ブレない心とブレない行動

約３週間弱にわたって開催されたWBCも閉幕となり。日本は１４年ぶりの世界一に輝いた。短くも内容の濃い大会であったがために、１日経った今日、気持ちがぼーっとしてしまう人も多いのではないか。私も気を抜くと余韻という沼にすぐにハマってしまいそうになる。

ただどうであろうか、こんなところで気持ちを引きずっていて良いのか？ここでスパッと気持ちを切り替えて普段通りの生活をする。これがブレない心であり、自分をコントロールする力である。

WBCに出場をした選手たちは一息つく暇もなくシーズンが始まってしまう。気持ちの切り替えができないと、状態よくシーズンに入っていくことができないし、場合によっては怪我につながる。プロフェッショナルとして気持ちの切り替え、コントロールに対しても一流なのだろう。

私たちにおいても侍ジャパンから勇気と感動をもらい、日々の生活にそれを注ぎ込む必要がある。それだけ私たちの生活に影響のある出来事だったのだ。良いきっかけとして高みを目指していきたいものである。

そのためにも、普段通りの生活を意識する必要がある。今までやってきたことを再確認し、同じ歩みを進めていく。ブレない心とブレない行動こそが、目標達成に向けての最短距離となる。侍ジャパンがもたらしたものは本当に大きなものだった。