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AYAKA NATION2023超雑感 からの浪江女子発組合 出張公演1部(5/28)


(ももクロ公式インスタグラムより)
やばいやばい、またリアルにかまけすぎて、あやうく観に行ったイベントを塩漬けにするところだった。・・・といっても、イベント終わりから1週間、多くの諸兄姉の声も出尽くしたろうし、なにより昨日出演者自身の振り返り配信もあったということで、もはや小生もそれらを備忘録にしてもよいかな、というところだけど、それでは忍びないので、かつては、ももクロ最年少16歳も、もうアラサー27歳となった佐々木彩夏のソロコンサート、

AYAKA NATION

の、ここ、

横浜アリーナでの8回目、有人観客公演としては7回目の模様を超雑感の主観で書き散らかしてから、その佐々木彩夏が、あの渋谷のいかがわしい界隈に足を踏み入れるなんて、もはや小生もモノノフとなる前のことだろうか?というくらいだろう、ここ、

Spotify O-EASTでの、

浪江女子発組合 出張公演1部

の、こちらは超雑感の速報でお届け。

AYAKA NATION(以下アヤカネ)は、2016年の初回以来、小生も毎回観賞しているのは、ひとえにあーりんが、妹グループである3Bjuniorの出身者を、バックダンサーという触れ込みで出演させてくれるから。でも年々、バックダンサー以上の役割を付与してくれているので、今年はどんな魅せ場があるのかな、と期待するのが楽しみのひとつだし、さらに今回は、前日の20日に、スタプラ研究生のライブを初見したこともあり、その先輩にもなった3Bjr組ともどう絡むか、なんてのもさらなる興味になったが果たしてどんなものだったか。
めっきり歳も増した小生は、最近ももクロのビッグイベントはほぼ着席指定席を申し込むんだけど今回も首尾よく、スタンド北2列目の、ステージからはまたまた60~70メートル後方を確保。この公演当日券も売られたとおり、これまでと違いセンターの5分の1ほどを潰して、逆に言うとメインステージがセンターの5分の1ほど前身してきており、当初は、さすがに集客力も全盛期からは落ちたかあ、なんて思ったのだが、これは、あーりんの今回の公演のコンセプトもあったので、ステージ自体を広くする意味はあったんだけども後述にて。今回も関係者席が真反対のスタンド南側で、あの貴賓ボックスには開演直前でピンクのペンラが1本光り、これは多分高城れに・高さんと思われ、その隣にもう一人女性がいて、これが、多分CROWN POPの三田さんと写真映っていたことから、玉井詩織・しおちゃんと思われる。少なくとも小生は百田リーダーらしきを捕えてはいなかったが、毎回リーダーはソロコンはいない時がほとんどだよね。その分、

こんな祝い花が定番化しているけどもねw。その隣の貴賓エリアしゃないところにも明らかにペンラがごく少ないエリアがあり、そこに、白浜はや・青山菜花のあやなのがいち早くインスタグラムで上げていたとおり、出演しなかったスタプラ研究生の中学生組なんかが観ていたと思われる。
定刻18:00に、ステージと客席に仕切られていた薄い幕がおりると、その広いステージには奥にバンドセット、階段があり右側には卵みたいな感じのベッドがあって、そこにあーりんがスタンバイと、方々に16人の後輩が扮装して座る。もう、誰がどの扮装だったかは、それぞれのSNSで参照いただくとして、それでも小島はな・はなちゃんの戦隊ヒーローなんかは、小島さんwwって当日も小生は笑えたし、やはり主現場の市川優月・ゆづも牛着ぐるみは途中で分かった。でもスクリーンでも、当然だけどあまり長くは映らなかったし、双眼鏡もそんなに望遠では無いので、すべては追えなかったな。
新曲のミドルバラードの方(ジョイフルワンダーランド)開始は、この曲が締めに合う感じだったので意外だったかな。そして最初ブロックのバックダンスの後輩が、播磨かなと内藤るな・るんぱんの、るなはりだったけど、この時点でもうあーりんの、演者としてよりプロデューサーとしての手腕に感謝が尽きなかったね。

るんぱんと播磨という、
ソロアイドルとはいえ、実質ステージに立つ機会は少ない二人を、
一緒にトロッコにのせて場内を回ることで、
二人を観たいファンに近づかせる

これはあーりんだからこそ出来る配慮だよね。アメフラファンやクラポファンは、このあとトロッコは無かったから、正直来てよ、と思っただろうけど、彼女らはまだステージがたくさんあるしね。小生的には、ここがとても印象に残った部分でした。
その後の、VTRで人形からビームがあーりんの眼に撃たれて場内が暗くなって、あの、バービー人形となる、と言う部分あたりで、どうやらあーりんの今回の「FRIENDS」というサブタイトルにあるコンセプトが、どうやらおもちゃ達になったりおもちゃ達とライブしたりという、おもちゃも友達、的な意味があるんだなあとおぼろげに掴めたんだけど、そういうことを、相変わらずあーりんはアンコール後は解説してくれるんだけど、いい意味で、それは必要ないなあって思う。多くのプニノフもその意味を分かっただろうから、そこは解説いらなかったし、もっとあーりんは自信を持っていいと思う。新曲も、今回も2曲しかなくて、正直これまでの曲を繰り返して歌うのはわかっているなかで、それらをこういうコンセプトで飽きさせないように構成するなんて素晴らしいしか出てこないもの。それに、バービーになっての、はなちゃんのケンジくんやアメフラとの絡みとかで目立たせてくれたり、クラポは、今回はどちらかといえば「格好良い部分」を魅せることに重きを置いて、また違う部分を感じた客も増えたんじゃないかと思えたしね。研究生には、唯一、アンコール後の挨拶を、白石るりさんだけに限定していたところを、研究生だけ5人全員にマイク渡して話をさせるとか、そんな進行があったらなお良かったけども、そこは次回があれば、ぜひともクローズアップさせてほしいな。まあ、もっとも、研究生たちとは、意外なことに、鈴木萌花・もえちんが、

(市川優月インスタグラムより)
こんなふうにお話しできて嬉しがっていたのを、ゆづに暴露されたとおりww、スピンオフ的な効果もあったので良しとしますかw。
演者としてのあーりんについては、これは去年か、いや2019年の時の段階で、無理してエレキギターとか演奏しなくしたのが良かったけど、今回も、あくまで私は歌って踊るアイドル、って王道を行くのがなにより。さらに、締めも変わらずに「だってあーりんなんだもん」ってのも、その徹底が、むしろ象徴的で良いんだろうな。エンドロールで流れる、あのバラードの曲なんか本編で歌えばいいと思うのに、それを敢えて歌わないのもまた、王道アイドルなのかもしれないね。だとしたら、これは誰も成し得てないと思うけど、アラサーでもアイドルってのは全然かまわない、ってことで、アラサーとなった、

アラサーだってあーりんなんだもん

的な、歌詞などもそこに相応したものに変えての新曲なんかが楽しみなのは小生だけかしら。

♪カシオレ(カシスオレンジ)、生ビール
チューハイ、スクリュードライバー
だいだいだいだい大好きなの
シャシャシャなシャンディガフ
アイドルだけど、我慢しないわ!私はあーりん!

どうですかね前山田さんww。
あとはスタッフでは、宇野木杏奈こと、ANNA先生にも言及しておきたい。この間ももクロ15周年記念ライブのコリオグラファーをしながら、アメフラのアルバム「Coffee」曲の振り入れなどある中で、アヤカネのコリオグラファーも務めていて、大変でしたでしょう。あーりん達より少しだけお姉さんかほぼ同年代で、若いからこそできる面はあるだろうけど、あーりん達も自分達でプロデュースをする部分を増やしてゆくという流れに上手くハマった面もあるんだろうな。一方的にこうしろああしろ、が良い演者ってのもいるだろうけど、あーりん達は、とくにライブの動きなんかは、自分達ならこうする、みたいなものは経験上出来ているだろうから、ANNA先生らとも丁々発止しながら進めるのはいいのかなあなんて思う。そういうのもあって、川上さんが直接目立つ形でのマネジメントからは退いたのかな、って気がするけどね。ともあれ、ANNA先生にはアメフラにはまだまだ厳しく、アジアを、世界を見据えてのダンスとか、表現させていってほしいな。

一方、浪江女子発組合の出張公演1部は、

・桜流し(新曲)
・ミライイロの花
挨拶
・ロマンスはエチュード
衣装第二形態へ
・それぞれの旗
・あるけあるけ
・晴れの日の足音
トーク
・つながるウンメイ
・なみえのわ
アンコール
・桜梅桃李夢物語
・またキミと

のセトリで、定刻15:15開始の本編16:20頃終了で、アンコール完全終了16:40頃。そしてお見送りありは、るんぱん→ゆづ→以下忘れて→最後あーりんの並び。
小生は210番という番号で、わりと欠番無い感じで実質190番目くらいで場内入りして、下手柱横、女性エリア後ろ段差最前について大変見やすく素晴らしい位置で観賞。なんといっても代々木と横アリでは肉眼では米粒のあーりんが、そこに居たよねw。
出囃子入場でゆづから入場して、衣装が白が大部分で胸前に水色のラインが入った半袖ジャケットと半ズボンインナーのスカートひらりで、愛来によれば、アメフラと比べても久々の露出とかw。第二形態はジャケットを脱いでさらに白一色となる。はなちゃん、またピンクだったらどうしよう?と、もはや格好よいキャラが定着しつつある自分を受け入れてるなw。
歌は、まずはなにより、高井千帆、

ちぃちゃんのパートが、
どう割り当てられるか?

が小生には興味の中心ながら、実は細かくは元から覚えていないのでT_T大したものではないが、それでも、あーりんもラストブロック始まりで、ちぃちゃんパートどうなったかも見てね、と来れば、

つながるウンメイは、
もえちんが柔らかく透き通った、
安定の歌声を披露!

あとは、曲によって、愛来や播磨、るんぱんにもゆづにも振られたのがあったかな。なみえのわは、あーりんが愛来を受けて、空も海も、だったかな。そして新曲「桜流し(表記はスクリーンにこれで表示)」は、愛来・るんぱん・はなちゃんのソロパート順で、7人全員もちろんソロあり。形のない云々・僕は何を残せただろう云々とかの歌詞。でも、新曲以上に、アヤカネでもほとんど初見で分からなった「ロマンスはエチュード」が、

ゆづはなフィーチャー曲

だったと知ってこちらの方が感慨深かった。なんせ、

ゆづが歌い出し!

これが、超ド級の低音歌い出しで、はなちゃんはともかく、まあゆづにとっては厳しい音域で、さすがにこれを強くはっきり歌い出すのは、それこそスタプラでは川瀬さんとか伊達花彩や桜さんクラスか、この1部終わりで西荻窪の舞台の大楽を楽しく演じていた、平瀬美里・みぃちゃんか、数少ない歌唱の持ち主しかいないでしょう。おまけに落ちサビまでも担わせてもらって、これはあーりんPPPからの贈物?もしくは試練?でも、小生も素直に、ゆづ贔屓としては喜ばしいので、お見送りでは思わずゆづにだけサムアップしていしまったが、あいつ気づかねえT_T。はともかく、こればかりは力の限り歌うのみ、上手いとかでなく、とにかく気持ち込めて歌えば良しで、向かっていってほしいな。そうそう、それぞれの旗で、旗をタオル回しに変えて臨んで、タオル投げ忘れたときの練習とかで、あーりんから笑いを取るのも良いがさwww。
そのほかでは、やはり、はなちゃんのしゃべりの力がますますパワーアップしていて、あーりんの声援だけ大きいのを、みんな平等に!とか、プニノフ敵に回すような発言をカラリと言ってむしろ好感度あがったりw、これで最後!のえーーー、を、もっと伸ばせるかな?なんて弄ってみたりとか、おまけに、「ロマンスはエチュード」のセリフ部分をジャンケンで争奪するのくだりで、結局自分で勝って独占したりとか、究極は、後ろからあーりんに抱き着かれたのに、てっきり播磨だと思って、うぜっ!って振りほどいたりとか笑いの神にも愛されてたりww。女性エリアでも、青のライト(はなちゃんのカラー)がそれなりにいるのもいいよね。
でも、あーりんも締めるところは締めると負けてなくて、前日のニコ生での、アヤカネ観賞配信で、るなはりは出演していくれたのに、アメフラには、

昨日超特急のライブ観に行ってたんだよねっ

って釘刺すなどw、それでも6人とは5月はずっと一緒にいたねと嬉しそうだったな。6月からはしばらくまたそれぞれの活動がメインで、JA浪江はしばらくお休みとなるみたいだけど、息抜き、といっては浪江の皆さんに申し訳ないけど、こういう余白があればこそ、それぞれの活動に好影響なのは必至だから、また早いうちに、今度は浪江町での定期公演に小生も行きたいな。なんせ浪江町での公演はこのところ落選ばかりなので、また、なみえ焼そばに舌鼓をうちながら、当地でのライブを待ちたいね。

(市川優月インスタグラムより)


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