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名大生のバイト ~飲食編~

皆さんこんにちは~!

最近はコロナの感染者数も落ち着いてきて、徐々に飲食店も賑わいを取り戻していますね!

ということで、今日はそんな飲食店にまつわるお話です!

『名大生のアルバイト~飲食編~』と題して、飲食バイト歴約1年の私が飲食バイトにまつわるあれこれを書いていこうと思います。(若干主観が強めですがご参考までに笑、、)



名大における飲食バイトの割合

周りではみんないろんな業種のアルバイトをしています(塾講、家庭教師、飲食、販売、イベント系など)。私の体感でいうと、教育系(塾講、家庭教師、予備校のチューター)が6割、飲食系が2割、その他2割といったかんじです!入試がハイレベルな名大ということもあってか、塾講師や家庭教師として、東海地方での需要が高いようです。
そして、そんな教育系バイトの次に多いのが飲食バイトです(←私の体感です)。名古屋という土地柄、飲食街やショッピングセンターも多く、みんないろんなジャンルのお店で働いています。

飲食バイトの特徴

ここで、飲食バイトを1年続けて気がついた魅力や大変なことをいくつか書いていきます!

1.一緒に働くスタッフの年齢層が幅広い

料理の作り方や営業の方法に至るまで、マニュアルを最初に覚えてしまえば誰でもすぐに働くことができます。そのため、特別なスキルや経験がなくても始めることができるのです。ちなみに私のバイト先では高校生から60代の人までいろんな年齢層の人が働いています。
個人的に、この『年齢層の幅広さ』は大きな魅力だと思います。大学に入って一人暮らしをしていると、大学内のコミュニティで多くの時間を過ごすため、他の年代の方との交流機会は自然と少なくなってしまいます。そんな中、年齢層がバラバラのスタッフと同じ立場で協力して営業をしたり、コミュニケーションをとる時間というのはとても刺激が多いです。

2.制服がある

制服がイケてるととテンションあがりますよね~。「憧れの制服を着るために応募した」というエピソードもよく聞きます。これも食品を扱う飲食ならではです。ちなみに私のバイト先はド派手な色のエプロンとキャップです(飲食ではエプロンとキャップが結構メジャー??)。
制服は魅力の一つではありますが、毎回の洗濯や長時間キャップをかぶって潰れた前髪をバイト帰りに直すのは結構しんどいです笑。。

3.時給が低い

これは飲食バイトの宿命、、なのでしょうか笑?

愛知県の最低賃金は955円(2021年12月現在)ですが、飲食店の時給は、多くの場合900円台です。愛知県内だと「飲食で1000円いけば高い方でしょ!」といった感覚があります。

この点が飲食バイトの厳しいところです。時給が低いため、その分長時間働かないとなかなか十分な収入が得られません。比較的時給の高い塾講をしている友人と1か月のシフトを比べると、月収は同程度でも出勤回数や勤務時間は私のほうが圧倒的に多かったです。「大学生活、バイトだけで終わっちゃった、、」とならないように、勉強やサークル、遊びと上手に両立させる必要があるのです。。

4.接客が大変………!

飲食業は同時に接客業でもあります。そのため、いろんなお客さまとコミュニケーションをとらなければいけません。

せっかちな人や、無理なサービスを要求する人、話を聞かない人、ご飯をまるごと残して帰る人、、、いろんな考え方や価値観の人がいるんだなあと日々考えさせられます笑(いや、大部分はなにも問題ない普通のお客さまですよ!)。理不尽な言動を受けたり、クレームに対応したりと精神的にダメージを受けることもなにかと多いです。

ですが、これだけいろいろな人と接する中で、徐々に対応力がアップしたり、考えの切り替えが上手くなったり、、といったプラスの面もあります。私の場合、接客の経験を通じて、考えや気持ちの切り替えを身につけることができました。また、初対面の方や自分よりかなり目上の方とも物怖じせずに接することができるようになりました。

大変なことは多いですが、実生活のコミュニケーションにおいて役立つ力をたくさん身につけることができます。


おわりに

さて、『名大生のアルバイト~飲食編~』いかがだったでしょうか?
「大変」「キツい」というイメージが強めの飲食バイトですが、個人的には、料理を美味しそうに食べてくれるお客さまや、自分の作った料理を囲んで一家団欒の時間を過ごしているお客さまの姿を見ると、とっっってもやりがいを感じられます!!

飲食バイトは
・老若男女の人と関わりたい(一緒に働きたい)!
・対応力、コミュニケーション力を高めたい!
・制服を着て働きたい!
といった方におすすめです!
アルバイト選びのご参考になれば幸いです!!!


大学生活の過ごし方やアルバイトの関する記事はこちら!↓
バイトはじめよう|すとーりーうぃず|note
大学生活=「自由」ってほんと?|すとーりーうぃず|note


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