久保は友達が少ないし卑屈(現実問題篇)

ある夜。
なかなか寝つけなくて遅い時間まで起きていたら、突然「あれ、友人少なくね?」という事実に気がついてしまい世界が怖くなってしまいました。
ジャンルは、将来への不安の亜種といったところでしょうか。

自分でも薄々気がついていましたが、教科書に載っててもおかしくないレベルでコミュニケーションが下手なんです。
でも配信でこの話をすると「いや、いろんな人と話してるじゃん」と言われることがありますが、ちょっと違うので聞いてください。

会話はできます。ただ、同じ空間に居たら沈黙がいたたまれなくて話しているだけです。もしくは仕事の関係であれば、辛うじて持っている社交性で会話ができているだけ。

そのせいで知り合い、もしくは顔見知り程度で関係性が止まっている方がたくさんいます。だから休日にみんなで飲みに行くことは滅多にない。

子供の時から積み重なってきたトラウマのせいなのかわかりませんが、昔から波長が合う人としか仲良くできませんでした。
それに何か嫌なことがあったらすぐに関係を切ってしまう悪い癖があって、その度に友達作りが向いてないと反省するばかり。ATフィールドと称されたこともありましたっけ……。

昔は孤独でも気にならなくて、危機感なんて微塵もありませんでした。ですがそれは他人と交友関係を作るのが怖かったから、突っぱねていただけだと今ではわかります。
ネタだと思われるかもしれませんが、ガチなのでアレですよ?

それが最近、急に危機だと考えるようになってきたのです。
このままでいいのか?今からでも友人を作れるように頑張った方が人生豊かになるのでは?なにより、今変えられなかったらもう終わりじゃないか!

体を震わせながら、30歳という節目で自分の性格を少しでも直そうと決起した次第です。

しかし、いきなりコミュニケーション強者になれるとは考えていないので、まずは何でもいいから自分から誘うことにしました。
これまでは誰かが誘ってくれるのを期待して待つだけのファッキン受け身野郎でしたが、交友関係を深めたいなら自分から行動しなくては。

誘ってみた結果断られても、相手にも都合がありますし自分から行動したことに意義があると思います。だから気にせずにガンガン誘ってみよう。

最終的に1回も飲みに行ったことが無い人を誘って、対面で話ができるまでを目標に少しづつ、本当に少しづつ改善していこうと思います。

それとガチくん、今の俺とサシで飲みに行ってくれるかな……。昔は同い年のカテゴリーだったけど、最近は違う気がしてます。

片やレッドブルアスリート、片やネカリの出来損ない

ガチくんは「トッププレイヤー」で、久保は「変な格ゲーおじさん」というカテゴリー。それは別に良いんですけど、向こうが活躍してるのに引け目を感じて段々と絡みに行けなくなってる自分がいるので何とかしたいですね。

「ワシも昔はガチくんと同じチームで大会に出ていたんじゃよ、ほっほっほ」と言っても信じてもらえない「ほら吹き格ゲーじじい」と呼ばれる前に。

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