【雑感】浪江女子発組合 出張公演「297kmのうた」(7/18)

本来は前日の17日に、当地の福島県浪江町での定期公演として開催する予定が、福島県内の新コロ感染者の増加等を考慮して中止。一昨日の16日のインスタグラムのライブ配信で、PPP(ピンクプレイングプロデューサー)である佐々木彩夏・あーりんから、18日に出張公演という体で開催することが告知された、浪江女子発組合のライブ。同配信ではもう一つ、「当日は重大発表もある。楽しい発表だから安心して」という旨のお知らせもあり、勘の良い者は、ある程度この結果を的中させていただろうが、それがために「来るべく日の覚悟」を余儀なくされた者も一定数発生してしまったと思えるのだが、それは最後に妄言するとして、その当日の、ここ、

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横浜ベイホールでの模様を、今回はライブ自体配信され、おそらくアーカイブも残るだろうと思われるので簡単に残すこととする。なお、そのアーカイブは↓で。

そもそも2日前の発表で、会場規模から考えて多くて300~400人、2枚まで申込可能というなかなかの競争率の高さも予想され、小生のようなぼっち参戦者は、最後の2枚申込は相当厳しいものがあったのだが、落選の報が多い中運よく、

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当選となり、今回クレジット決済は無く当日の現地現金払いであったので、そういえば、この、

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組合員証(腕章の章ではないんだね)を欲しかったので、まずは珍しく12:00きっかりに現着。思いのほか集まる人は少なくて、小生で20人目くらいだったかしら?10分も待機することなく目的を果たす。入り口には、川上アキラ氏が、広報的役割の志賀さんや、配信等の塩沢さんなどと屯していて、高齢の男性ファンとジャンケンしていて、俺が負けたから何某を検討しよう!みたいな、早くも現地対応を開始中www。ちなみに、この数分後に彼はツイッターで配信していて、このジャンケンで、福島県在住者だけが参加した4月のライブで発売した、生写真の再販を決定してことが明かされていたね。そしてそこでは、赤字も赤字よ、250人だもの、帰りに高橋君(HIPの高橋名人ではない、古くからのスタダスタッフらしい)におひねりお願いね、とも語っていて、なるほど、こりゃ西武ドームのももクロも儲けなんか少ないよね、と改めて納得したね。

さて、そこから開演までの16:30は、小生だけの秘密ということで、再び戻ると、66番席は、この会場のネックである柱の影響は受けることない、ステージまで5m程度の真ん中。着席観賞で、前に背が高い感じの男性がいたのが仕方ないが、それでも良席には違いないね。そこで待つ間に、前記事の、今日は出演できない愛来の舞台記事を完成させたら5分前。諸注意は、こちらはHIPの高橋文彦名人が行い帝国16:30に暗転すると、以下はアーカイブどおりの進行。でも、おお、出囃子(Overture、なみえtureとはちぃちゃんだっけかが言ってたね)はやはりあったほうがいいよどこのグループも。後で、これはちぃちゃんが発案で、メンバー一人ひとり出るのもそのようだけど、出方とか順番などは、途中のトークのとおり試行錯誤する模様ね。と、ところでちぃちゃん、BOLTでもボルトture、提案しない?www。なお場内は、やはり多くはあーりん目当てのプ二ノフが多いので、随所に、あの、あーりん今日も可愛いよ~、のコールペンライトが轟いていたが、これも配信どおりあーりん曰く、この間の横浜アリーナよりはよく聞こえたとか。建物の広さとか客席までの近さが違うものね。

セトリは、「つながる、ウンメイ」と「ミライイロの花」で幕開けは、とにかくここがスタプラなんだな、と思うのは、今日は愛来不在の6人なんだけど、これを6人のフォーメーションに変えるのよね。見た限り、愛来の位置はそのままでって形にはしてなかったと思うの。歌割は、正直JA浪江の個々のパートは頭に入ってないのでわからないが、おおむねあーりんが愛来パートをカバーしてたかしら?今日も、あの超NATSUZOMEの時同様、あーりんは客席近さが嬉し気だったし、はなちゃんのファンレスも笑顔ありだし、いや6人総じてレスは多かったと思うな。

トークのところで、あーりん君、ってのは、これは台本がたぶん川上さんだろうなwww。言い慣れないちぃちゃんとかはなちゃん。相変わらずおとなしいもえちんwww。コ―ルペンラはなかなか賛否あるだろうけど、これは出した以上ある程度はMC中でも使用も仕方ないよね。ちぃちゃんがグループ別のコーナー紹介で2度噛んだけど、完璧主義者でもあるちぃちゃんは結構反省してるかもね。

次の「SPECIALIZER(あーりんと5人のバックダンス)」「寝具でSing a Song(BOLTの二人)」「フロムレター(アメフラっシ)」そして「ほれ、あいべ(あーりんとるんぱんのデュオ曲)」のブロック。スペシャはとにかくあーりんの高音だね。なかなか大変で、この辺がキャリアと歌は比例しない難しさ。寝具でるんぱんの盛り上げは、15日の2周年ライブでも同様の頻度。この辺るんぱんには、集まってるのは多くがプ二ノフで、うちらの曲は飽きてもらってはすまない、みたいなことも考えてるかもね。確かに、妹分の主現場の我々はいいとして、まだまだモノノフも妹分きょとんは、以前ほどではないだろうけど、だろうしね。その点、今日は愛来不在でのフロムレターは、愛来には申し訳ないが、もえちんの聞かせとかはなちゃんラップとか、よい選曲だったね。そして、ほれあいべは、これ初なんだね。るんぱんがキーがあってるのかしら、動きも含めて楽し気だったね。

ゆづはなの浪江町l近況で、小生途中まで道の駅なみえと勘違いしてたけど、その、憩いの村なみえって施設はインターチェンジの方なんだね。常磐線では厳しいか。ゆづが甲斐甲斐しくカンペのスケッチブックをはなちゃんに見せるのが、毒舌って設定だけど実は世話焼きの人なんだよね。ゆづが、やはりJA浪江ではあーりんに次ぐトークでの発言だけど、今後は・・・は後述。

後半ブロック突入で、「あるけあるけ」。縦一列の歌い出しフォーメーションってのはどんな曲でもいいね。次の久々の「あの空へ向かって」はサビ以外はほぼフリースタイルで、メンバー同士寄りあう者、遠く近くへ手振りレスの者、それぞれ個性だね。そして「またキミと」、「またキミと笑える日まで」の歌詞前のじゃじゃじゃじゃーんってところを、虹のコンキスタドールの良曲トライアングルドリーマーみたいに、じゃじゃじゃじゃーんって言いたいなあ。

そして愛来との中継で、すでに舞台浦安鉄筋家族の千秋楽は17:00には終わっているので、私服に着替え済だったね。舞台衣装のままって訳には配信も残るし無理か。リラックスできていたのは解放感と、なんだかんだでしっかり出来た達成感もあったんだろうな。稽古遅れと、序盤舞台中なのに遅くまでインスタ配信したりでメンタル的に不安とかあったんだろうが、見事乗り切ったってところだったか。

そして、あの「重大発表」。影ナレで播磨かなの声で、ところで~、みたいな入り方は、セレモニー的なものにしないで良かったかもね。客背は、やはりあーりんファンだったので、誰?って感じだったけど、おそらく妹グループ、それも小生みたいな3Bjuniorも知ってるファンは、ああ、播磨が入るんだ、ってのは影ナレに時点で分かっただろうな。小生は、Awww!の3Bjunior出身者の誰かが加わることは予想してたが、問題は、入らない人がいるのか?が注目で、森青葉・あおちゃんと公野舞華・きみちゃんが入らない、ということは大きな意味を持つと思う。あーりん(厳密には川上さん)が播磨だけに声掛けることは無いと思うとね。あるいは、播磨だけが・・・・いや、やはりここまでに留めておこう。いずれ10月にははっきりするから。ただひとつ、

ゆづ!

強敵が帰ってきたぞ!

決して恐れることはない経験も積んだことに、

自信を持って、切磋琢磨しろよ!

そして最後の「なみえのわ」は、これは当然のように播磨の完全な仕上げが目を引くけど、元々彼女のダンスは間違いないというのがTO級の評価だったので、これは驚きではないけど、最後のみんのの挨拶でも、ステージに立てるっていいなという満面の笑顔が良かった。それを見ても、ビジネス臭漂うとか言われるwww播磨の、アイドルを続けたいの思いは伝わってきたよね。ただ、浪江女子組合と、発を抜かすのはしばらく続くなwww。播磨に大三元は無しってところかwww。

そして終演後はしばらくしてからメンバーの見送りで、その誘導者には、いわゆる川上組とBOLTとアメフラっシのスタプラスタッフが多くて、BOLTの小柄な女性、ヤザキさん(これで彼女はスタダなんだねと一応認定)、そして川上さんと、ああとAwww!の若い女性の彼女も見かけたな。フルちゃんは小生は見なかったね。ワタベ氏や佐藤守道氏は後片付けってところか。そして出口で、先述のツイッター配信で言っていた高橋さんが段ボールでおひねり募っていたので、小生もささやかに貢献して家路につきました。

あーりんの最後の、今年とか来年での武道館ってのは厳しい旨の挨拶は偽りない思いでしょう。スタプラhただでさえ武道館狙うライバルが多いけど、あーりんを擁してもなかなかだろうし、曲数とか考えてもね。単なるスポット活動ではなく、長く浪江町と与してゆくようなので長い目でとはいっても、アイドルって枠は大前提なら、時間は短いので、本当に難しいね。まあ、そこはあーりんや川上さんたちのこれからを見てゆくとして、今は、8人となったJA浪江のこれからの活動を、浪江町をもっと絡める形で、行けないなら行けないなりの方法で、充実させてもらえれば嬉しいかな。

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