とりあえずアビゲイルで勝つには(初心者向け?)
「アビゲイルでどうやったら勝てるの?」
たまに聞かれるのですが、格闘ゲームに正解が無いと思っている過激派なので伝えられないのですよね...
と、いうことでスト5を始めたばかりの人向けに
「とりあえず以下のことやれたら、勝てるかもよ」情報をまとめました。
私に今できることがこれくらいなのが、非常に悔しいですが何かの役に立てば幸いです。
『そんなことより勝ち方教えんかい!!(バチギレ)』と憤慨する方も
『何を聞いたらいいかわからんのや』と困っている方も、とりあえず見てみてください。
2020.08/06 現Ver
とりあえずこれやってみてコンボ
●立中P キャンセル 弱版ギガントフープ
立ち中Pをキャンセルして弱版ギガントフープを出してみて欲しい。
ダメージは低いけど、ガードされても反撃をもらわない、ヒットしていたら相手がダウンするのでとりあえずこれだけでもやってみよう。
このコンボの注意点は、前に歩きながら立中Pを出そうとするとよく
中段技(レバー前入れ中P)が出てしまうこと。
俗にいう暴発というやつで、中断技の暴発を防ぐには
「中Pボタンを押す前に落ち着いてレバーを離してから中Pボタンを押す」を意識してみるといいかも。そのうち慣れて、意識しなくても出るようになると思う(個人差による)
とりあえずこれやってみて対空技
・立弱P
アビゲイルは背が高いので、ジャンプしてきたら立弱Pをぺちっと当てて落としましょう。
他にもいろいろ対空技はありますが、最初のうちはとりあえず立弱Pで落とすんです。正確には、立弱P以外で対空を狙わなくていいです。
世の中には昇龍拳やタイガーアッパーカットなんて見栄えだけは良い対空技がありますが、そんなの最初はいりません。
なんでかって言うと、上記の技で対空するには
「飛んでくる相手を視認する→コマンドを入れる→ボタンを押す」と確認と準備が必要だからです。
出せたら強いし上手く見えますけど、最初のうちから狙おうとするとまずミスします。
しかし、立ち弱Pなら
「飛んでくる相手を視認する→ボタンを押す」だけです。
なんなら飛んでくる相手を視認しなくても、弱Pボタンを押していいです。牽制技にもなるので、もう暇があったら押しましょう。
対空は経験です。
落とせるだけで勝てるようになります。
とりあえず攻め方
●ジャンプ攻撃
ジャンプ攻撃ってめちゃくちゃ強いんですよ。なぜなら
・簡単に出せる
・ガードさせられれば、そのまま攻められる
・ヒットしていればコンボに繋げられるので、大ダメージ
・ジャンプ中に対空技で落とされても、普通のコンボをくらうよりも低いダメージで済む
アビゲイルならレバーを上に入れて大Kボタンを押すだけで出る
「ジャンプ大K」でがんがん突撃しましょう。
注意点は「ちゃんと相手に届く位置でジャンプ大Kを出す」これだけ守れれば、最初はOK!
相手にジャンプ大Kをガードかヒットさせたら、上で紹介した
立中P キャンセル 弱版ギガントフープを出しましょう。
つまり ジャンプ大K → 立中P キャンセル 弱版ギガントフープ
とりあえず何したらいいの?
まとめ。かなり簡単に書きます。
・立弱Pをいっぱい押す
牽制技と対空技を兼ねている万能技。
やることがわからなかったら、とりあえず相手に届く位置で押してペチペチ当てたい。
余裕があるなら、相手のジャンプを視認してから押して対空したい。
・ジャンプ攻撃からコンボを出す
「ジャンプ大K →立中P キャンセル 弱版ギガントフープ」 を1セットとする。
このセットをやれるようになると、とても良い。それっぽくなる。
とりあえず攻撃したいときは、ジャンプ攻撃から行きたいですね。
困ったときは?
なんか、相手もめっちゃ牽制技を振ってきたり、波動拳などの飛び道具を打ってくるのに困る...
それなら、ナイトロチャージを使いましょう。
弱K、中K、大Kのうち、2つを同時押しすれば出るこの必殺技は
まずアビゲイルが走り出します。
走り出した後に、
・Pボタンを追加で入力すると、パンチ攻撃
・Kボタンを追加で入力すると、浴びせ蹴り攻撃
・弱P+弱Kボタン同時押しを追加で入力すると、投げ技に派生します。
走り出した後は、相手の攻撃を1回耐えられる「アーマー状態」になるので、相手の牽制技や飛び道具を耐えながら攻撃ができます(2ヒット以上の技には負けます)
なので、困ったらナイトロチャージで突っ込んでみてください。
また、EX版ナイトロチャージは非常に強力な技なので知っておきたいですね。
出し方は、EXゲージを1本以上ある状態で弱K+中K+大Kボタンを同時押し
こちらも同じくアビゲイルが走り出すのですが、
2回まで攻撃を耐えられるアーマー状態になっているうえに、派生で出るパンチ攻撃、浴びせ蹴り攻撃、投げ技の性能が上がっているのでより困った状況を打破してくれる性能になっています。
最後に
本当に「とりあえず」やることをまとめました。
最初のうちはこれで勝てるかもしれません。「最初のうち」、あくまでも。
「最初のうち」を過ぎると、練習や攻略がものを言う世界が現れます。
練習して、攻略法を考えて、人と対戦する実戦にて結果に反映した時に成長を感じられる格闘ゲームの楽しさを少しでも関zられるきっかけになれば幸いです。
困ったら、配信中にでも聞いてください。
ゆっくり楽しんでいきましょう。
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