オモコロにPSA鑑定やってみた記事が載りました
タイトルの通りです。
足掛け半年かかった記事。これでも2ヶ月縮んだ。
いや実働は2日なんですが。
間が死ぬほど開くから記事二本にする事もうっっっっっっすら考えたが、情報量的には一本で適正だし、別に読者にまでリアルタイムで「待ち」を味わって貰うライブ感はいらないので実行には移さなかった。二本にしたら二本分原稿料出ちゃうだろうしな。ほぼ不正受給。
鑑定に出したのは3月で、多分世間的には一番PSA云々が過熱していた時期。キャパシティの問題か鑑定受付の時期が指定されていたし、大口でまとめて送れるサービスも停止していたし、鑑定期間も今より長い。
ついでにいうと、現在とは書類の記入方式もカードの梱包手段も違う。
つまりこの記事はハウツーとして完全に死んでいる。どうしてくれんだ。
一番鑑定までのハードルが高かった時期の最後の世代の手引書だ。公開前から過去の遺物となった記事だった。
今回は長島社長がPSA鑑定に超乗り気だった。今回記事の中で一番存在感があるのも長島さんだった。
ポケカや遊戯王の転売騒ぎで盛り上がった事もあり、TCGの高額カード文化はオモコロの読者層に比較的馴染みがあるように思う(今回高額カード出てないけど)
それに対して長島さんのスポーツカードは文化の中心が海外であり、かつインターネットのオタク達はあまり興味がない分野でもあるので、同じ「トレカ」というくくりでもかなりの異文化だった。
ユニフォームの断片とか、直筆サインとか、多分日本のトレカでこの文化は定着しないだろうな。これが例えばアイマスのトレカが出て、中の人の直筆サインだのライブで使った衣装の破片が同封されていたら2秒で買い占められ死ぬほど転売されるだろうし、サーチと詐欺が横行するだろうし、取引価格でインターネットフナムシ共がキャッキャするだろうし、中の人をそういった方向に利用する事にお気持ち表明バトルが始まる。ワシらに許されるのは箔押しサインまでなのじゃ(それでもすごい高値になる)
《最後の言葉》は実際に唱えた事ないけど大好きなカード。一見遺言や悪あがきの呪文に見せかけて実際はトドメに喰らわせる一言。
そしてフレーバーテキストが本当にかっこいい。一番好きなフレーバーテキストがこれ。オモコロをがっつり読んでる人はどこかで目にした事があるかもね。
ちなみに二番目はダブルマスターズのBOXトッパー版の意志の力のフレーバーテキスト。
好きなカード2枚でこれ挙がるのは性根のカスさが透けている。
この記事がほぼ完成している裏でオモコロウォッチで記事のフォーマットに関して触れた。
教えてくれや!!!!!!!!!そういうのを!!!!!!!!!
アイコンのサイズが90pxが適正とか!!!!言ってくれや!!!!最小が100×100で出力されんだから100でやるだろ!!!!
俺の記事の書き方の都合上、まっさらの状態から顔アイコンを入れていくより、現状入っている顔アイコンのサイズや画像を差し替える方が数十倍の手間がかかる。
なので今回は100px。これの差し替え作業したら確実にミスが出て90と100が入り乱れて「あーあ(笑)」と言われるのが目に見えているので。覚えてたら次からやる。
ちなみに、オモコロ杯に応募した人には共感してもらえると思うが、オモコロアイコンジェネレーターを使って100pxのアイコンを作り、これをそのままはてなブログなどの記事に使うと、オモコロの記事と比べてちょっとボケた印象になる。俺のオモコロ杯の記事もちょっとボケていて「なんか変だな」と思っていた。
これの解決方法として、今は「大サイズの200×200pxで作成し、記事に貼る時に100×100pxに縮小する」という手法を使っている。これでアイコンの画像や文字の画質を実質的に上げる事ができる。(200じゃなくて120でもいいかも。ただ記事の仕様上アイコンは何回出ても同じ画像扱いなので記事の容量削減の為にここケチる意味は皆無……な筈)
ちなみにこれはかまどさんがTwitterで言っていたテクを掠め取った。
寿司職人の見習いか俺等は?
でも実際、WEBライターのライティング技術って言語化しきれない部分があるから、そういう点では職人系のジョブかも。
それはそれとしてアイコンのサイズは教えてよ!!!!1つのサイトでそんなバラバラな事あるかね!!!!
今俺は「この記事の公開は金曜日だし、今週のまとめは先週と合わせて2週分だからまとめで俺に言及する余裕はないな」と迎撃能力を失っているのを読み切って書いている。射程外から殴ったら切り払いは発動しない。(スパロボFの時代は)
もっとちなむと、今回顔アイコンの語尾に「。」つけたりつけなかったりしている。これは脱字とかではなく、ついてる時とついてない時の印象を比べて、より適正だと思う方を選択している意図的なもの。
まぁぱっと見で誤字脱字に見えるのでよくないかも。
今回記事チェックは出演者の長島さんとみくのしんさんにしてもらっている(編集部は多分旅行)。結構細かいところまで目を通してもらった。
途中、明らかにみくのしんさんの味がする部位に当たると思うが、そこはみくのしんさんが手直しした部分。
そして長島さんのこの記事に対するモチベーションがマジですごかった。オタク文化に縁遠い印象があったが、いわゆるネットでメジャーなジャンルに疎いだけで根っこには熱烈なオタクの気質が宿っている。
今回はこのへんで。
また何かでお会いしましょう。
年内に出るかはコミケに受かるかで変わります。
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