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中学校の英語のテストについて思うこと



なぜ、完璧に答えられなければならないのか。

コミュニケーションにおいて、
完璧に言えるかどうかより大切なことは

伝わるかどうか

です。

伝えない以上

伝わりません。

でも

今の学校のテストの採点方法は、
伝えようとする意欲を奪います。

教科書、テスト問題、先生

とりあえず今のままでもいいです。

でも評価方法だけは

今すぐ変えてほしい。

今は、少しでも教科書の英語と語順、代名詞に置き換えたか否か、スペル、記号などが違うと❌

意味が通じてもちょっとのミスも許さない切り捨て採点です。

実際の場面でも
自分のちょっとのミスも許せなくなる生徒を生み出しているんです。



スペルが違っても読めば伝わる→🔺

完璧ではないが、全体の意味が通じる→🔺

それでもいいんです

❌をつけられたこどもは、口を開くでしょうか。

❌は空欄や、全く伝わらない場合につけてほしい。



口を開きたくなる

評価方法を採用すべきだと思うんです。

完璧にできるようになってから
口を開こうとしてしまうから

いつまでたっても話せない


また、まずは親である私たちだけでも、
点数だけを見ずに
点数には表れなかったとしても
つたないながらも
英語を書いた(発した)形跡を
認めてあげたいです。

教室でも忘れることのないよう
気をつけていきたいと思います。

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