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「Helltaker」?あぁ、最近タイムラインに流れてくるやつねww

どうも、ストーム久保です。

Twitter内で最近よく見かけるようになった悪魔っ娘のキャラクターが、私とても気になっています。流れてくるキャラクターのデザインが本当にいい。
なんというか、脳天直撃性癖直下型パイルドライバーなので元ネタを調べた次第です。

どうやらsteamのゲームで、タイトルは「Helltaker
ちなみに無料ダウンロードできて遊べます。
もう一度言います、無料です。

有志の方が日本語に変換するMODを作ってくださったようなので、英語が読めない人はこちらからダウンロードしてみてください↓

キャラクターを知るには原作から。
原作を知れば流れてくるファンアートを何倍にも美味しく頂ける、そんな私のオタク信念からあふれ出る行動力で、さっそくダウンロードしてゲームを始めました。

けどぶっちゃけ、キャラクターだけなんでしょう?
Twitterで人気なのはそういうことでしょ。

....そう思っていた時期が、私にもありました。
めっちゃ面白かったです!!!!


ゲームジャンルはパズルアクション、言うならば「LOLO2」のような作りのゲームです。

操作方法は、W.A.S.D か 方向キーで左右上下に動くだけのシンプルな作り。
左下の数字が主人公を動かせる数で、数字が0になる前に、ステージに居る悪魔っ娘のところまで到達すればクリアといたってシンプルなゲーム性です。

左右上下に動いたり、敵を倒す、岩を蹴る、トラップをくらうたびに数字は減っていきます。
私は操作ミスで二回岩を蹴った瞬間に、リスタートを最速で出せるようになりました。パズルではなく、たまにアクション要素で詰むときあります。

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クリアすると、ご褒美に悪魔っ娘との会話シーンが見れます

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ちなみに二択を外すと死にます。これは格闘ゲーマーもにっこりのシステムですね。

ステージは全部で9ステージ、だいたい1時間ほどでクリアできました。

後半のステージではギミックの種類も増えて、なおかつパズルが複雑に、難易度が高くなって大変でした...
しかし、クリアすれば可愛い悪魔っ娘との会話シーンという明確なご褒美があるので、めげずに何度も何度もトライ&エラーを繰り返していきます。

元々私はこのゲームをキャラクター目的で始めたのですが、気がつくと
『あそこは上に動かすと詰むから、右に動かしたいけどそうなると今までのルートは一回忘れないとだめだな....いけたー!』とぶつぶつ独り言を言いながらパズル要素に没頭していました。

パズルを解いてステージをクリアした時、会話シーンを見れた喜びと同時にパズルを解いた爽快感も一緒に得られる素晴らしい作り。2倍お得に感じられるゲームです。
元の値段が0円なのに。

ですが、普段パズルゲームを遊ばない私でも、ちょうどよく感じる難易度なので、もしかするとパズルゲーム強者の方には物足りないかもしれません。
しかし、そんな強者な方もご安心を。

やはりこのゲームの一番の魅力は、ズバリ世界観。
ゲームの難易度に物足りなさを感じても、尊みでカバーできます。

主人公は、悪魔っ娘のハーレムを作る夢を見たことで奮起して地獄に向かうマッチョのイケオジです。
パンケーキを作るのが得意
(1010円のDLCは、そのパンケーキレシピとアートブックらしい)

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目がイッてる

有言実行するべく地獄に向かったイケオジは、個性豊かな悪魔っ娘たちをナンパするために命をはっていく痛快ダンディー物語。
これは涙無しには見れませんでした...

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ハーレムへの誘いが成功すれば、ついてきて

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失敗すると死にます

そして私が一番感動したシステムが、ステージをプレイ中に「L」を押すと使える「ヒント」機能です。

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ステージ6がどうしてもクリアできなかった私は、それまで「使ったら負け」と使用を避けていたこの「ヒント」を使って、クリアの糸口を得ようと「L」を押しました。

しかし画面に映し出されたのは、そのステージまでにハーレム入りした悪魔っ娘との会話シーンです。

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死んだ

そうです、ヒントなどありません。
何故ヒントなどと名前が付けられているのか、皆目見当つきませんが..ですが、この機能のおかげで私は生き永らえたのです。

この一見役に立たないように思えるヒントは、ステージをクリアするごとに新しい会話シーンが追加されるというやる気ブーストシステム。
クリア時のご褒美に加えて、ナンパしたばかりの悪魔っ娘と他の悪魔っ娘が絡むシーンが見れるならやるしかないでしょうよ。

気合いを入れなおして続けること40分、最終的に全ステージをクリアして全ての会話シーンを見ることができました。

キャラクターデザイン、世界観、ゲーム性、システム、すべてがオタク心をくすぐる良いゲームでした...

無料だから、「Helltaker」やっとけ!

以上、久保でした。

動画投稿はYoutube

配信はミルダム

そしてTwitter


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