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インターカレッジ写真サークルサービス利用規約

本利用規約(以下「本規約」)は、「途中下写」プロジェクト運営委員会(以下「運営委員会」)が提供する関東、東海及び関西のインターカレッジ写真サークルサービス(以下「本サービス」)の提供条件や各種規定について会員が安心してご利用いただくために定めています。本サービスのご利用の際は必ず本規約の全文をお読みいただき同意していただく必要があります。

第1条(定義)
本規約において用いる用語の定義は以下に定めるとおりとします。

(1) 「公式SNS」とは、運営委員会が管理・運営する「Instagram」「Twitter」などのSNSアカウント全般、「note」等のWebサイト及び会員募集用のLINE公式アカウントを意味します。
(2) 「オープンチャット等」とは、運営委員会が管理・運営するLINEオープンチャット全般及び会員連絡用のLINE公式アカウントを意味します。
(3) 「登録希望者」とは、会員登録しようとしている者を意味します。
(4) 「会員」とは、前項の登録希望者が運営委員会により会員登録が認められた者を意味します。但し、サークル利用中は「会員」は「メンバー」と呼びます。
(5) 「サークル企画」とは、会員の方のみが参加することが出来る企画全般を意味します。
(6) 「イベント」とは、運営委員会が主催する前項のサークル企画以外のすべてのイベントを意味します。
(7) 「知的財産権」とは、著作権を含む法令で定められている知的財産権全てを意味します。

第2条(適用)

  1. 本規約は、会員と運営委員会との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。

  2. 本サービスの利用に関して本規約の内容と、本規約外における説明等とが異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。

  3. 第8条に定めるサークル企画やイベントに参加する際は本規約のほかにサークル企画やイベント毎に定める参加規約に同意する必要があります。本規約とサークル企画・イベント参加規約の内容が異なる場合はサークル企画・イベント参加規約の規定が優先して適用されるものとします。

第3条(変更)
運営委員会は、任意に予告なく本規約の各内容を変更する場合があります。変更した内容は、公式SNS及びオープンチャット等に掲載し、それと同時に変更の効力が生じるものとし、会員が変更を知らなくとも、同効力が生じた後に本サービスを利用したことをもって、会員は変更後の本規約に同意したものとみなします。

第4条(本サービスの目的と内容)
本サービスは、運営委員会が大学院生(但し、修士課程に限る。)、大学生(短期大学等を含む。)、専門学校を含む専修学校に通う生徒及び高等専門学校後期課程の学生に対して、「写真」の幅広く深い魅力を楽しむ機会を提供するとともに、インターカレッジのコミュニティとして会員間の交流や出会いを生み出すことを目的にしています。運営委員会はこの目的を達成するために会員に以下に定めるサービスを提供します。

(1) サークル企画の開催
会員の方のみが参加できる撮影会や交流会などの企画に参加することが出来ます。
(2) イベントへの参加
運営委員会が主催する「全国学生写真・映像祭」を代表とする本サービス以外の企画に会員として参加することが出来ます。
(3) 他のサークルのサークル企画への参加
会員が所属するサークル以外の本サービスのサークルのサークル企画に参加することが出来ます。
(4) その他運営委員会が定めるサービス

第5条(会員登録)

  1. 本サービスの利用を希望する場合において、登録希望者は本規約を遵守することに同意し、かつ運営委員会が設けている専用会員登録フォームで登録情報を運営委員会に提供することにより、運営委員会に対し、会員登録を申請することができます。

  2. 運営委員会は、本条第4項の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、登録を認める場合にはその旨を、公式SNS等にて通知します。会員登録は運営委員会がこの通知を行ったことをもって完了とします。

  3. 前項に定める登録の完了と同時に、会員は本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。

  4. 運営委員会は、登録希望者が、以下のいずれかに該当する場合は、登録を拒否することがあり、またその理由について運営委員会は一切開示しません。

(1) 運営委員会に登録申請をした際の登録情報に虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合。
(2) 大学院生(但し、修士課程に限る。)、大学生(短期大学等を含む。)、専門学校を含む専修学校に通う生徒及び高等専門学校後期課程の学生ではない場合。
(3) 登録を希望する時点の前の4月1日に25歳以上の場合。
(4) 関東、東海及び関西の各インターカレッジ写真サークルで定める範囲外の大学院、大学(短期大学を含む。)、専門学校を含む専修学校及び高等専門学校に通う場合。範囲は別表にて定めます。
(5) 反社会的勢力等である、又は反社会的勢力等との関わりがあると運営委員会が判断した場合。
(6) 第4条に定める本サービスの目的にご理解いただけない場合。
(7) 第13条第2項に定める警告処分を受けたことがある場合。
(8) その他、運営委員会が登録を適当でないと判断した場合。

5.運営委員会は、登録希望者の可否を判断するにあたり、会員に対し学生証の提示を求めることがあります。

6.登録希望者は所定の方法で申込をすることで、本サークルに会員登録する前に一度だけサークル企画(宿泊行事等一部を除く。)にお試しで会員と同等の扱いで参加することが出来ます。

第6条(会員登録の例外)

  1. 運営委員会は、本サービスの利用活性化のために、第5条第4項(2)に該当する場合であっても、大学院、大学(短期大学を含む。)、専門学校を含む専修学校への入学を届け出た登録希望者の会員登録を認めることがあります。

  2. 第1項により会員登録が認められた会員の大学院(但し、修士課程に限る。)、大学(短期大学を含む。)、専門学校を含む専修学校に正式に入学するまでの本サービスの利用について以下の通り定めます。

(1) 本サービスの利用は午前7時から午後7時までとします。
(2) 第4条の規定によらず、他サークルのサークル企画には参加は出来ません。
(3) 第7条の規定によらず、運営委員会活動分担金を徴収しないこととします。

第7条(会費(活動分担金))

  1. 運営委員会活動分担金は会員が運営委員会に対し、本サービスを含む運営委員会が主催する企画の開催や運営委員会の事務経費として会期毎に一定額を支払うものです。

  2. 会員は各会期が召集された後、所定の運営委員会活動分担金を支払うことによりサークル企画やイベントに参加できます。

  3. 金額は各会期1000円とします。

  4. 運営委員会活動分担金の支払いの際に、学生証の提示を求めることがあります。

  5. 会期の召集と終了については別途運営委員会が定め、公式SNSやオープンチャット等でお知らせします。

第8条(サークル企画・イベント)

  1. 会員は、第4条(1)に定めるサークル企画及び(2)に定めるイベントに参加しようとする際、参加料金が設定されている場合には定められた金額の参加料金を遅滞なく支払うことにより企画に参加することができます。

  2. 会員は、第4条(3)に定める所属するサークル以外のサークル企画に参加しようとする際、所属するサークルのサークル企画に会員として一度でも参加している必要があります。なお、当期分の活動分担金を所属するサークルに支払っていない場合は参加するサークル企画を運営するサークルを通じて所属サークルに支払う必要があります。

  3. 運営委員会は、企画が開催されている様子の写真・動画撮影を行い、撮影した写真、録画した動画(会員の顔等の姿が写っているものを含む。)を公式SNSやオープンチャット等にて配信することがあります。会員は予めこれに了承した上で、企画に参加をするものとします。

  4. 企画の詳しい内容や注意事項・参加料金及び参加方法につきましては公式SNSやオープンチャット等で配信する情報をご確認ください。

第9条(遅延損害金)
会員が、第7条に定める運営委員会活動分担金や第8条に定めるサークル企画及びイベントの参加料金を含む本サービスの利用料金を所定の支払期日が過ぎてもなお支払わない場合、会員は、所定の支払期日の翌日から支払日の前日までの日数に、年14.6%の利率で計算した金額を遅延損害金として、支払うものとします。

第10条(ポイント)

  1. 会員は、第5条第2項に定める会員登録の完了後、最初に第7条に定める活動分担金を支払った際に、ポイントカードを受け取ることが出来ます。

  2. 運営委員会は、会員が第8条に定めるサークル企画及びイベントに参加した際に、1ポイントを会員に付与し、スタンプカードに専用スタンプを押印します。

  3. 会員は、ポイントが一定数に達した際に、特典を受け取ることが出来ます。特典については別途オープンチャット等でお知らせします。

第11条(個人情報の管理)

  1. 会員登録申請やサークル企画・イベントの申込・応募などで収集される個人情報は、運営委員会にて管理し、運営委員会が各種コンテンツの企画・改善等のために使用することがあります。

  2. 運営委員会は個人情報保護法に定める方法で収集された個人情報を厳正に管理します。

第12条(安全管理対策)
運営委員会は、運営委員及び会員が安全・安心に利用できるよう感染症等対策、災害等対策、性犯罪防止等対策及びその他生じる可能性のある問題への対策を十分に講じます。

第13条(禁止行為)

  1. 運営委員会は会員が本サービスを利用するにあたり、以下の行為を禁止します。

(1) 法令又は本規約や運営委員会の指示等に違反する行為またはそのおそれがある行為。
(2) 運営委員会の業務を妨害する行為またはそのおそれがある行為。
(3) 運営委員会が所有する設備等に故意に支障を与える行為。
(4) 運営委員会や他の会員への誹謗中傷行為。
(5) 運営委員会や他の会員に違法及び規約違反行為や危険行為を奨励する行為。
(6) 他の会員の本サービスの利用を妨害する行為。
(7) 営利を目的とした宣伝行為。
(8) 特定の政治的または宗教的主張をする行為。
(9) 運営委員会、会員及び第三者の知的財産権を含むその他の権利を侵害する行為またはそのおそれがある行為。
(10) 運営委員会及び他の会員に対して、相手の意に反して過度な接触や食事・遊び等を勧誘する行為。そのほか性的な発言等セクシュアル・ハラスメントに該当する行為。
(11) 利用中の飲酒や喫煙行為。利用内外問わず、飲酒や喫煙行為を強要する行為。
(12) 第12条に定める運営委員会が行う安全管理対策に従わない行為。
(13) その他、運営委員会が定める行為。

2.会員が前項の各規定に違反した疑いがあり、運営委員会主任運営委員が当該会員等から聞き取り等の方法で調査し、その違反を認めた場合、以下に規定する措置をとることができるものとします。

(1) 注意
違反内容が軽微、もしくは今後改善の余地があると認められる場合に適用され、運営委員会主任運営委員がオンラインビデオ通話ツール等を利用した口頭もしくは書面で認めた違反について厳重に注意し、再発防止に努めるよう指導します。
(2) 警告
違反内容が重大、もしくは今後改善の余地がないと認められる場合、また過去1年以内に注意を複数回受けている場合に適用され、運営委員会主任運営委員が第15条第3項に定める退会処分をします。なお、退会処分を受けた場合には本サービスを含む運営委員会が主催する全ての企画への参加をお断りします。また、必要に応じて当該会員の所属大学への報告や法的措置を講じることがあります。

第14条(知的財産権等の権利)

  1. 運営委員会が公式SNSで配信する写真・動画を含むコンテンツの知的財産権は運営委員会に属します。

  2. 運営委員会は、会員が本サービス利用により創出した写真・動画を含むコンテンツを運営委員会の集客・広告などの業務に利用することがあります。

  3. 会員は、運営委員会がサークル企画・イベントの様子を撮影し、撮影した写真や動画より制作されたコンテンツを配信するに際し、知的財産権等のいかなる権利の主張を行わないものとします。

  4. 会員は、本サービス利用中に撮影した写真及び被写体として他の会員に撮影された写真の扱いについては別途運営委員会が定める規定に従うものとします。

第15条(退会)

  1. 会員は、運営委員会が定める方法により、本サービスを退会することができます。理由の如何を問わず退会した場合、本サービスを利用することはできません。

  2. 運営委員会は、理由の如何を問わず退会した場合、会員から収集した個人が特定できる情報については所定の保管期間が過ぎた段階で全て廃棄します。

  3. 運営委員会は、会員が次のいずれかに該当する場合、会員への催告を要することなく本サービスを退会させることができるものとします。

(1) 本規約第13条に定める警告処分を受けた場合。
(2) 本規約第5条第4項に該当する場合。

第16条(保証の制限)

  1. 運営委員会は、本サービスが会員の特定の利用目的に合致することを保証するものではありません。

  2. 運営委員会は、本サービスが永続的に継続されることを保証するものではありません。

  3. 運営委員会は、本サービスの内容に関して、その完全性、正確性及び有用性等につき一切の保証することができません。

第17条(免責及び損害賠償の制限)

  1. 運営委員会は、本規約の各条項に従って制限された限度においてのみ、本サービスについての責任を負うものとします。運営委員会は、本規約の各条項において保証しないとされている事項、責任を負わないとされている事項及び会員の責任とされている事項については、一切の責任を負いません。

  2. 運営委員会の責めに帰すべき事由によって本サービスに関して会員に損害が生じた場合における運営委員会の責任は、会員が運営委員会に対して支払った利用料金を上限とします。

第18条(利用者の責任)

  1. 会員は、法令及び本規約の違反により運営委員会または第三者に損害が発生した場合、当該損害の全額を賠償し補償するものとします。

  2. 会員は、運営委員会外のサービス及び施設の利用においては、当該サービス及び施設の運営者が規定する各規約等の定めに従うものとします。

第19条(本サービスの一時休止・廃止)

  1. 運営委員会は、本サービスの一部または全部を何時でも一時的な休止及び廃止できる権利を有します。

  2. 運営委員会は、本サービスを一時的な休止及び廃止する場合には、事前に会員に対してその旨を通知するものとします。

  3. 運営委員会は、本条第1項に基づいてなされた本サービスの一時的な休止及び廃止によって会員に生じた不利益、損害について責任を負いません。

第20条(通知)
本サービスに関する通知その他本規約に定める運営委員会から会員に対する通知は公式SNS及びオープンチャット等の運営委員会の定める方法によって行うものとします。通知は、運営委員会からの発信によってその効力が生ずるものとします。

第21条(権利義務譲渡の禁止)
会員は、本サービス利用上の地位を第三者に承継させる、または権利義務を第三者に譲渡し、承継させ、または担保に供してはならないものとします。

第22条(不可抗力)
運営委員会は、天災、法令・規則の制定・改廃、その他の不可抗力によって本サービスの履行が妨げられた場合には、本規約の規定にかかわらず、かかる不可抗力によって会員に生じた損害について一切の責任を負担しません。

第23条(協議)
本規約の解釈について両当事者間に異議、疑義が生じた場合、または本規約に定めのない事項が生じた場合、誠実に協議し、円満にその解決を図るものとします。

第24条(準拠法および裁判管轄)
本規約に関する事項については、日本法を準拠法とし、大阪地方裁判所を第一審の裁判所とします。

以上

附則(令和6年3月3日改正)

  1. 本規約は、令和6年3月3日に施行する。

  2. 東海インカレ写真サークル及び関西インカレ写真サークルは第7条第2項の規定によらず、会費(活動分担金)の徴収は各会期500円とする。

別表(第5条第4項(4)関係)
「関東及び東海の各インカレ写真サークルで定める範囲」について

関東インカレ写真サークル
東京都、神奈川県、千葉県及び埼玉県

東海インカレ写真サークル
愛知県、岐阜県及び三重県

関西インカレ写真サークル
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県及び和歌山県

改正日:令和6年3月3日
制定日:令和4年4月1日

この利用規約のお問い合わせ先
「途中下写」プロジェクト運営委員会
主任運営委員
Mail:shoma-ikemoto@stopover-photo.com

2023.10.17

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