日本ハムファイターズの球団歌・ファイターズ賛歌。地元民か高らかに歌うが、そう、なんか今日の札幌から、東北産も、

声出し解禁!

になった模様。これが後述の、エモーショナルなシーンの伏線になるとは小生も予想すらできなかったが、ともあれ定刻14:30、ファイターズ讃歌を、普段のあのお祭りっぽい出囃子に代替えしての登場で、赤の、なんかイギリスの宮殿の衛兵っぽい衣装をまとった9人が上手より登場。
オープニングソングは「HANA」からスタートで、ここは最後方でもステージまでは10数メートルだから、双眼鏡で見ればかなり近い最前だ!あれ?

伊達花彩
パツキンになってるww

桜さんも、あんな髪短かった?くらいショートだったね。小生スタコミュ(最近はラッキー藤谷も含めて、東北産はあまり配信しないが)やインスタグラムは見ないから知らないだけだろうけどね。ラッキーさんも髪降ろしてなんか大人びてるw。9人ひと通りウォッチしてから「Burnin'Heart」。皆産は当たり前のようにコールや声をかけていたからか、メンバーもやはり頷いたり笑ったりがとびきりだ。待て待てバーニングハートは笑っちゃだめだがw。魅せ・激しく、に続いてはノリ良くで、小生初聴き、ワッショイワッショイ一切合切一切合切は、「スズメdance」という曲みたい。ふと、スタダにも、FES☆TIVEに対抗できるグループはあるんだけどなあ、ってなったわ。なお次に「今の自分にできること・明日また考えよう・なるようになる・一緒に夢みようぜ」みたいなのをメモしたんだが、東北産・歌詞でググッても出なかったんだけど、メモ間違いかな?
挨拶では、せっかく声出せるからと、各自が客席に、○○って言って!という流れになり、るんちゃん偉いね・北海道は、でっかいどう、となったが、ここでラッキーさん、

みんなの初恋の人の名前叫ぼう!

www。そして真面目に、さおり!といった人を、優勝!と笑いが止まらない葉月さんw。ちなみに小生は、たぶん小学校の時の、エイコさんだなあ・・・。
ここからは、この「負けないツアー」の真骨頂というブロックとのことで、吉瀬さんが曲振りは小生には新鮮だったな。曲は、・・的な、の意味合いなんだろうか、「テキーナ」そして、曲間に短いながら、メンバーがひとりずつソロダンスを見せてゆくというスタイルで、吉瀬さんが踊り、「シャチョサン」、律月さんが踊って、クラップユアへ、の「Action」。フルコーラスでなくBメロ終わりで、安杜さんが踊っての、いぎなりちゃん楽しんだ者勝ち、の「Fly」Out」。ラッキーさんが踊っての、昇る太陽がスポットライトみたい、という「HiGHER HiGHER」から、花怜くんが踊っての、ピーチクパーチクやかましいおとといきやがれは「メタハンマー」から、桜さんが踊っての、お互い傷つけて・君の答えわからない・もう僕は決めたんだ、みたいな歌詞の「I decided 」、伊達花彩が踊り、葉月さんの、描いた未来予想図は分からない、の歌い出しが良い「Symphony」。葉月さん踊って、このままなんていやだよ、でももう待てないよの「Love is here」。そして北美さんが踊ってから、「Re:Star」と、ほとんどフルコーラスメドレーを歌い終え、歩くことやめなかった・点と点をつなぐ・汗流し精一杯生きていく、みたいな歌詞の「線の物語」で、負けないツアー真骨頂のブロックを終える。
コールが今日から解禁だから、ツアー初日みたい、と葉月さんが言うが、このブロックは相当メンバーで話もして、毎回しっかりと取り組んだとか。そして、開始から1時間10分過ぎて、今更だけどと、伊達花彩が、髪を染めました!とあり、なるほど今日がお披露目なんだね。黒髪が良い?に、オー!の声も、伊達花彩、

だまれ!

www。アイカツ契約はもう終わったのかなwww。
花怜くんが終盤は、皆さんにも踊ったりしてTIK TOK あげてください、表彰しますと、そんな企画もあり、こちらもバズっているという「わざとあざとエキスパート」。そして「青春修学旅行」の間奏は、メンバーがお題を引いて、負けないチャレンジ、とのことで、今日は花怜くんと吉瀬さんが選ばれて、「あざといダンス」のお題に対して、なんと前曲の、わざとあざとのサビ部分のダンスをするという芸の無さww。ただちに判定は✕となり、北美さんがハリセン持ってきてけつ叩きww(優しくね、北美さんの優しさが伝わるわ)。「天下一品」の後は、安杜さん、声出せない3年間、ひとりで煽り続けました、今日から合の手復活となった「BUBBLE POPPIN」ちなみに、山羊みたいなヘアにした花怜くんが、メェーと叫んでとのことw。
そして、締めの3曲は、僕らはきっとこの世界を回すピースなんだの「feeling」。明日はもっと私をこえてゆく・そこは遥かそこは彼方の「深夜特急」、間奏にひとりずつが短く感想の洒落が素敵だね。そして、花怜くんが、

(皆産の)声をこのまま聞けないかも、
そんな不安を思う時もあって、
声ありきだったと気付かされました

あの、感極まると素晴らしくエモーショナルになる花怜くんが涙ぐみながら、最後、このツアーの象徴たる新曲、「負けないうた」を披露して、いやあ2時間に近づこうかという16:20頃に終了。皆産高揚して、BGMの「愛は勝つ」を歌って退場となりました。

いやあ、とにかく、ツアーファイナルは来週というのに、まるでファイナルかのような、エモーショナルさがあった素晴らしいライブ。花怜くんが言うように、コールや声援がこんなにも彼女達を元気づけ、楽しませたのかってのは、序盤4曲でメンバーの顔に書いていたね。でも小生は、仮にコール無かったとしても、このライブは素晴らしかったと感じたな。あの、負けないツアーの真骨頂というブロックの完成度。毎回、しかも各部であれだけのものをしてるんでしょ?5800円が安いなと思ったもの。知らぬ間に、WHATEVER並の素敵なバラードとかも増えてるし、それを上手い構成でさらに引き立てているから、曲も喜んでいるだろうな。
メンバーも、桜さんなんて、テキーナだったかな?あの時は自身の声色を完全に可愛く変えて歌い切るとか、プロに失礼かもしれないが、いやあ素晴らしかった。葉月さんの声も、あの、なんか艶っぽい感じが素敵なんだよね。まあ、北海道来て牡蠣が食べられるようになった、というのは、多分酒の肴としてでしょうがねww。ラッキーさんのふざけと真面目の塩梅も洗練された感じもあり、吉瀬さんが、好き、とかの部分も担っているのが板についてきてる感じもする。安杜さんの安定したツッコミ。律月さんが、涙の花怜くんを優しく微笑んで包む様、北美さんもサビなどを歌う場面増えてるんじゃないの?その時の表情が真摯だったなあ。そして言うまでもない伊達花彩、さらにエモーショナルさを増した花怜くん。重ねて言うけど、いち地方のツアーの1部で、これだけのものを見せるんだからホントに素晴らしかった。改めて、武道館は現実味を帯びているんじゃないかな、と思えるんだけど、理事長ほか首脳陣には、こちらもトップ案件として対処していただきたいね。

(公式ツイッターより)


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