知られざる留学の実態とは?
はじめに投稿主より一言
こんにちは、こんばんは。今回の投稿主は投稿日に誕生日を迎えるのでお祝いしていただけると嬉しい次第です。さて突然ですが、みなさんは留学に興味を持っているでしょうか?よく留学って聞くけどあまり知らないという人や、高校3年生の方だと、受験勉強に忙しく考える暇もないくらいだという人もいるかもしれません。今回のnoteで留学についての解像度を上げ、少しでも英語へのモチベーションを上げたり、留学に興味を持ってもらったりしてほしいと思います。僕は今夏タイに短期留学に行ったので、楽しんで読んでください!
留学とは何ぞや?
一言で留学とはいっても、人によって目的や期間は異なります。どういった留学があるのか見て知っていきましょう!今回は期間に着目して紹介していきたいと思います。
短期留学 ※旅行以上の価値あり
期間も短く、一番手頃に行きやすいのがこの短期留学です。この短期留学は本格的な留学の準備段階のようなものだと考えてもらえるとよいかと思います。目的としては様々で大学やプログラムごとによりますが、期間が短く授業やイベントの設定が細かくされている場合も多いので海外が初めての人でも安心です(3か月となると変わってくるかもしれません)海外に行き、実際に異文化に触れ、現地の学生と交流することの楽しさや喜びを感じることができるでしょう。後からも書きますが、現地との学生と交流することができるのが最大の魅力です。旅行にはない良さがある!
長期留学(期間:3か月以上)※お金の心配はするな
この長期留学では主に一学期間、もしくは二学期間留学して、実際に学んだ言語を運用しながら学問を学ぶ形となります。留学に行った年は留年して、卒業が1年遅れるようです。長期留学と聞くと少し挑戦するハードルが高いと思われがちだと思います。投稿主も本当にその通りだと思います。しかし、長期留学に行った先輩方が留学の体験談を目を輝かせながら話していたことが印象的で、長期で海外に行き実際に授業を受ける経験は人生は大きなものになることは間違いありません。また、お金の方が心配であるという方もいるかもしれません。しかし、奨学金を使えば、北欧などの物価の高い国以外では負担が大きくなく生活できるようです。
タイの短期留学最高すぎるだろ
冒頭でも書いた通り、僕は今夏名古屋大学のタイ研修のプログラムに参加し、実際にタイの学生の人と関わる中でたくさんの経験をした結果、このプログラムが自分にとって忘れがたいものとなりました。今回はこの経験を伝えたい!ということで、いくつかのカテゴリーに分けて書いていこうと思います。
食事←イメージないでしょ?
タイの料理と聞いて何か思い浮かびますか?・・・行ったことある人以外はわからないでしょう。皆さんにとって謎に包まれているであろうタイの食事は本当においしいものばかりでした。ただ、日本の食事とは味付けが異なり、おもしろかったです。せっかくなので、僕が食べた中でおいしかったものをランキング形式で紹介しようと思います!
3位:タイヌードル
第3位にランクインしたのがこちら、タイヌードルです。その名の通りタイの麺料理で、麺の種類を選ぶことができます。僕は細柔らかい麺を注文しました。豚肉が乗っていて、これがとても柔らかくておいしいんですよね~。辛い調味料と砂糖を組み合わせてソースを作り、かけて食べるのが一般的なようです。辛いものと甘いものを組み合わせるというタイならではの考えがおもしろいですね。
2位:魚介類
第2位にランクインしたのが、魚介類です。この画像にあるようなボリューム満点の魚介類を手袋をつけていただきます。タイではエビの養殖が盛んに行われています。地理選択の方、覚えていますか?このようなエビの本場でいただけたのは初めての経験で楽しかったし、割とタイの中でも金額の高めな料理だったので、これはおいしかったです。
番外編:タイの飲み物事情
1位の発表の前にタイの飲み物事情について説明したいと思います。タイはAm(熱帯モンスーン気候)もしくはAw(サバナ気候)に位置しており、年中基本的に暑いです。そのためかタイの道端にはそこら中にスムージー屋さんがあるので、いつでもスムージーを買うことができるといっても過言ではないでしょう。夏(雨季)に行った僕はとても喉が渇き、タイ特有の砂糖たっぷりスムージーをたくさん飲みすぎました。味もたくさんあるからいろんなものを飲みたくなってしまうんですよね。ちなみに他の種類としてはパッションフルーツやブルーベリーなど10種類位あります。
1位:カオマンガイ
栄えある第1位に輝いたのはカオマンガイです。この料理は割となので、知っている方も多いのではないでしょうか。蒸し鶏、もしくは揚げ鶏をご飯の上に乗っけて食べる定番料理です。シンプルな料理ながらあっさりしていて、安くたくさん食べることができるのでおすすめです。あまりにおいしかったので、キットを買ってきて日本の方で料理しようかと考えています。
プログラムの内容
今回の短期留学はプログラムが組まれていたため、その内容を紹介できればいいと思います。プログラム以外にも現地の人との交流があったので、それも追加で説明したいと思います。
・グローバルスタディ
このグローバルスタディでは、タイにある数々の日本企業に訪問し実際にそこに勤めていらっしゃる方々の話を聞いたり、タイの学生と英語のみでディスカッションをしたりする機会がありました。駐在員の方の話を聞くのは、日本では得ることのできない視点がたくさんあって、タイでしか聞けない話を聞くことができたと思います。そして英語のみのディスカッション、その後のプレゼンテーションはとても自分にとって大きな経験となりました。日本では、英語でディスカッションをやろうにも、甘えが出て途中で日本語を使ってしまうことがあるからです。タイの学生は英語に長けていて、ディスカッションに価値があったと思っています。
・バディとの交流
今回の研修ではバディという形で日本人学生一人につき、タイ人学生が一人付くことになっていました。市内視察や食事の際に一緒に行ったり、会話の中でタイの文化について教えてもらったりしました。ここでも、コミュニケーションの使用言語は英語です。正直、大学生まで学んできた英語が役に立つ機会は受験以外でなかったけれど、実際に英語を使って仲良くなることができると、大変喜びを感じました。もちろん最初はリスニング力が足りず、聞き取ることが難しくてコミュニケーションが成立しないこともあったけれど、徐々に聞き取れるようになりコミュニケーションが成立するようになっていき成長も感じられたのでよかったです。
まとめ
本日は長い文章ながら読んでいただき本当にありがとうございました。今回の文章で少しでも留学に興味を持ってもらえたら嬉しいです。もし留学に行くかどうか悩んでいる人がいたら、まずは行くべきでしょう。ただいきなり長期留学に行くよりかは、短期留学にいったん行ってから考えてみるのが良いのかなぁと思います。長期留学は特に期間の長さ的に大きなハードルですからね。僕は留学は英語をアウトプットできる機会であり、英語を使う喜びを感じられると思うので、ぜひ皆さんに挑戦してもらいたいと思います。
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