【スタプラ勢集結】GIG TAKAHASHI 2(6/26)観賞記

新コロ禍であっても、アイドルたちの活動を支援し、その文化を絶やすなかれ、とでもいうように、定期的にアイドルフェスを実施してきた運営主体におかれては、もちろん公的支援など無く、それどころか万が一の場合の責任などすべて自らが負う覚悟でおられたこと、本当に脱帽の限りでしかない。この夏は、超NATUZOMEや関ケ原唄姫合戦の大規模のもの含めて、そうした"アイドルの灯"を絶やさぬようなリレーがされるようで、お仕着せの〇火なんちゃらよりも、はるかに沿道に並びたいものである。そんな中、大手イベント制作会社のHIP(ハヤシインターナショナルプロモーション)の高橋文彦氏・通称高橋名人が手掛ける、GIG TAKAHASHI 2が、ここ、新木場の、

画像1

USEN STUDIO COASTにて開催。出演グループはオープニングアクト含め全15組、かつ名人が社の担当者として繋がりあるグループ等から寄り集めた者であるので、純粋アイドルフェスとはやや趣を異にするが、我がスターダストプラネット所属の、

アメフラっシ・いぎなり東北産・ばってん少女隊・B.O.L.T

画像2

の4組がエントリーしており、小生も馳せ参じた次第。なお、当初は、はちみつロケットの後進的グループである、Awww!も出演予定であったのだが、チケット販売後に諸事情で出演取りやめとなったことは、払い戻し等の処置もないこと含め(無かったよね確か?)、単に諸事情って説明はいかがなものかと思う。たとえその言葉が、それ以上言えないから勘弁して、ということはわかっていたとしてもね。
気を取り直して昨日を振り返るとしますが、その前に、このGIG TAKAHASHIは、これまでも不定期ながら数回、規模や時間を変更しながら行われてきたんだが、毎回厳しかったのが、

途中退場不可T_T

という点だったのが、新コロで、人を集中させすぎるのも問題ということだろうか、今回は、

途中退場再入場可!(^^)!

となったのは大きな進歩。ではあったんだけど、今度は別の悩みに襲われることになる。それは、

画像3

このタイムテーブルが示すように、
どこも抜けるに抜けられない、
休みどころが実に悩ましいタイテ

ということだったのね。小生にとっては、昼夕食をどう摂るかという点にあったので、いろいろ考えた結果、B.O.L.T直前に入場してアメフラっシ後に一旦出てから、ばってん少女隊に戻る、という行動に決めたので、

ゆるめるモ!さん、すみません<m(__)m>
お詫びに7/25バトルガルガル1部
観賞させていただきます!




ってB.O.L.T2マンじゃねえかwww

さてさて、では本題。ということで小生の新木場入りは、12:50。ステージ直線距離10~12mの下手端サイドOPAの2組目、NELNというグループが、もう早くも、単なる典型的アイドルではない、生歌でややネガティブ思考的な主人公が前向きに進むみたいな曲を披露中。おそらく、名人自身の志向も、典型的アイドルではないものを求めている、みたいなことなんだろうね。意図的に笑顔を抑えているか、しかし捌け際は初々しい感じのはにかみ顔に退場の3人を見送ってから、今日はスタプラ勢多く、あまり退出者も目立たず、というかこの開始時間から結構入りがたくさんなので、いつも以上にステージ駆け回ってほしいと願った、

・B.O.L.T

出囃子なしの暗がりスタンバイは拍手で迎えられてから、まずは、

1 Don't Blink

暗がりのグーで右腕伸ばすがなんか格好いいのね。下手側は菜花ちゃんだから、まだ多少の恥じらう感じの笑顔がもろ観賞できるのよね。ちぃちゃんは安定の、あの遠くのほうで誰かを見つけた時のような、手を振る仕草。ドンブリは走り回らない、ダンスしっかり曲なので、名人チョイスグループとしては安全スターとかww。

2 宙に浮くくらい

るんぱん安定の煽りだけでなく、今日はメロディ外してのシャウトする感じて歌う箇所もあったねえ。それに倣ったか、あやなのの「ハイタッチ!」も、タッッッチ!ってハイテンショだった。そして、こちらはもうちぃちゃんとるんぱんは走り回って高く跳ねてナンボwって曲で、起承良くできた滑り出し。
挨拶で、名人にお礼を言いいった、という体で、るんぱんが、上手袖に引っ込んで数秒間不在にwww。自由人すぎるが、ちぃちゃん、るんぱんは、
今日は高橋さんだから、いいよね!
って自由すぎる振る舞いは予告済みだったとかw。

後半は、まず菜花ちゃんがセンターに来れば、聞いてください、もまだ初々しさ残っての、

3 足音

今日もいい素直な声の歌い出しの菜花ちゃん。あやちゃんは、これはもうとにかく一回現地で観て、っていうほうがわかる動きなのよね。自分が楽しい感が伝わる、でもなんか小悪魔的に、いたずらっぽい笑顔で踊る姿が、なんとも味わいあるのよね。

4 わたし色のトビラ

所々、スタッフ・イーブルラインのngsmさんの注文なのだろうか、オケの音が多少強弱あったんだよね。注文だとすれば歌う側にはありがたいと思うが、果たしてどうなんだろう?

5 axis

BOLTは時間3分半の曲が多いとはいえ、5曲だろうからaxisラストは意外だし、やや足りないかな、って思ったけど、いやいやしっかり次が最後とあって、

6 寝具でSING A SONG

放り投げ、蹴り上げ、の歌詞のところのケリが、あやちゃんのほうが菜花ちゃんより高い気がするが、でもお二人、後半とあるグループ(スタプラではない)の、あの人気者は、もっと高く足上げるのよww。フェスは自他問わず、ほかのグループの歌唱ダンス観られるので、まあ、足上げはともかくw、いろいろなステージを観て、なにかを活かしてもらえればいいと思うな。

・meme tokyo

こちら初見の5人組。最初の曲で、時節だろうか、「ウーバーイーツ・時給上がらないかな・ユーチューブなんちゃら」ってワードが入っていたね。こちらも当然、可愛いなど前面出し典型的アイドルではなくて、メッセージ性とでもいうか、クセあるグループ。最後の5曲目は題名が、確か、アンサディズムって聞こえたものwww。なかなか歌詞は書き取れなかったが、サディストって言葉も聞こえたね。

続いては、うちらAwww!の穴をよくぞカバーいただいた、こちらも定評ある実力グループ、

・二丁目の魁カミングアウト

開始前に、場内の皆様、初のゲイアイドルの私たちを・・・なんて、まさにカミングアウトなんだけど、確かに法的なものだけでなく、空気みたいなもののように市民権を得たか、とは言い難いが、少なくとも、こうしたアイドルフェスに集う人々は文化的であると思うな。表現に、あらゆる差別が無くなることを信じつつ、1曲終わりきらず曲間をつなぐ、フェス専用のオケみたいなものがあるんだろうかね。25分で5曲か6曲かって感じにまとめる。3曲目に該当するところでは、2年前にも感銘受けた、13~70代まで何某って歌ってゆく曲が、また良かったし、その後に「まる儲け」振り幅www。そして最後は歌詞は書き取れなかったが、やはり前向いている励まし系曲で、やはり素晴らしいステージ。客席が椅子席じゃなかったら、もっと二丁魁のファンを前に譲っただろうな。今日はおそらくスタプラが続くので、個別交渉でもしないと、スタプラファンが椅子をがめていた可能性もあるので、それが気の毒かも。

・PiXMiX

ここは昨年2月、ukkaを観にいった神戸のGIG TAKAHASHIで観たのが最後かな。あの時6人だったと思うが、今は4人なのか。挨拶でも、だれそれ休みとかなかったので、東宝芸能という大きいところも、いろいろあるのだろうか?こひめさんという歌唱者が健在で、彼女は近々、メンバーのもう一人とのアコースティックライブを行うという。1曲目に昨年8月の曲なのに、タオルを回して披露するのは初めて、というから新コロでライブは少なかったんだろうな。あっ、タオル回しは緩和されたのかな?最後は、ミルキーウェイという曲で、細かくは書き取れなかったが、「夢見てて届かなかったあの場所・あと少しあと一歩で届きそうな光がある・捕まえにいこう君のミルキーウェイ」のような曲。こちらなども新メンバーとかやらないのかな?事務所がアイドルの今後をどう考えてるかも問われそうね。

・ARCANA PROJECT

進行5分ほど押しでタイムテーブルどおりに再開。5人組で、5曲総じてやはり前向き励まし系曲主体。一部、好きとか恋愛感情のワードもあったかな。3曲目に、アニメの主題歌となっている「たゆたえの何某(書き取れずT_T)」という曲が、歌い出しから徐々にテンポが上がってゆくような流れで、サビはどう爆発か!?となったところに、スローダウンしてユニゾンで強く歌うという、なかなかユニークだった曲。今書いてる途中も、彼女たちのサイトとか見ていないけど、もしかして役者系か声優系の人たちかな?もちろん言うまでもなく、典型的アイドルではありません。

・九州女子翼

名人が、昨年2月末の柏での、フミフェス(高橋文彦のフェス)というライブで、名人がトリに指名するほど推す、声量楽曲も良質なグループ。今日も赤のドレス風衣装がステージ染めるが、なんとこちらも4人組か。確か一人学業だとかで辞めたんだっけ。九州から翼広げてってコンセプト明瞭グループなので、やはり新メンバーとかで長い活動を検討はできないのかなあ。今日も5曲すべて素晴らしい聴かせる曲で、1曲目がウェルカムトゥザミュージックと迎えるにふさわしいものから、3曲目で起承転結の転、でロックオンと、やや恋愛系と言えなくもないものから、さらに英語か、for you i miss for you ってなんか洋楽で聞いた感じもする曲から、あの、大声で大声で叫べ赤き血潮、のおなじみの良曲。いつもはオーオーインザスカイって声出すんだけど、今は残念歌えず。こちらはライブを切らさず行っているようなので、これからも長く活動が期待されるね。

さて、ここが小生の前半最後、前回の「きんよるライブ」は、元僚友葉月智子の舞台で行けなかったので、初見となる新衣装、出囃子ないのでスタスタ暗がりでスタンバイして、1曲目の態勢に入った我が、

・アメフラっシ

その新衣装が、スポットで見えたと同時に耳に聞こえたのは、
馴染みないイントロ!!

出たね、
久々に攻めの姿勢、
ファンすらまだポカンな新曲、

1 Sensitive

最前に長いこと座り続けただろう多くのファン、その辺は昔からの長いファンで、彼らはそれrなりに一家言ある人たちなので、違うだろ~みたいな顔してたんじゃないかwww。小生は、こういうの好きなの。今日は名人チョイスのグループで、典型的アイドルの多いフェスじゃないのでねえ。TIFとかアットジャムとは違う形でいいんじゃないか。

でも、この曲で、ひいきの市川優月・ゆづが、ダンスがかなり洗練されてるような印象を受けた。日本人全体的に言えるが、すらりとした体形ではないんだけど、ダンスが、いわゆる韓流的な人らみたいに、力強くて柔らかいみたいなものなんだけど、これ伝わるかしら?どうしても、毒舌とか道化的担当になっちゃうけど、歌はあのツイッターの100日間で・・・の頑張る中での、ダンスの魅せの向上ってものは、

歌い踊れる道化

単なるネタ要員(ピエロ)ではないゆづの進化を、これら韓流系の曲で開眼したなのかもね。

あと、愛来、この日も最後のほうでジャケットが捲れすぎて背中に巻き込んでたね。

2 michi

この曲でも、ゆづのダンスに目が行ったし、他では、もえちんが、なんか舞台演劇が功を奏したか、表情に演技性が感じられた。「この先どうなるかわかりません」の歌詞の部分も、前は口パクにしてもいいんじゃないかって気がしたけど、生歌でも息がもつようになったと思えるね。はなちゃんの、マジ完成とところの、HAhhhhって伸ばす掛け声も良いね。

挨拶後に、やはりBOLTのるんぱんちぃちゃん同様、中学生から知ってる名人に感謝を述べてから、なんと名人が一番好きな曲だという、

3 ミクロコスモスマクロコスモス

を続ける。もう古参たち、そろそろこの、聴かせ・魅せ系の流れは変えて、とか思ったのかな?確かに、このグループ韓流もどきって思われるのかもしれないけど、いろんな道具はあっていいと思うね。やはりここももえちんの、演技性高まった表情、あの乗り物だったとしたら、の部分の頭振りとか素晴らしいね。

4 BAD GIRL

ということで現状彼女たちの持ってる韓流みたいな曲はやりつくしたwww。あ、既存曲で、Dark Faceってのもあって、それもややこの感じに近いけど、さすがにそこまでは歌わなかったけどねw。

5 メタモルフォーズ

と、ここで突然、アイドルファンお前ら飛ぶの好きだろ!の、もえちんの跳んで!かよwww。実は、アイドルファンは、推しジャンしたいのであって、全体で跳ぶのはあまりしないみたいなんだけどねw。跳ぶと、あの間奏の見事な手の動きのダンスが見られないので、ジャンプ禁止会場で歌おうよw。でもみんな跳ぶと、本当にステージ上からもうれしそうな顔するんだよね。

6 グロウアップマイハート

もしかしたら3分くらいオーバーしちゃったかもしれないね持ち時間的に。これが一番アイドル性が高い曲なくらい、今日は名人に合わせた選曲で、歌もダンスのそろいもよかった。今度の「関ケ原唄姫合戦」という、中京地区最大のアイドルフェスは、さすがに構成は変えるだろうけど、どうなるか。あっ、でも、告知で、ゆづが噛んで、噛み魔のはなちゃんにうれしい顔されたりw、捌けるときに愛来がなんか落としたらしくて、あの、もえちんに、

もう、ちゃんとやって

って、もえちんに突っ込まれるってのも味わい深いように、いつものちょっと抜けるアメフラっシも健在でしたな。

ということで、アメフラ終わりでいったん退場して、腹ごしらえといっても、30分程度では駅まで行くのも微妙でコンビニ飯。一息ついて戻れば、ゆるめるモ!さんが、最後に「逃げろ」披露中。モノノフでもあるシフォンさんの、走れ!に対して逃げろ、の挨拶(2017年のSIF)が懐かしいね。そして、時間はほぼ10分押しで休憩は心持程度、次が、例の新メンバー加入後に小生初となる、

・ばってん少女隊

でも最初のところは、上手からひとり登場した瀬田さんが、ばっ少のライブ始まります~的な挨拶してから5人が登場。1曲目は小生聞いたことない、たぶん今度の発売の新曲では?そして注目の新メンバー、実はまだ小生のなかでは二人どちらが柳さんでるりあ(りるあ?)さんか判然としないので恐縮だが、この曲では、サビ前に1番2番でそれぞれ短めにソロ歌う感じ。しかし2曲目の、5人時代の「やめてよしてさわらないで」の学校生活描いた曲では、しっかりとソロパートと言える部分も披露。片方が声が強く、もう片方はこれからって感じかな。3番では二人が、あいつに、って歌い出しと受けを担ってたね。
新体制でも、旧曲は当然歌うのは、そりゃグループ名は変わってないし当然で。3曲目が「おっしょい!」。上田さんが、はいここの振り、ヘドバンですごいのよ、とか瀬田さんが途中に、あの、有線などでかなり流れた「おいさ」を掛け声で、おいさ!おいさ!って煽るのが新しい動きか。新人2人も激しく動く。そんな関東初だった?二人に対して、年長組の希山さんとリーダー上田理子が、それぞれ1か所ずつとちるwww。4曲目の、「ジャンジャンジャンジャジャン」のやつで、確か上田さんが歌詞飛ばしで、でも彼女は、さすがのトークは。

あれ?前のほうの人、
なんか笑ってません?

って見事なとぼけぶり。一方希山さんは、5曲目だったかな、「びびび美少女」の歌前の立ち位置を間違えて、最年長、って突っ込まれるというwww。そこで、ニコって笑う希山さんが、いかにも彼女らしいんだろうね。こういう最年長だと、新人2人も安心して活動できうrんじゃないかしら?そして最後に持ってきたのが「おいさ」で、ここの春乃さんの一節が、いい低音をいい声で歌ってたなあってのが残ったね。そして瀬田さんの満身創痍だ、半信半疑だ、も、あのハイトーンで、しかもライブで聞くと、なかなか心地いい。さらに、最後おわって挨拶もなく捌けてそのまま終わるのも斬新。だったら、おいさ、おいさ、しながら捌けるのもありなのではwww。

・Task have Fun

さて、こちらの白岡今日花さんが、前に、PCRは陰性らしいが体調がすぐれず休養、というのはSNSで観たけど、いやあまだ長引いているんだね、今日も休み。でもね、一番感銘を受けたのは、

2人でも、
Task have Funとして
できるステージを見せたこと

今日のタスクはこれに尽きるなあ。いつもの入りは短縮化して曲に入り、白岡さんの歌は二人でユニゾンだったかな。しかも3人でこそ、の新曲もあえて2人で披露したとか。また、熊澤・白岡の歌唱で、小生はあまり意識向かなかったが、里中さんももちろん歌い手として力あるんだよね。名人にはこちらも、うちら同等の支援もあり感謝を述べて、4曲目に、あの卓球の素振りみたいな動きの曲からの5曲目に、T A S K ハーファンって入る曲で、これが先述のBOLTあやなのに見てほしい、

なんと高く足を上げることかと

いやらしい意味でなく、ここまで弾けて元気なアイドル、という部分を表現するこの高さよ!小生的には、熊澤さんは昔の石川さゆりさんに似ていて清楚なんだけど、一転この激しさが素晴らしいね。でも、最後は、タスク帰ります、がやや言い慣れないかwww。ここは白岡さんが待たれるところだろうが、ゆっくり焦らずで、戻られたらいいのではないかしら。

・まなみのりさ

こちらも名人現場ではおなじみ、もう30代も近いまみり。ここもスタプラ勢が前を座っていなければ、最前譲りあいができたんだろうなあ。後方にフリコピ勢が見えたのでね。2曲目に、「足りない足りない。知らない知りたい」のフェスでもよく聞く良曲あり、4曲目のバラードは、典型的アイドルの多いフェスでは絶対にお目にかかれないだろう代物。5曲目の「かかとを鳴らして」も締めに相応しくと、名人もこうしたグループと懇意だと、二丁魁もそうだけど、フェスでの「先発中継ぎリリーフ」すべてで計算できるだろうね。ただ、今日みたいに長時間座りっぱなしの人には、しっかり聴くという点ではややつらいかもしれない。その意味では、次の、

・大阪☆春夏秋冬

の、マイナさんを筆頭に、トークも関西人の明るい気質で弾み、それでいて曲もノるものが多いこちらが、今日のところはホッとした人も多かったかも。この辺は、後述の特典会が、全グループ終わってから終演後一斉パターンで、確か名人が、フェスではすべてのグループを観てほしいという思いがあるって何かで見聞きした記憶があるんだけど、それに由来してる(違ってるかも)のもあるから、何とも言えないがね。
さてしゅかしゅんは、最初こそスカイブルーのベストを着ていたが、マイナさんはお約束のようにそれを脱ぎ捨てエクササイズするようないで立ちに。3曲目までは、金髪の彼女が、マイナさんの下ハーモニーを奏でるという感じで、マイナさんマイナさんしてないもの。その終わりで、うちらのライブはサイリウムとか使わへんのやけど、着けてみて、とお願いして客席一斉に点灯で、きれいやわあ、色も変えてみて、とかやりだしたら、

その分がそのまま10分押したやんけwww

まあ、9年目か、そろそ10年のベテランだもの、そこは仕方ないよね。そして後半は、英語での歌詞の曲や、英語だと思ったら「何をそんなに悲しい顔してんのさ」みたいな日本語曲かよ、ってなったり、最後は、これはやはり去年のGIGで聞いたな、「その手」という、その手を上げて夢を見させて、この手につかむ君との約束、の代表曲のひとつで締め。いつか声出せる日を願い、私たちもまた活動を、今度の何月〇ひも、あっ、そろそろ、・・・だっちゃ!だね、関西人の厚かましさを見せつつ、われらがアンカーに美味しいパスを出して、さあ、どう受けるか、大トリ、

・いぎなり東北産

この、運営も演者の芸達者な、もはや総合力では東京のヤンググループを超えてると言っていいチームに、あえて唯一の不満を言えば、せっかくマイナさんが振ってくれたんだから、なんか即興で返してほしかったよ花怜くん。レベル高いかもしれないけど、あなた方はそれもできるはず。この辺は社に持ち帰って検討してみてくださいwww。
そんな、素晴らしきスタプラ勢の力は、もうすべて発揮したのがこの日。天下一品といただきランチャーで、もうアゲモード全開で、さらには、あの小生が仙台イービーンズでみた、手の揃いが鮮やかに揃った、「花」。確かにスタプラ勢客多いし、名人チョイスの聴かせ系が多いが、それでも大トリはこうあっていいでしょう。それに、ここには、今度の東京インベーダーというアルバムに、必殺のあの超良曲があるので、アゲからの緩急が絶対つくのよね。
ここまででいったん挨拶では、なるほど今日はトークあまり挟まないからだろうk、花怜くんが主でしゃべるが、その間の、伊達花彩の視線は厳しくて、これはたぶん、花怜くんが武道館目指してます、の後にスイッチ入ったんんだろうな。ぎらつく野心を一番秘めてるのが彼女なんだろうな。一方、藤谷さんは、東北産のご新規ライブ1000円です、の葉月さんの告知に、

野口1枚かあ

www。これまた相変わらずですな。

こうして、笑いも十分満たしてから、ついに来た!必殺の超良曲バラッド、小生が昨年暮れの東北産ライブで初聴き時、拍手を止めたくなかったと思い、会場も共鳴したようにいつまでも止めかなった、あの、

Whatever

伊達花彩の、ブレ一つない「何があっても」から、桜さんや花怜くん、そしてこの3人にユニゾンで加わり、声質に調味料としての柔らかさを加える律月さん、そして2番で、新加入者だけど歌唱の力があって、それが認められているようにソロパートがある吉瀬さん、安杜さんや北美さんも表情豊かに、そして歌唱も決して劣るわけではない力で、この良曲を、桜さんの素晴らしいサビに導く。そうそうは歌わない曲になるだろうけど、同じく、あの鎮魂歌たる3000DAYSと合わせて、これが聴けるライブはとくにお勧めしたい。
そして最後は、ジェットコースターでまたまた落ちるかのように、一転して、花怜くん、一番やりたいことを集めた、「うちらとおめだつ」で、この落差に失神しないように注意されたい。でも、唯一ではないな、もうひとつ苦言、

ライブのモッシュにぐるぐる巻かれてキスしたら、
一発出入り禁止の、永久追放だけどなwww

最後の、以上、が珍しく裏返るほど興奮の花怜くんでしたwww、19:55。

そして特典会は、ってもう残り800字か。簡単に、今日みたいにスタプラ勢がそろう日は、ぜひ、

スタプラ共通特典会券の販売

を検討いただきたい。スタプラ組の会計は共通にして、商品だけ各グループの売り上げにつければ出来ないことはなさそうだけど、あっ、ここにそんなことまで求めるのは難しいねwww。基本的に運営は横割りだし、古いファンは自分のところしか興味ささそうだし。でも、スタプラもたぶん全グループ興味ありの人も増えてると思うので、なんとかなることを、期待しないながらもちょっとだけ願ってみますかw。

なお参加内容は、

画像4

今日のBOLTライブで、
歌わなかった新曲スマイルフラワーと、
上手に消えた、るんぱんを探してほしいの。

愛来には、舞台(7/10~7/18のODAC 浦安鉄筋家族)稽古は、自分だけまだ参加できてない旨
はなちゃんには、2度も行く名古屋の食の楽しみは、スタバ、ってそんなの名古屋以外で飲めるでしょwと思った旨
もえちんに、新曲いきなりはついていけないけど、メタフォの跳べ、はいい運動といえた旨
そして、ゆづには、なぜかダンスのよく見えたことが言えなかったのが悔やまれるねえ、

そんなお話をして、気づけば東北産は終了。最後までおおはしゃぎの、一部東北産メンバーwww(やはりオンオフはあるだろうな)を横目に離脱、

名人、またいつか開催をお願いしますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?