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就活の終了と今年度の目標設定について

 久々の投稿になります、ざきです。早いもので名古屋大学経済学部経済学科4年に、今年も無事進級出来ました。

 今回は就活を終えたことの報告と今年度の目標を設定したので第三者にも見てもらえるところで発表することで自分を律すること、この2点が目的になります。文字数にして1400字ほどの長文、かつ駄文ですがお許しください。

 まず就活ですが地域通信大手の企業から4月上旬に最終選考合格の連絡をいただき、これを受け入れることにしました(と言っても正式な手続きはこれからなのですが)。国政取材に興味関心があり読売新聞東京本社を第一志望に、全国紙4社にエントリーしていましたが全て選考途中でお祈りされてしまいました。しかし、不思議と全く落胆しませんでした。斜陽と言われる業界の展望や急な出動もあり得る取材記者の働き方にどうしても不安があり、それが志望しておきながら最後まで完全には払拭出来なかったためです。

 私は新聞社含め2021年夏に25社のインターンシップに参加し、新聞記者になれなかった時に、ここでなら働いても良い、むしろやりがいを感じながら働けるだろうという企業を探してきました。最終的にエントリーしたのは新聞社を除けば4社です。メガバンク、生命保険大手、人材大手、そして入社予定の通信大手企業と業界は全く絞りませんでした。これら4社はいずれも①社会に影響力を持っていると実感しながら働けること②切磋琢磨できる同僚がいること、という私が大事にしてきた2つの就活軸を満たしていると考え、これが業界を絞ることよりも重要と考えたためです。

 最終的に大手企業でありながら、私の地元であり今まで大変お世話になってきた佐賀県や福岡県に貢献出来る可能性が他より高い(と私が思った)企業に入社することを決めました。大阪本社の会社で入社後5月にしか配属勤務地は判明しませんが、今のところ配属希望は福岡か佐賀で出そうと考えています。

 次いで取り組みたい分野についてですが、個人的に関心があるリモートワーク環境の普及やAI導入によるスマートワークの推進や、教育分野でいえば佐賀県の公立高校では既に導入されているICT設備の普及などギガスクール構想の今まで以上の推進に尽力していければと思っています。以上の実現のために入社後すぐは通信業界の社員や一社会人としてのMSKを吸収すべくコンサルティング営業を、その後は総務や人事といったコーポレートスタッフ、あるいは新規ビジネス開発へとキャリアアップしていければと考えています。

 私が入社する企業は西日本一帯、各県庁所在地に支店があり、大学卒業後は名古屋を離れる可能性が高まってきました。そのため今年度の目標を「悔いのないよう東海3県の四季を余すことなく楽しむこと」に設定しました。その他、「週3日以上ジムに通うこと」「1日8000歩以上歩くこと」「卒業論文を計画よく進め、提出すること」も目標に設定。卒論は自身の専攻が中国経済であるため、中国×ICT・通信という自らの進む業界と絡める形で筆を執れればと思っています。

 早速9日には樽見鉄道に乗り、岐阜県本巣市根尾谷の淡墨桜を見てきました。ソメイヨシノと違ってエドヒガンザクラという日本に古来から自生する品種で、その樹齢はなんと1500年以上!とても楽しめました。秋には綺麗だ綺麗だと聞きながら、過去3年で一度も訪れたことのない香嵐渓の紅葉を見に行ければと考えています。他にも東海3県でここの春夏秋冬の風景や食がいいよといったオススメがあれば是非ご教示ください!

▲淡墨桜

ざき

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